アサーションとは?3種類のコミュニケーションスタイルも解説

アサーションについて知りたい人
アサーションについて知りたい人
「アサーション」ってどういう意味? コミュニケーションにおけるアサーションの役割も知りたい。

このような疑問にお答えします。

 

本記事の内容

  • アサーションとは?
  • コミュニケーションの3つのスタイルについて

 

この記事を読み終わると、アサーションについて理解することができ、アサーティブになることでより良い人間関係を築くことができます。

それではさっそく本文へいってみましょう。

アサーションとは?

 

アサーションとはコミュニケーションにおいて、お互いに納得した状態にするためのやりとりのことです。

どちらか一方が我慢したり主張を押し通したりするのではなく、お互いが納得する形に持っていくやりとりのことをアサーションと言い、アサーションを行う人のことをアサーティブと言います。

 

コミュニケーションの3つのスタイル

コミュニケーションには、次の3つのスタイルがあります。

コミュニケーションの3つのスタイル
  1. アサーティブ
  2. アグレッシブ
  3. ノン・アサーティブ

3つのコミュニケーションスタイルを図に表すと次のようになります。

アグレッシブとは、「攻撃スタイル」とも言い、自分の主張を一方的に押し通そうとするタイプです。

ノン・アサーティブとは、「非主張スタイル」とも言い、自分の意見を主張できないタイプです。

 

アグレッシブの特徴

  • 自分が中心、相手を尊重しない
  • 相手に不快な思いをさせがち
  • 相手を自分の思い通りに従わせる
  • 思い込みが強い
  • 自分の欲求を通したい、勝ちたい

これらの特徴を聞いて一番最初に思いつくのはアメリカ合衆国元大統領のドナルド・トランプ氏ですね(笑)

余談ですが、僕はトランプ氏がとても好きでした^^

 

ノン・アサーティブの特徴

  • 自分の主張を伝えられない
  • 葛藤を避けたい
  • 自分は二の次で言い
  • 続くと欲求不満になる

学校の教員などによく勘違いしている人が居ますが、ノン・アサーティブは、周りの人にとって「良い人」ではなく「都合が良い人」です。

これでは損をし続け、いずれストレスが爆発します。

 

アサーティブの特徴

  • 自他共に尊重する
  • 気持ちや考えを正直かつ率直に表現する

 

これらの3つのタイプについて、具体的な対応を紹介します。

 

アサーションの例

例えば、次のような状況になったとします。

現在17時、退勤時間までもうすぐ。

山田くん
山田くん
(今夜は彼女とディナーを食べに行く約束があるから、絶対に定時で帰る! 楽しみだなぁ・・・)
山田くん、この資料明日必要だから急ぎでまとめといてもらえる?
無能な上司
無能な上司
山田くん
山田くん
え、僕ですか!?(困ったなぁ・・・この仕事を引き受けたら定時では帰れないし・・・かと言って断ったら上司からの印象も悪くなるだろうなぁ・・・)

このような時、あなたが山田君ならどう答えますか?

先ほど紹介した3つのコミュニケーションスタイルに分けて、それぞれどのように答えるのか見てみましょう。

 

アグレッシブ

アグレッシブな山田くん
アグレッシブな山田くん
またですか? もう17時ですよ? 今からなんて無理に決まってるじゃないですか! 僕にだって予定があります。

 

強引に主張しすぎると後味が悪いですね。

 

ノン・アサーティブ

ノン・アサーティブな山田くん
ノン・アサーティブな山田くん
分かりました、やります。(あぁ・・・彼女に怒られる・・・)

 

これでは、山田くんが一方的にストレスを抱えてしまいます。

 

アサーティブ

アサーティブな山田くん
アサーティブな山田くん
申し訳ないですが、実は今日、大切な人とこれから食事の予定が入っているんです。ですので、今日は定時で上がりたいです。明日の朝早めに来て資料をまとめることはできます。
明日の朝でもよろしいでしょうか?

残業を断りたい気持ちを誠実に伝えると同時に、「明日の朝ならできる」という、代替案も提案しています。

これがアサーションです。

このように、アサーションを用いることで、山田くんも上司も納得いく状態でコミュニケーションを終わらせることができます。

 

まとめ

この記事では、アサーションとは何か、またコミュニケーションの3つのタイプについて説明しました。

本記事を読んでアサーションについて理解されたあなたは、今日からアサーティブになる練習をしてみてください。

大切なのは、自分も相手も尊重することです。

どちらか一方の意見を尊重するのではなく、お互いが満足できる形に持っていきましょう。

 

本ブログでは、他にもコミュニケーションに関する記事をいくつか公開しています。

よろしければそちらもあわせてご覧ください。

最後までご精読いただきありがとうございました。