結論、公式を覚えて問題を解きまくることです。
本記事の内容
- 三角関数が苦手になる原因
- 苦手な三角関数を得意にする方法
- 三角関数が苦手な方にオススメの問題集・参考書
本記事の信頼性
この記事を書いている僕は、国立大学医学部に現役合格しました。
また、塾の講師・家庭教師として、数百名の生徒さんを指導してきました。
高1で二次関数を突破した猛者に対し、高2で立ちはだかる第二の壁、三角関数。
この記事では、三角関数の公式を覚える方法や問題を解く際のコツについて解説します。
この記事を読み終えると、三角関数を得意にする方法が理解でき、実践することで三角関数がチャンス問題へと変わります。
それではさっそく本文へ行ってみましょう。
目次
三角関数が苦手になる原因
- 公式が多い
- 最短経路が分からない
- そもそも日本語じゃない
三角関数が苦手になる原因①:公式が多い
三角関数が苦手になる最大の原因は、公式が多すぎることです。
なぜ公式が多いのかというと、最短経路で解くために必要だからです。
ですので、最短経路で解こうと思ったらどうしても複数の公式を使う必要があるのです。
因みに、三角関数の公式を全て並べて見たら、下の画像の様になりました。
三角関数が苦手になる原因②:最短経路が分からない
三角関数が苦手になる2つ目の原因は、最短経路が分からないことです。
先程お見せした公式を全て覚えても、結局どれが最短経路かが分からないのです。
なぜなら、公式が多すぎてこんがらがるからです。
三角関数が苦手になる原因③:そもそも日本語じゃない
そもそも、三角関数は日本語ではありません。
数字であればまだしも、よく分からない言語で書かれています。
普段使う数字や言語と異なっていることも、苦手意識を持つ原因になります。
三角関数が苦手になる原因
①公式が多い
②最短経路が分からない
③そもそも日本語じゃない
苦手な三角関数を得意にする方法
- 公式を覚える
- 公式を理解する
- 問題を解きまくる
苦手な三角関数を得意にする方法①:公式を覚える
三角関数を得意にするためには、まず公式を覚えましょう。
なぜなら、公式を覚えない限り何もできないからです。
ですので、まずは丸暗記でも何でも良いので、公式を覚えましょう。
因みに、暗記のコツについてはこちらの記事で解説しています。
苦手な三角関数を得意にする方法②:公式を理解する
三角関数を得意にするには、公式を理解する必要があります。
なぜなら、暗記しただけでは使えないからです。
ですので、公式の意味を理解しましょう。
また、これについてはインターネットで学ぶよりも参考書を読んだ方が良いです。
参考書の三角関数のページを開き、覚えた公式を1つ1つ理解していきましょう。
苦手な三角関数を得意にする方法③:問題を解きまくる
三角関数の苦手を克服するには、問題を解きまくる必要があります。
なぜなら、問題を見た時に最短経路が思い浮かぶようにする必要があるからです。
そのためには、問題演習が欠かせません。
ですので、公式を覚えて理解したら、1問でも多く問題を解きましょう。
因みに、数学の勉強法についてはこちらの記事で解説していますので、ぜひご覧ください。
苦手な三角関数を得意にする方法
①公式を覚える
②公式を理解する
③問題を解きまくる
三角関数が苦手な方にオススメの問題集・参考書
三角関数が苦手な方にオススメの参考書は、青チャートです。
僕も高校生の頃に実際に使っていた教材で、とても分かりやすいです。
ただし、参考書を2冊以上持つ必要はないので、学校で使っている参考書があるのならそちらを使いましょう。
下の教材のように、三角関数に特化した問題集もありますので、特にこだわりがない方は使ってみましょう。
まとめ
三角関数が苦手になる原因
- 公式が多い
- 最短経路が分からない
- そもそも日本語じゃない
苦手な三角関数を得意にする方法
- 公式を覚える
- 公式を理解する
- 問題を解きまくる
おすすめの教材
- 青チャート
- 三角関数に特化した問題集
また本ブログでは、勉強に関する情報を毎日発信しています。
テストで良い点を取りたい方や安くて質の良い教育サービスを知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
最後までご精読いただきありがとうございました。