このようなお悩みを解消します。
本記事の内容
- 国立大学に行きたい理由
- 国立大学に関する情報
- 国立大学に行く方法
- 底辺からでも国立大学に行ける?
本記事の信頼性
この記事を書いている僕は、偏差値38から国立大学医学部に現役合格しました。
学費が安く、設備も整っている国立大学。
この記事では、多くの人が国立大学に行きたがる理由や、低偏差値から合格する方法などについて解説します。
この記事を読み終えると、国立大学に行く方法を理解でき、実践することで、金銭面でも精神面でも楽になります。
それではさっそく本文へいってみましょう。
国立大学に行きたい理由
- 学費が安いから
- ネームバリューがあるから
- 設備が充実しているから
国立大学に行きたい理由①:学費が安いから
学費が安いため、国立大学に行きたがる人は多いです。
特に、親御さんが「国立大学に進んでほしい」と考える最大の理由は、学費です。
国立大学の授業料は約52万円、私立大学の平均は91万円。
年間約40万円、4年間で160万円もの差があります。
このように授業料が安いため、国立大学に行きたがる人は多いです。
国立大学に行きたい理由②:ネームバリューがあるから
多くの人が国立大学に行きたがる2つ目の理由は、ネームバリューがあるからです。
ネームバリューとは、名前の価値のことです。
このように、名前によって得られる効果をネームバリューと言います。
そして先ほども説明した通り、国立大学にはネームバリューがあります。
例えば、国立大学出身だと就活で有利です。
このように国立大学にはネームバリューがあるため、行きたがる人が多いです。
国立大学に行きたい理由③:設備が充実しているから
国立大学は、設備が充実しています。
私立大学にはなかなか無いような、高価な実験器具や実験施設もあります。
ですので大学でやりたいことがある方は、非常に良い環境で取り組めます。
このように設備が充実しているため、国立大学を志望する人は多いです。
国立大学に行きたい理由
①学費が安いから
②ネームバリューがあるから
③設備が充実しているから
国立大学に関する情報
- 国立大学に行きたい人の割合
- 国立大学に行ける人の割合
- 国立大学の偏差値
国立大学に行きたい人の割合
スタディーチェーンによると、国立大学を志望する人の割合は50%だそうです。
(出典 スタディーチェーン)
このデータがPRTIMESに取り上げられて「国立大学に行きたい人は50%」と書かれていますが、嘘です。
というのも、アンケートの内容は「国立大学、私立大学どちらを志望していましたか?」です。
また、そもそも国立大学に行けない人は国立大学を志望しませんよね。
ですので正確なデータを取るのであれば、偏差値60以上の高校生約100名に「国立大学と私立大学、どちらに行きたいですか?」と聞くべきです。
実際に、倍率に表れていますよね。
また、これは本人が行きたいというより、親が「国立大学に行ってほしい」と思っていることの方が多いように感じます。
国立大学に行ける人の割合
国立大学に行ける人は、全体の約14%です。
また現役合格で言うと、もっと少なくなります。
志望する人は多いですが、定員が少ないためこのようになっています。
因みに、全合格者のうちの約80%は私立大学に進学しています。
国立大学の偏差値
国立大学の偏差値は、高い所だと70を超えます。
大学によってはとても難易度が高く、「誰がこんな大学は入れるの?」というような大学もあります。
例えば、地方国立大学は大して偏差値が高くありません。
国立大学に関する情報
①国立大学に行きたい人の割合
②国立大学に行ける人の割合
③国立大学の偏差値
国立大学に行く方法
- 勉強を頑張る
- 偏差値の低い大学を狙う
- 伝手を利用する
国立大学に行く方法①:勉強を頑張る
国立大学に行く方法として最も正規ルートなのが、勉強を頑張ることです。
合格最低点を取れれば合格できるわけですから、そこを目指してひたすら勉強しましょう。
僕が実際にやっていた勉強方法については以下の記事で解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
