このようなお悩みを解消します。
本記事の内容
- 小学生の家庭学習における目標について
- 小学生の家庭学習に大切なこと
- 小学生の家庭学習にオススメの通信教材
- 僕が小学生の頃の家庭学習のやり方
本記事の信頼性
この記事を書いている僕は、小学生の頃から家庭学習の習慣を作り、国立大学医学部に現役合格しました。
「うちの子に勉強する習慣を付けさせたい」というのは、親なら誰もが考えることです。
この記事では、小学生の家庭学習について、習慣を作るために必要なことを解説します。
この記事を読み終えると、小学生の家庭学習のやり方を理解でき、実践することでお子さまに学習習慣が付きます。
それではさっそく本文へ行ってみましょう。
小学生の家庭学習における目標
- 立て方
- 良くない目標
- 良い目標
小学生の家庭学習における目標の立て方
小学生が家庭学習の目標を立てる時は、以下の3つを意識しましょう。
- 結果ではなく努力を目標にする
- 80%達成できる目標を立てる
- どんな目標でも肯定する
結果ではなく努力を目標にする理由は、小学生の家庭学習の目的が学習習慣を作ることにあるからです。
また小学生の頃は明確なテストがありません。
ですので、結果ではなく努力に重きを置きましょう。
80%達成できる目標を立てる理由は、目標は達成できなければ自信を失うだけだからです。
昨今の「大きな目標を持つこと=凄いこと」という風潮は間違っています。
正確には、「目標を達成すること=凄いこと」です。
ですので、今の自分なら少し頑張れば達成できるような目標を立てましょう。
どんな目標でも肯定する理由は、子どもの目標に親が口出しすると、親の目標になってしまうからです。
「君のためを思って言っているんだよ」は毒親の決まり文句です。
これではお子さまの目標ではないため、お子さまは目標を追いかけようとすらしません。
小学生の家庭学習における良くない目標
小学生の家庭学習における、良くない目標の例を紹介します。
- 毎日5時間勉強する
- 2時間勉強しなかったら次の日はゲーム禁止
- 分からないことを必ず1つ質問する
このような目標は、良くないです。
なぜなら、確実に勉強を嫌いになるからです。
まず、小学生が毎日5時間勉強するのは無理ゲーです。
この目標は、そもそも達成難易度が高すぎます。
また「2時間勉強しなかったら次の日はゲーム禁止」という目標は、お子さまの勉強嫌いを加速させます。
なぜなら、勉強のせいで大好きなゲームができないからです。
勉強をしなかったからと言って、趣味まで制限する必要はないでしょう。
なぜなら、質問することが目的になると、大して考えずに質問するようになるからです。
小学校の教員や低学歴の親がよく「必ず1つ質問しなさい」と言いますが、そんなことをやっているから小学校の教員や低学歴になってしまったのでしょう。
したがって、これらの目標は良くない目標です。
では、良い目標とはどのような物なのでしょうか?
小学生の家庭学習における良い目標
小学生の家庭学習における、良い目標の例を紹介します。
- 毎日30分以上勉強する
- 小学3年生の間は、30分間勉強したらそれ以降は自由にゲームして良い
- 小学校から帰ったらすぐに勉強を始める
これらの目標は、良い目標です。
なぜなら、達成難易度が低いからです。
最初から大きな目標を立てるのではなく、最初は目の前の小さな目標を1つずつ達成していきましょう。
またゲームを制限したいのであれは、勉強時間ごとにゲーム時間を決めると良いですよ。
例えば「勉強時間=ゲーム時間」にすると、勉強をすればするほどゲームができるので、勉強に対する嫌悪感が無くなります。
小学生の家庭学習における目標
①立てる時のポイント
- 結果ではなく努力を目標にする
- 80%達成できる目標を立てる
- どんな目標でも肯定する
②良くない目標
- 毎日5時間勉強する
- 2時間勉強しなかったら次の日はゲーム禁止
- 分からないことを必ず1つ質問する
③良い目標
- 毎日30分以上勉強する
- 小学3年生の間は、30分間勉強したらそれ以降は自由にゲームして良い
- 小学校から帰ったらすぐに勉強を始める
小学生の家庭学習に大切なこと3選
- 短時間で良いから毎日やる
- 楽しむ
- 頑張らない
小学生の家庭学習に大切なこと①:短時間で良いから毎日やる
小学生の家庭学習は、短時間でも良いので毎日やることが大切です。
なぜなら、小学生の家庭学習における最優先事項は、勉強の習慣をつけることだからです。
また勉強は始める時に最もエネルギーを必要とします。
ですので勉強を始める習慣さえつけてしまえば、勉強時間は勝手に伸びていきます。
短時間で良いので毎日勉強しましょう。
小学生の家庭学習に大切なこと②:楽しむ
