このようなお悩みを解消します。
本記事の内容
- テスト期間のゲームとの付き合い方
- テスト期間のゲーム対策
- 親にテスト期間はゲームを禁止されたら
- ゲームはテストの味方
本記事の信頼性
この記事を書いている僕は、国立大学医学部に現役合格しました。
また、塾の講師・家庭教師として数百名の生徒さんを指導してきました。
勉強しなければならないのに、気が付いたらゲームを長時間やってしまうテスト期間。
このようなお悩みを抱く中高生は少なくないでしょう。
この記事では、テスト期間にゲームを味方にする方法を解説します。
この記事を読み終えると、テスト期間のゲーム対策を理解でき、実践することでテストで高得点を取れます。
それではさっそく本文へ行ってみましょう。
テスト期間のゲームとの付き合い方3選
- 合間にやる
- 息抜きは必要
- 禁止はNG
テスト期間のゲームとの付き合い方①:合間にやる
テスト期間は、勉強の合間にゲームをやりましょう。
なぜなら、ゲームは良い息抜きになるからです。
例えば息抜きで運動をすると、汗をかく上に疲れます。
しかし、ゲームは家でできるため、効率よく息抜きをできます。
テスト期間のゲームとの付き合い方②:息抜きは必要
テスト期間にも息抜きは必要です。
なぜなら、息抜きをした方が勉強の効率が上がるからです。
例えば10時間ぶっ通しで勉強するよりも、1時間おきに10分間の休憩を入れた方が効率が上がります。
ですので、勉強に息抜きは必要です。
テスト期間のゲームとの付き合い方③:禁止はNG
テスト期間にゲームを禁止するのはNGです。
なぜなら、余計なストレスが溜まるからです。
ゲームを禁止したら、今度はYouTubeを見るようになります。
スマホを禁止したら、漫画を読むようになります。
ですので、「勉強の妨げになるものは禁止する」というやり方では、勉強以外の全てを禁止しなければなりません。
余計なストレスが溜まるだけです。
テスト期間のゲームとの付き合い方3選
①合間にやる
②息抜きは必要
③禁止はNG
テスト期間のゲーム対策
- ゲームの時間を決める
- 勉強の時間を決める
- ルールをガチガチにしない
テスト期間のゲーム対策①:ゲームの時間を決める
テスト期間は、ゲームの時間を決めましょう。
なぜなら、ゲームを始めるとダラダラやってしまうからです。
その日にやるべき勉強が終わったら、その後は2時間までゲームをしても良いということです。
これだとダラダラすることがなくなります。
テスト期間のゲーム対策②:勉強時間を決める
テスト期間は、勉強時間を決めましょう。
先ほどはゲームの時間を制限するやり方でした。
今度は、勉強時間を決めるというやり方です。
例えば「1日3時間勉強する」と決め、その3時間が終わったらその後は無限にゲームして良いというものです。
このやり方は、ゲーム時間を決めるのと比較すると以下の様なメリットがあります。
- 勉強時間を確実に確保できる
- 集中力が上がる
一方で、ゲームを長時間できるため、モチベーションの維持が難しくなるというデメリットもあります。
というのも、長時間ゲームをやると、ゲームをやりたくなってしまいます。
自分に合った方を選ぶと良いでしょう。
テスト期間のゲーム対策③:ルールをガチガチにしない
テスト期間は、ルールをガチガチにしないようにしましょう。
なぜなら、ルールを決めすぎるとそれだけでストレスが溜まるからです。
新しいルールを作ってわくわくするのは、最初の2日間だけです。
3日目には「このルール、要る?」となります。
ですので、ルールは多くても1つまでにすると良いですよ。
テスト期間のゲーム対策
①ゲームの時間を決める
②勉強の時間を決める
③ルールをガチガチにしない
親にテスト期間のゲームを禁止されたら
- 勉強を全力でやる
- 勉強を全力でサボる
- 話し合っても無駄
親にテスト期間のゲームを禁止されたら①:勉強を全力でやる
親にゲームを禁止された時、あなたが取れる行動は2パターンです。
1つ目は勉強を全力でやることです。
勉強を全力でやり、100点を取れるくらいの実力を付けましょう。
おそらくこれを見た親はニコニコするはずです。
そして思うでしょう、「ゲームを禁止して良かった。これからもそうしよう」と。
全力で勉強した上で、答案用紙を白紙で提出し、全教科0点をとりましょう。
おそらく親から「なんで?」と聞かれると思うので、次のように答えてください。
僕は勉強した。取引は成立しているはずだよ。
何が不満なの?
