このようなお悩みにお答えします。
本記事の内容
- 勉強中にスマホが気になって集中できない方へ
- 勉強中にスマホを触ってはいけない理由
- 触らないようにする方法
- 僕が実践していた勉強中のスマホ対策
本記事の信頼性
この記事を書いている僕は、国立大学医学部に現役合格しました。
またその後、塾の講師・家庭教師として数百人の生徒を指導してきました。
勉強の大敵であるスマホ。
しかし、上手く使えば強力な勉強の味方になってくれます。
この記事では、スマホとの上手な付き合い方や勉強中のスマホ対策について解説しています。
この記事を読み終えると、勉強に役立つスマホの使い方を理解でき、スマホがあなたの勉強を手助けしてくれるようになります。
それではさっそく本文へ行ってみましょう。
勉強中にスマホが気になって集中できない!
- 当然です
- 禁止しようとしない
- 考え方を変える
勉強中にスマホが気になるのは当然
勉強中にスマホが気になって集中できないのは、当たり前です。
なぜなら、スマホを触るのが習慣になっているからです。
それと同じで、毎日スマホを触っているとスマホを触る習慣が身についているので、スマホが気になってしまいます。
ですので勉強中もスマホが気になるのは当然です。
勉強中のスマホを禁止しない
勉強中のスマホを禁止するのはオススメしません。
なぜなら、勉強中のスマホを禁止すると勉強自体をやらなくなるからです。
スマホに限らず、禁止事項を設けるとストレスが溜まります。
そのストレスは「スマホを禁止したこと」に対するストレスなのに、脳は「勉強に対するストレス」と捉えてしまいます。
そうすると勉強自体が続かなくなります。
勉強中のスマホに対する考え方を変える
勉強中のスマホに対する考え方を変えましょう。
具体的には、次のように変えます。
今まで:「勉強中にスマホを触るのはダメ! スマホは勉強の大敵!」
これから:「勉強にスマホを活用しよう! スマホは勉強の補助ツール!」
このように考えると、スマホを過度に意識するのを防げます。
ですのでスマホは勉強の味方と考えるようにしましょう。
勉強中にスマホが気になって集中できない方へ
①当然です
②禁止しようとしない
③考え方を変える
勉強中にスマホを触ってはいけない理由
- 集中が切れるから
- 余計気になるから
- キリがないから
勉強中にスマホを触ってはいけない理由①:集中が切れるから
勉強中にスマホを触ってはいけない理由は、集中が切れるからです。
スマホを触ってすぐに勉強に戻れるなら良いですが、大半の人はダラダラとスマホを触っています。
勉強から長時間離れると、集中が切れてしまいます。
ですのですぐに勉強に戻れない方は、スマホを触ってはいけません。
勉強中にスマホを触ってはいけない理由②:余計気になるから
勉強中にスマホを触ると、余計スマホが気になります。
例えば、勉強の合間に5分だけスマホを触ったとします。
その時にたまたまクラスのグループLINEが盛り上がっていたら、会話に参加したくなりますよね。
またその後どういう会話が行われているのか気になると思います。
このように1度触ると気になってしまうため、勉強中はスマホを触らないようにしましょう。
勉強中にスマホを触ってはいけない理由③:キリがないから
勉強中にスマホを触ると、キリがありません。
なぜなら、スマホ1台あれば何でもできるからです。
例えばテレビでワンピースのアニメを見るだけであれば、アニメが終わったら切り替えて勉強できます。
このようにスマホを触り出すとやめられなくなるため、勉強中にスマホを触るのは良くありません。
勉強中にスマホを触ってはいけない理由
①集中が切れるから
②余計気になるから
③キリがないから
勉強中にスマホを触らないようにする方法
- 電源を切って鞄に入れる
- 部屋に入れない
- 気合い
勉強中にスマホを触らないようにする方法①:電源を切って鞄に入れる
勉強中は、スマホの電源を切って鞄に入れましょう。
するとスマホを触るまでの工程が増えるため、触りにくくなります。
しかしこのやり方を1ヶ月以上続けられた人は、見たことがありません。
勉強中にスマホを触らないようにする方法②:部屋に入れない
スマホを自分が勉強する部屋とは別の部屋に置いておきましょう。
すると、取りに行くために椅子から立ち上がる必要がある為、触る頻度が減ります。
スマホを触るハードルを上げるというパターンですね。
勉強中にスマホを触らないようにする方法③:気合い
気合いでスマホを触らないようにするのも1つの手です。
確かにその通りですが、意外とやってみると我慢できますよ。
例えば時間を計り、「何時間スマホを触らずに勉強できるか?」を試してみると、意外とできます。
勉強中にスマホを触らないようにする一般的な方法
①電源を切って鞄に入れる
②部屋に入れない
③気合い
僕が実践していた勉強中のスマホ対策
- タイマーとして使う
- 10分おきに見る
- 5分ルール
僕が実践していた勉強中のスマホ対策①:タイマーとして使う
僕はスマホを触らないようにするために、スマホで勉強時間を計っていました。
これをすると、スマホを触ろうとして時に時間が表示されるため、一度踏みとどまることができます。
例えば「え、まだ15分しか経ってないのか・・・スマホ触るのはまだ早いな・・・」といった感じで、勉強に戻れます。
僕が実践していた勉強中のスマホ対策②:10分おきに見る
スマホを触らない対策としてオススメなのが、10分おきに見ることです。
これは逆転の発想で、「何があっても10分おきにスマホを見なければならない」というルールを設けるのです。
誰しも強制されると嫌になるので、スマホを見るのを強制するとスマホを見たくなくなりますよ。
僕が実践していた勉強中のスマホ対策③:5分ルール
僕は5分ルールを実践していました。
5分ルールとは、「何があっても休憩は5分以内」というものです。
勉強時間は1分でも構いませんが、休憩は必ず5分以内にするのです。
勉強は始める時に最もエネルギーを使うため、ついダラダラと休憩してしまいます。
それを防ぐために、休憩時間だけ制限しておきましょう。
僕が実践していた勉強中のスマホ対策
①タイマーとしてスマホを使う
②10分おきに見る
③5分ルール
まとめ
①勉強中にスマホが気になって集中できない方へ
- 当然です
- 禁止しようとしない
- 考え方を変える
②勉強中にスマホを触ってはいけない理由
- 集中が切れるから
- 余計気になるから
- キリがないから
③勉強中にスマホを触らないようにする方法
- 電源を切って鞄に入れる
- 部屋に入れない
- 気合い
④僕が実践していた勉強中のスマホ対策
- タイマーとして使う
- 10分おきに見る
- 5分ルール
この記事では、勉強中にスマホを触らないようにする方法を解説しました。
この記事の内容を理解し実践すれば、あなたはスマホを味方につけることができ、学力がぐんぐん伸びます。
ぜひ実践してみてください。
また本ブログでは、勉強に関する情報を毎日発信しています。
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最後までご精読いただきありがとうございました。