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不動産業界はヤバイ!?業界内の筆者が「やめとけ」と言う3つの理由

悩んでいる人
悩んでいる人
不動産業界の会社に入社しようと思っている。若いうちから稼げるって本当? 不動産業界の実態を知りたい。

 

このような疑問にお答えします。

 

本記事の内容

  • 【不動産業界はやめとけ】新卒で入った会社の実態
  • 不動産業界のやめといた方が良い会社の特徴
  • 【不動産業界】入社前後の嘘と真実
  • 不動産業界がつらいときは・・・

 

本記事の信頼性

この記事を書いている僕は、新卒で不動産会社の営業職に就きました。

 

求人誌では「若くして稼げる」「残業なし」などとよく書かれている不動産業界。

しかし実際には、それらは全て噓でした。

この記事では、僕が実際に働いてみて分かった不動産業界の闇を暴露します。

この記事を読み終えると、不動産業界に入らない方が良い理由を理解でき、ブラック企業への入社を事前に回避できます。

それではさっそく本文へ行ってみましょう。

【不動産業界はやめとけ】新卒で入った会社の実態

新卒で入った会社の実態
  1. サービス残業月100時間
  2. 勤務時間外の労働を強制される
  3. パワハラ系上司

 

【不動産業界はやめとけ】新卒で入った会社①:サービス残業月100時間

新卒で入った不動産会社では、サービス残業が月100時間程度でした。

定時になったら上司からタイムカードを打刻するように言われるため、残業代も出ません。

上司はそれが当たり前のことだと言っていたため、おそらく法律に触れていることを知らないのでしょう。

せしみん
せしみん
因みに、入社前は「残業はほとんどない」と聞いていました。

 

【不動産業界はやめとけ】新卒で入った会社②:勤務時間外の労働を強制される

僕が入った会社では、時間外労働を強制されました。

具体的には、次のように言われました。

業務時間内は集客(テレアポ・飛び込み)をしなさい。

資料作りなどは業務時間外にやりなさい」

インターネットやSNSで調べた感じ、これは多くの不動産会社で言われていることのようです。

ですので、不動産業界自体がサービス残業の文化があるのだと思います。

 

【不動産業界はやめとけ】新卒で入った会社③:パワハラ系上司

僕が入った会社には、パワハラ系上司がそこら中に湧いていました。

パワハラ系上司にもタイプがありますので、僕の会社に湧いていたタイプを紹介します。

  • 長時間労働強制タイプ
  • 暴言タイプ
  • 言論の自由弾圧タイプ

これらの人達が各部署に散らばっていたため、この会社は救いがないなと思いました。

せしみん
せしみん
因みに、僕の直属の上司は長時間労働強制タイプでしたね。

 

ポイント

【不動産業界はやめとけ】新卒で入った会社の実態

①サービス残業月100時間

②勤務時間外の労働を強制される

③パワハラ系上司

 

不動産業界のやめといた方が良い会社の特徴

やめといた方が良い会社
  1. 中小企業
  2. ベンチャー企業
  3. 情報がない会社

 

不動産業界の中小企業はやめとけ

不動産業界の中小企業は、やめておいた方が良いです。

なぜなら、99%時間外労働を強制されるからです。

せしみん
せしみん
特に営業職は最悪です。

 

先ほど紹介したような理由で、時間外労働を強制されます。

 

不動産業界のベンチャー企業はやめとけ

不動産業界のベンチャー企業は、やめておいた方が良いです。

なぜなら、パワハラ系上司が多いからです。

ベンチャー企業は徐々に大きくなっているため、中卒から大卒まで様々な人が居ます。

そして上司は全員中卒か高卒なので、パワハラをする人が多いです。

ですので不動産業界のベンチャー企業はオススメしません。

 

情報が不鮮明な会社はやめとけ

情報が不鮮明な会社はやめておきましょう。

なぜなら、嘘をついていることが多いからです。

せしみん
せしみん
これについては後で詳しく解説しますが、入社前と入社後で言っていることが180度変わりますよ。

 

ですので、情報を全て開示していない会社に入社するのはやめておいた方が良いです。

 

ポイント

不動産業界のやめといた方が良い会社の特徴

①中小企業

②ベンチャー企業

③情報がない会社

 

【不動産業界】入社前後の嘘と真実

入社前後の嘘と真実
  1. 残業はほとんどない
  2. 見守る文化
  3. 離職率

 

