お子さまが中学1年生に上がると、多くの親御さんが三者面談を気にし始めます。
実は、三者面談であることに気をつけると、中学2年生以降のお子さまの成績がぐんぐん上がります。
実際に、僕が指導をした生徒さんは成績が上がっています。
そうすれば、あなたの立ち振る舞いは先生からも良い印象を持たれます。
そしてあなたのお子さまの成績も上がるでしょう。
さっそく本文へ行ってみましょう。
中1の三者面談で気を付けること
- どんな成績でも褒める
- 先生の目を見て話しを聞く
- 先生の意見を聞く
中1の三者面談で気を付けること①:どんな成績でも褒める
中1の三者面談では、どんな成績でもお子さまを褒めましょう。
なぜなら、お子さまのモチベーションが上がるからです。
確かにそう考えるのもわかります。
しかし、お子さまも自分の成績が悪かったらショックを受けています。
そこで親御さんがキツイ言葉を放ってしまったら、お子さまが自分で自分を怒れなくなってしまいます。
一方で褒めると、お子さまは「もっと褒められたい」と思って努力するようになります。
実際、僕の友人で受験期に評定が伸びた人は、全員「親はいつも褒めてくれる」と言っていました。
ですので、三者面談で見せられた評定がどんな数字でも、必ず良いところを見つけて褒めましょう。
中1の三者面談で気を付けること②:先生の目を見て話を聞く
中1の三者面談では、先生の目を見て話を聞くことを意識しましょう。
なぜなら、目を見て聞いた方が印象が良いからです。
よくあるのが、通知表にずっと視線を向けている親御さんです。
これでは話を聞いているのか聞いていないのかわかりませんよね。
ですので、先生が話しているときは必ず先生の目を見て話を聞きましょう。
中1の三者面談で気を付けること③:先生の意見を聞く
中1の三者面談では、先生の意見を聞きましょう。
なぜなら、先生は経験が豊富だからです。
例えば、「子どもの学力を伸ばすために親がやった方が良いことは何?」などと聞いてみましょう。
すると、「出来が良い子の親御さんは○○をよくやっていますね」などと教えてもらえることがあります。
僕が中学1年生の頃、僕の父親が先生にこう質問しました。
子どもの学力を上げるために親がやった方が良いことって何ですか?
すると先生はこう答えました。
新聞の読み聞かせですかね。
優秀な子の親御さんは、よく新聞を読み聞かせたり、内容を要約して伝えたりしています。
これを聞いた次の日から、僕の父は実際にやってくれました。
そして僕はとても知識が付きました。
このように、先生は経験が豊富なので、先生の意見を積極的に聞きましょう。
中1の三者面談で気を付けること
①どんな成績でも褒める
②先生の目を見て話を聞く
③先生の話を聞く
中1の三者面談の話す内容で気をつけること
- 成績について
- 普段の生活について
- 部活動について
中1の三者面談で話す内容①:成績について
中1の三者面談では、もちろん成績の話が出ます。
中学での成績の付き方は、小学校までとは異なり、5段階評価です。
都道府県によっては中1の成績から受験に必要になる場合があるので、事前に確認しておきましょう。
成績が受験でどのように使われるかは以下の記事で解説していますので、ぜひご覧ください。
中1の三者面談で話す内容②:普段の生活について
中1の三者面談では、普段の生活に関する話が出ます。
先生から家庭での過ごし方について質問されますので、どう答えるか準備しておきましょう。
中1の三者面談で話す内容③:部活動について
中1の三者面談では、部活動の話が出ます。
特に部活動への加入が義務付けられている中学校では、三者面談で必ず部活動の話が出ます。
中1の三者面談で話す内容
①成績について
②普段の生活について
③部活動について
【成績が上がる!】中1の三者面談で質問した方が良いこと
- 成績の評価基準と課題
- 子どもの様子
- 先生の方針
中1の三者面談で質問した方が良いこと①:成績の評価基準と課題
中1の三者面談で絶対に聞いた方が良いことは、成績の評価基準とお子さまの課題です。
なぜなら、これを聞いておくと対策をできるからです。
例えば先生が次のように言ったとします。
私は提出物を重んじています。
あなたのお子さまは提出物があまり出ていなかったので、評定を「3」にしました。
この場合、少々テストの点が悪くても、提出物を出せば「4」にはなります。
なぜなら先生も自分で言った手前、評定を上げざるを得なくなるからです。
このように先生に言われた課題を1つ1つ潰していけば、お子さまの評定はぐんぐん上がっていきます。
中1の三者面談で質問した方が良いこと②:子どもの様子
三者面談では、お子さまの学校での様子を聞いた方が良いですよ。
なぜなら、人間関係が上手くいっているかを把握できるからです。
中1の三者面談で質問した方が良いこと③:先生の方針
中1の三者面談では、先生の方針を聞いた方が良いです。
なぜなら、それが成績にも響くからです。
先生も人間ですから、評定を付ける時に情が入ります。
先生の方針に従った言動をしていれば、評定を「4」にするか「5」にするかで迷った時に、「5」を付けてもらえる可能性が上がります。
ですので先生の方針を事前に確認しておきましょう。
【成績が上がる!】中1の三者面談で質問した方が良いこと
①成績の評価基準と課題
②子供の様子
③先生の方針
中1の三者面談でやるべきこと
- お子さまへのヒアリング
- 服装の確認
- 内容を要約してお子さまと確認する
中1の三者面談でやるべきこと①:お子さまへのヒアリング
中1の三者面談前に、お子さまへのヒアリングを必ず行いましょう。
なぜなら、万が一学校で何か悪いことをしていた場合、先出しで謝った方が印象が良いからです。
どんなに良い子でも、一時的にやらかしてしまうことはありますので、事前に把握しておきましょう。
中1の三者面談でやるべきこと②:服装の確認
中1の三者面談前に、必ず服装を確認しましょう。
なぜなら、あまりにも派手な服装をするとお子さまが恥ずかしい思いをするからです。
地味すぎるくらいで丁度良いと思います。
中1の三者面談でやるべきこと③:内容を要約してお子さまと確認する
中1の三者面談が終わったら、内容を要約してお子さまと確認しましょう。
これをするかしないかで、お子さまの今後の成績が大きく変わってきます。
具体的には以下の2点を確認すると良いですよ。
- 今回の反省点
- 次回どうするか
何事もPDCAを回すのが大切です。
中1の三者面談でやるべきこと
①お子さまへのヒアリング
②服装の確認
③内容を要約してお子さまと確認する
まとめ
①中1の三者面談で話す内容
- 成績について
- 普段の生活について
- 部活動について
②【成績が上がる!】中1の三者面談で聞いた方が良いこと
- 成績の評価基準と課題
- お子さまの学校での様子
- 先生の方針
③中1の三者面談で気を付けること
- どんな成績でも褒める
- 先生の目を見て話を聞く
- 先生の意見を聞く
④中1の三者面談でやるべきこと
- 子どもへのヒアリング
- 服装の確認
- 内容を要約してお子さまと確認する
この記事では、中1の三者面談に参加する上で知っておいた方が良いことをまとめました。
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最後までご精読いただきありがとうございました。