毒親には3つのタイプがあるので、どれかに当てはまっている可能性があります。
本記事の内容
- 毒親の3つのタイプ
- 毒親否定型に育てられた男性の特徴
- 毒親否定型に育てられた女性の特徴
- 対処法
- 【体験談】毒親否定型を持つとどうなるのか?
毒親を持つと、人生の難易度が10倍に上がりますよね。
この記事では、毒親を持った方に向けて、どうやったら逃れられるかを解説します。
この記事を読み終えると、毒親への対処法を理解でき、今はしんどくてもいつか必ず人生が明るくなります。
さっそく本文へ行ってみましょう。
毒親の3つのタイプ
- 否定型
- 束縛型
- 暴力型
毒親の3つのタイプ①:否定型
毒親の1つ目のタイプは、否定型です。
否定型の主な特徴は、精神攻撃をしてくることです。
何をするにしても否定的で、自分の意見を押し通すことしか考えていません。
口癖は「お前はまだ子どもだから分からないだろうが、俺が正しい」です。
毒親の3つのタイプ②:束縛型
毒親の2つ目のタイプは、束縛型です。
束縛型の特徴は、全てにおいて毒親に都合の良いルールを設けることです。
例えば、次のようなルールがあります。
- 門限は17時
- 友達と遊ぶのは親の許可が必要
- お年玉は親が預かる(お小遣いなし)
- ゲーム・漫画は禁止
このように、わけのわからないルールを作って束縛してきます。
毒親の3つのタイプ③:暴力型
毒親のタイプ3つ目は、暴力型です。
暴力型は、暴力を振ります。
事あるごとに腹を立てて暴力を振ってきます。
暴力型の特徴として、言動が猿に似ている点が挙げられます。
急に大声を出して暴力を振ってくるので、言語を用いた話し合いなど不可能です。
毒親の世界大会があれば、僕の父親は間違いなく世界ランカーになっていたでしょう。
毒親の3つのタイプ
①否定型
②束縛型
③暴力型
毒親否定型に育てられた男性の3つの特徴
- 集団になると発言できない
- 自信がない
- 否定的
毒親否定型に育てられた男性の特徴①:集団になると発言できない
1対1なら話せるのに、複数人でのコミュニケーションの場になると急に発言できなくなります。
理由はおそらく、気を遣い過ぎるからです。
毒親に育てられると、過度に相手に気を遣うようになります。
しかし、相手が複数人になると全員に気を遣うため、気疲れして話せなくなってしまいます。
毒親否定型に育てられた男性の特徴②:自信がない
毒親に育てられると、自信を持てなくなります。
なぜなら、何をやっても否定されるからです。
例えば、2本道で右に行ったことを過度に否定されて、左に行ったことも否定されたら、動けなくなりますよね。
これと同じことが日常的に起こると、全てにおいて自信を持って判断できなくなります。
毒親否定型に育てられた男性の特徴③:否定的
毒親に育てられると、育てられた男性も否定的になります。
なぜなら、子は親の影響を受けるからです。
物事の価値観や考え方は親に似ます。
ですので、親が否定的だと、子も否定的になりがちです。
毒親に育てられた男性の特徴
①集団になると発言できない
②自信を持てない
③否定的
毒親否定型に育てられた女性の3つの特徴
- 人見知り
- 表裏がある
- 依存しやすい
毒親否定型に育てられた女性の特徴①:人見知り
毒親に育てられた女性は、人見知りになります。
なぜなら、周りの人に対して恐怖を抱くからです。
小さい頃から最も身近に居た人が毒親だと、新しく関わる人に警戒してしまうようになります。
したがって人見知りになります。
毒親否定型に育てられた女性の特徴②:表裏がある
毒親に育てられると、表裏のある人になります。
なぜなら、他人に本音を言えなくなるからです。
自分と他人を過度に分けようとするため、自然と表裏のある人になります。
毒親否定型に育てられた女性の特徴③:依存しやすい
毒親に育てられた女性は、依存しやすくなります。
なぜなら、常に心の平穏を求めているからです。
自分に優しくしてくれる人に対し、依存してしまいます。
ですので毒親に育てられた女性が恋愛で苦労するという話はよく聞きますね。
毒親否定型に育てられた女性の特徴
①人見知り
②表裏がある
