このような疑問にお答えします。
本記事の内容
- ケンブリッジ大学の詳細情報
- ケンブリッジ大学の日本人
世界大学ランキング2022で第5位のケンブリッジ大学。
この記事では、ケンブリッジ大学の日本人や詳細情報を解説します。
この記事を読み終えると、ケンブリッジ大学について詳しく知ることができ、留学をするために必要な知識が手に入ります。
それではさっそく本文へ行ってみましょう。
目次
ケンブリッジ大学の詳細情報
- ケンブリッジ大学の基本情報
- ケンブリッジ大学の学費
- ケンブリッジ大学の偏差値
- ケンブリッジ大学の有名人
- ケンブリッジ大学の広報
ケンブリッジ大学の基本情報
ケンブリッジ大学の基本情報は、以下の通りです。
学校名 | ケンブリッジ大学 |
所在地 | オールドスクール、トリニティレーン、ケンブリッジ、ケンブリッジシャー、CB2 1TN、イギリス |
電話番号 | +44 1223-337733 |
設立年 | 1209年 |
学部 | 教養学部、人文社会学部、生物科学部、物理学部、技術学部 |
学生数 | 21,656 名 |
教員数 | 2,918 名 |
ケンブリッジ大学の学費
ケンブリッジ大学の学費は、下の表の様になっています。
期間 | 学費(万円) |
年間 | 340~520 |
合計 | 1,700~2,250 |
幅があるのは、学部・学科や為替によって学費が変わるからです。
学費についてもっと詳しく知りたい方は、ケンブリッジ大学ホームページの「Tuition fees」をご覧ください。
因みに、ケンブリッジ大学に行こうと思ったら飛行機代だけで60~70万円かかります。
ケンブリッジ大学の偏差値
ケンブリッジ大学の偏差値は不明です。
なぜなら、イギリスでは「偏差値」という考え方自体がないからです。
そのため偏差値は分かりませんが、世界屈指の難関大学であることに間違いはないですね。
ケンブリッジ大学の有名人
ケンブリッジ大学出身の有名人は、とても多いです。
一部抜粋して紹介しますね。
- フランシス・ベーコン(哲学者)
- オリバー・クロムウェル(政治家)
- ジョン・ミルトン(詩人)
- トマス・ロバート・マルサス(経済学者)
- ジョージ・ゴードン・バイロン(詩人)
- チャールズ・ダーウィン(生物学者、地質学者)
- アルフレッド・テニスン(詩人)
- ナサニエル・ロスチャイルド(銀行家)
- 黒田長成(政治家)
- アレイスター・クロウリー(オカルティスト)
- ゴッドフレイ・ハロルド・ハーディ(数学者)
- 岩崎小弥太(実業家)
- ジョン・メイナード・ケインズ(経済学者)
- ビクトリア・ベイトマン(経済学者)
- 徐志摩(詩人)
- 千田正(政治家)
- 白洲次郎(実業家)
- ジョン・ボウルビィ(医学者)
- アラン・チューリング(数学者)
- ドン・シーゲル(映画監督)
ケンブリッジ大学の広報
ケンブリッジ大学のYouTubeチャンネルはこちらです。
主に、大学の紹介動画を公開しています。
留学生に関する動画を下に載せておきますので、ぜひご覧ください。
また、ケンブリッジ大学のTwitterアカウントもあります。
Twitterでは、ケンブリッジ大学に関するニュースをツイートしています。
ケンブリッジ大学と日本人
- 日本人の出身者
- 日本人が入学するには
- 日本人が少ない理由
ケンブリッジ大学出身の日本人
ケンブリッジ大学出身の日本人は、以下の通りです。
- 黒田長成(政治家)
- 岩崎小弥太(実業家)
- 徐志摩(詩人)
- 千田正(政治家)
- 白洲次郎(実業家)
- 都築忠七(社会思想研究者)
- 谷口誠(外交官)
- 岡崎久彦(外交官)
- 山内久明(英文学者 )
- 遠藤乙彦(政治家)
- 日下部治(土木工学者)
- 多賀敏行(外交官)
- 北尾吉孝(実業家)
- 中井検裕(都市工学者)
- 中出哲(保険学者)
- 西尾昭彦(国際公務員)
- 岡井朝子(国際公務員)
ケンブリッジ大学に日本人が入学するには
日本人がケンブリッジ大学に入学するには、次のステップを歩む必要があります。
- ファウンデーションプログラムに参加
- メインストリームコースに参加
- イギリスの国家資格GCSEでA-LEVELを取得
※③は国際バカロレア(IBDP)でも可
①と②で英語力を身に付け、③で実力を証明して、やっと大学に出願できるということです。
ケンブリッジ大学に日本人が少ない理由
「なぜケンブリッジ大学に日本人が少ないんですか?」という質問があったのでお答えします。
有名人数を見ても留学生数を見ても、他の大学と比べて日本人は多いですよ。
ただ、日本生まれ日本育ちでケンブリッジ大学に入学する人は少ないです。
理由としては、時間とお金がかかるからです。
また、そこまでして卒業するメリットもありません。
ケンブリッジ大学に入学する能力があるなら東大に行くと思います。
【ケンブリッジ大学の日本人】まとめ
この記事では、ケンブリッジ大学の日本人や詳細情報について解説しました。
日本人は意外と多いですが、入学するのは超難しいです。
また本ブログでは、勉強に関する情報を毎日発信しています。
テストで良い点を取りたい方や安くて質の良い教育サービスを知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。
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最後までご精読いただきありがとうございました。