国立大学に行く方法②:偏差値の低い大学を狙う
国立大学に行く裏技として、偏差値の低い大学を狙うという手があります。
なぜなら、大学によっては国立大学でも偏差値40台の学部があるからです。
例えば次のような大学ですね。
- 弘前大学教育学部・・・偏差値40~55
- 滋賀大学教育学部・・・偏差値40~52.5
- 鳥取大学工学部・・・偏差値42.5~50
文系でも理系でも、探せば結構あります。
ですので国立大学に行きたい方は、こういった穴場を狙いましょう。
国立大学に行く方法③:伝手を利用する
国立大学に行きたい方は、伝手を利用しましょう。
なぜなら、田舎だと伝手を利用できる可能性があるからです。
例えば、地方の国立大学医学部の場合、親が大学病院に勤めていると合格しやすいという説があります。
田舎の医師不足は深刻であるため、大学側も卒業後に県内に残ってくれそうな人を合格させたいのです。
親が大学病院に勤めている人は、卒業後も地元に残ってくれる可能性が高いですよね。
ですので、合格しやすくなるということです。
国立大学に行く方法
①勉強を頑張る
②偏差値の低い大学を狙う
③伝手を利用する
底辺からでも国立大学に行ける?
- 高2の冬までなら余裕
- 勉強時間
- 勉強方法
底辺からでも国立大学に行ける?①:高2の冬までなら余裕
底辺からでも国立大学には行けます。
ただし、受験勉強を始める時期が重要です。
これについては下の記事で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。
底辺からでも国立大学に行ける?②:勉強時間
底辺から国立大学に行きたい方は、平日5時間・休日8時間は勉強しましょう。
「量より質」と言いますが、質を高めるには量が必要です。
因みに、1日10時間の勉強を継続する方法については、以下の記事で詳しく解説しています。
底辺からでも国立大学に行ける?③:勉強方法
底辺から国立大学に行きたいなら、勉強方法が重要です。
なぜなら、既にスタートが遅れているからです。
遅れている分、周りと同じやり方で勉強をしても絶対に追いつけません。
ですので、勉強方法を工夫しましょう。
勉強方法についてはこちらの記事で詳しく解説していますので、ぜひご参照ください。
僕が偏差値38から国立大学に合格した勉強方法を解説しています。
底辺からでも国立大学に行ける?
①高2の冬までなら余裕
②勉強時間
③勉強方法
国立大学を卒業した筆者の体験談
- ベンチャーでは有利
- 学費はかなり安い
- 制度が充実している
国立大学を卒業した筆者の体験談①:ベンチャーでは有利
国立大学に通うと、ベンチャー企業への就活で有利になります。
なぜなら、国立大学出身の人はほとんどが大手を狙うからです。
高学歴には見向きもされないような会社であるため、とても欲しがられますよ。
国立大学を卒業した筆者の体験談②:学費はかなり安い
国立大学の学費はとても安いです。
半年で約26万円を年2回振り込みますので、授業料は年間約52万円です。
私立大学と比べると本当に安いですね。
国立大学を卒業した筆者の体験談③:制度が充実している
国立大学では、制度が充実しています。
例えば、次のような制度があります。
- 授業料免除
- 奨学金
- 優秀学生表彰
授業料免除を取ると、ただでさえ安い授業料が無料になります。
また大学によっては年に1回、寄付金を奨学金にして給付してくれることがあります。
さらに、大学での成績が特に優秀な学生は、表彰されると同時に数万円貰えます。
このように、国立大学は制度が充実しています。
国立大学を卒業した筆者の体験談
①ベンチャーでは有利
②学費はかなり安い
③制度が充実している
まとめ
この記事では、国立大学に行きたい人に向けて合格方法などを解説しました。
ぜひ実践してみてください。
また本ブログでは、勉強に関する情報を毎日発信しています。
テストで良い点を取りたい方や安くて質の良い教育サービスを知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
最後までご精読いただきありがとうございました。