【不動産業界】入社前後の嘘と真実①:残業はほとんどない

僕が入社する前は、次のように言われていました。

残業はほとんどない。というか、上場を目指してるから残業は基本的にしてはいけないことになってる。

残業したら上司が詰められるよ」

実際には月100時間の残業がありましたね。

正確に言うと、残業はしてはいけないから定時に打刻させられ、そのあとは全てサービス残業でした。

もちろん残業代は出ません。

定時に打刻するのを無視して残業をすると、定性評価が下げられて、次の月からの基本給を下げられます。

もうめちゃくちゃですよね^^

 

【不動産業界】入社前後の嘘と真実②:見守る文化

入社前、次のように言われていました。

「うちには見守る文化があるから、結果が出ていなくても詰められることはないよ」

実際には、「結果が出ないなら朝早く出勤して働け」と言われていました。

因みに僕は入社してすぐに新卒で1番の結果を出したため、これは僕が言われたことではないです。

せしみん
せしみん
しかし、僕の同期は常に言われていましたね。

 

「◯すぞ」と言われている同期も居ました。

「見守る文化」はどこに行ったのでしょう?

 

【不動産業界】入社前後の嘘と真実③:離職率

僕が入社した会社では、マイナビの求人に1年以内の離職率が書いてありませんでした。

そこで会社の人に聞いてみたところ、「正確にはわからないけど、新卒で辞めたのは過去数年で1人かな」と言われました。

そして実際に入社してみたところ、1歳上の先輩のうち、1年以内に半分が辞めていましたね。

せしみん
せしみん
嘘をついてでも新卒を取りたかったのでしょう。

 

このように不動産業界は、会社によっては嘘だらけなので気を付けましょう。

 

ポイント

【不動産業界】入社前後の嘘と真実

①残業はほとんどない

②見守る文化

③離職率

 

不動産業界が辛い時は・・・

不動産業界が辛い時の対処法
  1. 会社に相談する
  2. 労基署に連絡する
  3. 転職する

 

不動産業界が辛い時は・・・①:会社に相談する

不動産業界が辛い時は、会社に相談しましょう。

とはいえ、これはかなりリスクが高いです。

なぜなら、あなたへの待遇を悪くして辞めさせようとしてくる可能性があるからです。

ですので、絶対的に信頼できる上司が居る場合のみ、その人に相談しましょう。

 

不動産業界が辛い時は・・・②:労基署に連絡する

あまりにも会社が酷い時は、労働基準監督署に連絡しましょう。

ただし労働基準監督署に相談する場合は、必ず証拠を提示できるようにしてください。

でないと動いてもらえません。

不正に打刻をさせられている場合はPCのログイン履歴や、最悪手書きのメモでも構いませんので、何かしら証拠を残しましょう。

せしみん
せしみん
僕は先週から手書きのメモで、退勤時間を記しています。

 

不動産業界が辛い時は・・・③:転職する

正直、転職するのが最も手っ取り早いです。

なぜなら労働基準監督署に相談したとしても、労働環境が改善されるまでに1~2ヶ月はかかるからです。

また体力や時間も浪費します。

ですので、より良い企業に移ってしまうのが手っ取り早いです。

せしみん
せしみん
転職しなくても、転職サイトに登録しておくだけで気分が楽になりますよ。

 

ポイント

不動産業界が辛い時の対処法

①会社に相談する

②労基署に連絡する

③転職する

 

まとめ

①【不動産業界はやめとけ】新卒で入った会社の実態

  • サービス残業月100時間
  • 勤務時間外の労働を強制される
  • パワハラ系上司

②不動産業界のやめといた方が良い会社の特徴

  • 中小企業
  • ベンチャー企業
  • 情報がない会社

③【不動産業界】入社前後の嘘と真実

  • 残業はほとんどない
  • 見守る文化
  • 離職率

④不動産業界が辛い時の対処法

  • 会社に相談する
  • 労基署に連絡する
  • 転職する

この記事では、不動産業界の実態や、やめといた方が良い理由を解説しました。

今不動産業界に入ろうと考えているのなら、就職する会社についてしっかりと調べた方が良いです。

また本ブログでは、社会人や学生に役立つ情報を毎日発信しています。

人生を便利にしたい方現状に不満がある方は、以下の記事をご覧ください。

最後までご精読いただきありがとうございました。

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