これに対して、親は腹を立てると思いますので、立て続けにこう言いましょう。
息抜きなしでずっと頑張り続けるのなんて無理だし、理不尽な要求をされれば腹も立つ。
ゲーム禁止に意味があるっていうならすれば良いけど、これからも0点を取り続けるからね
このような行為を繰り返していれば、「勉強の邪魔をしているのはゲームではなく親」だということにいつか気付いてくれるでしょう。
親にテスト期間のゲームを禁止されたら②:勉強を全力でサボる
親にゲームを禁止された時の2つ目の対処法は、勉強を全力でサボることです。
先ほどとは真逆で、今度は全力でサボりましょう。
学校の勉強、宿題、塾、全てをサボり倒すんです。
権利と義務は本来引き換えのはずです。
親から権利を奪われている以上、義務を果たす必要もありません。
そうしていれば、いつか親は気付くでしょう、自分が勉強の邪魔をしていることに。
親にテスト期間のゲームを禁止されたら③:話し合っても無駄
親にテスト期間のゲームを禁止されたら、話し合っても無駄です。
なぜなら、相手はもう既に強硬策に出ているからです。
話し合う気はなく、一方的に要求を押し付けようとしています。
ですので、あなたも強硬策に出なければ、今後ずっと相手の言いなりになってしまいます。
全く勉強しないのはあなたのためにならないので、勉強した上で0点を取りましょう。
親にテスト期間のゲームを禁止されたら
①勉強を全力でやる
②勉強を全力でサボる
③話し合っても無駄
ゲームはテストの味方
- 良い気分転換になる
- 集中力がつく
- ゲーマーは賢い
ゲームはテストの味方①:良い気分転換になる
ゲームは、良い気分転換になります。
なぜなら、家に居ながら短時間でできるからです。
運動したり友達と遊んだりすると、とても時間と体力を取られます。
しかし、ゲームであればそういったことはありません。
ですので、効率良く気分転換できます。
ゲームはテストの味方②:集中力がつく
ゲームをすると集中力が付きます。
なぜなら、集中する癖がつくからです。
ゲームをやっている時の子どもの集中力は半端ないです。
ゲームをすることで、その集中状態を保つ練習をできます。
ですので、ゲームをすると集中力が付きます。
やるなら世界トップを目指してゲームをやりましょう。
因みに、僕の友達でゲーム大好き人間が居ます。
その人は受験期に入るまでゲームばかりやっており、学年でも下から数えた方が早いくらいの成績でした。
しかし、受験期になって勉強をした途端、学年で2位まで上がりました。
このように、ゲームで培った集中力があれば、いざ勉強をするとなった時に急に伸びますよ。
ゲームはテストの味方③:ゲーマーは賢い
ゲーマーは賢い人が多いです。
実際に僕の友達でも、ぶっりぎりで賢い人が2人居ますが、2人ともゲームガチ勢です。
また有名な人で言うと、Apex Legendsの世界王者であるインペリアル・ハル選手は医学部出身です。
日本人で言えば、カードゲームで賞金約1億円を手にしたふぇぐ選手は明治大学出身、格ゲーの神・ときど選手は東京大学出身です。
このことから考えても、ゲームはやり方次第でテストの味方になります。
ゲームはテストの味方
①良い気分転換になる
②集中力がつく
③ゲーマーは賢い
まとめ
この記事では、テスト期間のゲームとの付き合い方について解説しました。
ぜひ実践してみてください。
また本ブログでは、勉強に関する情報を毎日発信しています。
テストで良い点を取りたい方や安くて質の良い教育サービスを知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
最後までご精読いただきありがとうございました。