小学生の家庭学習は、勉強を楽しむことが大切です。
なぜなら、楽しければ勝手にやるからです。
毎日「勉強しなさい」と言わなくても、テストの度にベタ褒めしていれば、お子さまは勝手に勉強するようになりますよ。
小学生の家庭学習に大切なこと③:頑張らない
小学生の家庭学習は、頑張らないことが大切です。
なぜなら、頑張るとストレスが溜まり、継続できなくなるからです。
例えば勉強していて疲れたら、すぐに休憩しましょう。
日本人特有の「努力する美学」は、結果が出ない人ほど持っています。
努力は大切ですが、それ自体が目的になってしまったら結果には繋がりませんよ。
小学生の家庭学習に大切なこと
①短時間で良いから毎日やる
②楽しむ
③頑張らない
小学生の家庭学習にオススメの通信教材3選
- 進研ゼミ
- スタディサプリ
- オンライン家庭教師
小学生の家庭学習にオススメの通信教材①:進研ゼミ
小学生の家庭学習には、進研ゼミがおすすめです。
なぜなら、楽しく勉強できる工夫がいくつもされているからです。
例えばタブレットを使ってゲーム感覚で勉強できたり、AIが苦手を分析してくれたりします。
ですので、これから勉強習慣を付けたい方には、進研ゼミがオススメです。
進研ゼミ小学講座については、以下の記事で詳しく解説していますのでぜひご覧ください。
小学生の家庭学習にオススメの通信教材②:スタディサプリ
小学生の家庭学習には、スタディサプリがおすすめです。
なぜなら、1回の授業が15分で、授業を受け放題だからです。
小学生が1時間ぶっ通しで集中するのは難しいですが、15分刻みなら集中力も続きます。
ですので家庭学習を丁寧に進めたい方はには、スタディサプリが良いです。
今なら14日間無料体験もやっていますので、ぜひご利用してみてください。
小学生の家庭学習にオススメの通信教材③:オンライン家庭教師
小学生の家庭学習には、オンライン家庭教師がおすすめです。
なぜなら、オンライン家庭教師を利用して勉強が得意になった小学生は沢山居るからです。
オンライン家庭教師について詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
メリット・デメリットや具体的なオンライン家庭教師サービスなどについて解説しています。
小学生の家庭学習にオススメの通信教材3選
①進研ゼミ
②スタディサプリ
③オンライン家庭教師
僕が小学生の頃の家庭学習のやり方
- 親が新聞を読む
- 興味を持ったら調べる
- 本を読む
僕が小学生の頃の家庭学習のやり方①:親が新聞を読む
僕が小学生の頃、毎朝親が新聞の内容を要約して教えてくれていました。
その時に周辺知識も一緒に教えてくれましたし、質問したら説明もしてくれました。
残念ながら僕の親は頭が悪かったので、間違った知識も沢山ありましたが、知識欲は強まりましたね。
僕が小学生の頃の家庭学習のやり方②:興味を持ったら調べる
分からないことや興味を持ったことがあったら、自分ですぐに調べていました。
とはいえ当時はまだスマホが無かったので、本や辞書で調べていましたね。
あとは僕の妹がパソコンを持っていたので、妹のパソコンで色々と調べていました。
今はスマホがあるので、分からないことが合ったらすぐにスマホで調べる癖を付けた方が良いですよ。
僕が小学生の頃の家庭学習のやり方③:本を読む
僕は小学生の頃、本を読んでいました。
一番好きだったのは、偉人伝です。
こうして漫画を読んでいたら、学年が上がると共に活字の本も読むようになりました。
最初は漫画でも良いので、とにかく本を読みましょう。
マンガ名言で読む感動の偉人伝 自分らしく生きた人々 /学研プラス
僕が小学生の頃の家庭学習のやり方
①親が新聞を読む
②興味を持ったら調べる
③本を読む
まとめ
①小学生の家庭学習における目標
- 立てる時ののポイント3つ
- 良くない目標のポイント3つ
- 良い目標のポイント3つ
②小学生の家庭学習に大切なこと
- 短時間で良いから毎日やる
- 楽しむ
- 頑張らない
③小学生の家庭学習にオススメの通信教材3選
- 進研ゼミ
- スタディサプリ
- オンライン家庭教師
④僕が小学生の頃の家庭学習のやり方
- 親が新聞を読む
- 興味を持ったら調べる
- 本を読む
この記事では、小学生の家庭学習について解説しました。
この記事の内容を理解し実践すると、あなたのお子さまに勉強習慣が付き、中学以降で学力がぐんぐん上がります。
ぜひ実践してみてください。
また本ブログでは、勉強に関する情報を毎日発信しています。
テストで良い点を取りたい方や安くて質の良い教育サービスを知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
最後までご精読いただきありがとうございました。