③依存しやすい
毒親否定型の対処法
- ひたすら耐える
- 極力話さない
- 距離を置く
毒親否定型の対処法①:ひたすら耐える
あなたが高校生以下の場合、耐えるしかありません。
なぜなら、一人で生きていけないからです。
抗っても良い方向に向かうことはありませんので、体力の無駄です。
例えば、周りの大人に助けを求めても、こう思われます。
子どもを愛さない親は居ないからね。今は分からないだけでいつか親のありがたみがわかる時が来るよ。
暴力を振られて血を流していても、否定され続けて精神的に病んでいても、周りの大人は毒親の味方をします。
理由は簡単で、余計なトラブルを起こしたくないからです。
ですので、抵抗するだけ無駄ですよ。
しかし、警察や学校の先生に助けを求めても、みんな本気にはしてくれませんでしたね。
毒親否定型の対処法②:極力話さない
毒親から逃れられない場合は、極力話さないようにしましょう。
なぜなら、口を開けば災いが訪れるからです。
何を言っても否定されて嫌な気持ちになるだけなので、何も言わない方が良いです。
自由になるまでは、常に口を閉じておきましょう。
毒親否定型の対処法③:距離を置く
高校卒業後は、大学生になるにしても就職するにしても、毒親から逃れるチャンスが生まれます。
そうなったら1秒でも早く毒親から離れましょう。
一緒に居ると百害あって一利なしですので、できるだけ毒親から離れられるような選択をしてください。
因みに僕の妹の場合は、進学先にまで父親がついて行き、一緒に暮らしています。
毒親世界ランカーともなるとこのレベルです。
毒親否定型の対処法
①ひたすら耐える
②極力話さない
③距離を置く
【体験談】毒親否定型を持つとどうなるのか
- 友達を作れない
- 毎日が地獄
- 大学以降友人に恵まれた
毒親否定型の下に生まれた筆者の体験談①:友達を作れない
毒親の下に生まれると、友達は作れません。
なぜなら、制約が多すぎるからです。
- 放課前になると教室の前で毒親が待っている
- 放課後・休日は家から出られない
- 友達との物の貸し借りは禁止
こんな状況で友達を作れますか?
仮に友達ができたとしても自分とは遊べないため、別の子と遊んで仲良くなっていきます。
したがって、常に一人ぼっちです。
毒親否定型の下に生まれた筆者の体験談②:毎日が地獄
毒親の下に生まれると、毎日が地獄です。
なぜなら、何もできないからです。
自発的に何かをやろうとしても必ず否定されるため、何もできません。
例えば中学3年生の頃、受験勉強をしようとしたら殴られました。
ですので学校に居る間に、授業を聞かずに自習していました。
また父親が寝てから、布団の中で懐中電灯で照らして勉強していましたね。
それでいて僕が県内トップの進学校に合格したら、「俺が勉強をサポートしてやったからだ」と言われました。
毒親否定型の下に生まれた筆者の体験談③:大学以降友達に恵まれた
親ガチャは外しましたが、友達は大当たりでした。
大学以降、特に良い友達に恵まれたおかげで、僕の人生は明るくなりました。
このように、友達の影響で人生が変わることもあります。
ですので、今は辛くても頑張って耐えてください。
毎日を全力で生きていれば、人生は必ず良い方向へ向かっていきます。
毒親否定型の下に生まれた筆者の体験談
①友達を作れない
②毎日が地獄
③大学以降友人に恵まれた
まとめ
①毒親の3つのタイプ
- 否定型
- 束縛型
- 暴力型
②毒親に育てられた男性の特徴
- 集団になると発言できない
- 自信を持てない
- 否定的
③毒親否定型に育てられた女性の特徴
- 人見知り
- 表裏がある
- 依存しやすい
④毒親否定型の対処法
- ひたすら耐える
- 極力話さない
- 距離を置く
⑤毒親否定型の下に生まれた筆者の体験談
- 友達を作れない
- 毎日が地獄
- 大学以降友人に恵まれた
この記事では、毒親の特徴や対処法について解説しました。
今は辛いと思いますが、いつか必ず幸せになれます。
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最後までご精読いただきありがとうございました。