結論、問題集を3周するだけです。
本記事の内容
- 中学生にオススメの定期テスト勉強法
- 中学生が定期テストで450点以上取るための勉強法
- 中学生が知っておくべき定期テストの知識
- 筆者が中学生の頃実際にやっていた定期テスト勉強法
本記事の信頼性
この記事を書いている僕は、国立大学医学部に現役合格しました。
また塾の講師・家庭教師として数百名の生徒さんを指導してきました。
実は定期テストで450点以上取る人の多くが、この記事で紹介するやり方で勉強しています。
この記事では、450点以上取る人が実践している勉強方法や、僕のオススメの勉強方法を解説します。
この記事を読み終えると、450点以上取る方法が理解でき、実践することであなたは定期テストで450点を切ることはなくなります。
それではさっそく本文へ行ってみましょう。
中学生にオススメの定期テスト勉強法
- 過去問を解く
- 問題集を解く
- 教科書を読む
中学生にオススメの定期テスト勉強法①:過去問を解く
過去問を解くのはオススメです。
なぜなら、同じ先生であれば同じような問題を出す可能性が高いからです。
中学生の定期テストは範囲が狭く、重要なことは限られています。
ですので毎年問題を作るとなると、どうしても同じような問題になってしまいます。
過去問は塾に言えば出してもらえるので、塾に通っている方は言ってみましょう。
中学生にオススメの定期テスト勉強法②:問題集を解く
中学校で配布されている問題集を解くのはオススメです。
なぜなら、基本的にはその中から出題されるからです。
ただし問題集のやり方にコツがあるので、後で詳しく説明します。
中学生にオススメの定期テスト勉強法③:教科書を読む
教科書を読むのもオススメです。
なぜなら、定期テストには教科書に書いてあることしか出ないからです。
とはいえ、教科書に書いてあることを全て暗記するのは効率が悪いので、問題集からやった方が良いですよ。
中学生にオススメの定期テスト勉強法
①過去問を解く
②問題集を解く
③教科書を読む
中学生が定期テストで450点以上取る勉強法
- 問題集を3周する
- 授業を集中して聞く
- 先生に質問する
中学生が定期テストで450点以上取る勉強法①:問題集を3周する
中学校で配布されている問題集を3周すれば、定期テストで450点超えます。
嘘だと思うかもしれませんが、これが最も効率の良い勉強法です。
というのも、多くの中学校ではテキストの問題が定期テストにそのまま出ます。
ですので450点以上取りたい方は、全科目の問題集を3周しましょう。
因みに、500点を目指す場合の勉強法はこちらの記事で解説しています。
中学生が定期テストで450点以上取る勉強法②:授業を集中して聞く
授業を集中して聞くと、定期テストで450点以上取れます。
なぜなら、大切なことは先生が授業中に言うからです。
しかし、このやり方には大きな欠点があります。
それは授業を集中して聞くのが難しいことです。
毎日朝から夕方まで集中して他人の話を聞ける人は、それだけで天才だと思います。
僕にはできなかったので、僕はテキストを3周する勉強方法を選びました。
中学生が定期テストで450点以上取る勉強法③:先生に質問する
先生に質問するのも、450点以上とるのにとても効果的です。
なぜなら、先生は何をテストに出すのかを知っているからです。
この問いに対する先生の答えが、テストに出るところだと思って大丈夫です。
ですのでそこを重点的にやりましょう。
中学生が定期テストで450点以上取る勉強法
①問題集を3周する
②授業を真面目に聞く
③先生に質問する
中学生が知っておくべき定期テストの知識
- 平均点は60点を目指している
- 入試の当日点には直結しない
- レベルが低い
中学生が知っておくべき定期テストの知識①:平均点は60点を目指している
定期テストを作るときに、先生は平均点が60点になるのを目標にして作っています。
ですので平均点が60点を超えているテストは簡単なテスト、平均点が60点以下のテストは難易度が高いテストです。
これについてはこちらの記事で詳しく解説しています。
中学生が知っておくべき定期テストの知識②:入試の当日点には直結しない
定期テストの点は、入試の当日点には直結しません。
なぜなら、定期テストは入試問題を反映していないからです。
定期テストで毎回1位だからといって、入試当日も1位が取れるとは限りません。
受験に向けた勉強法はまた別になりますので、知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
≫【高校受験】ひたすら過去問を解くのが最強な3つの理由|知らないと損
中学生が知っておくべき定期テストの知識③:レベルが低い
定期テストは、かなりレベルが低いです。
なぜなら、公立中学校の場合は生徒のレベルも低いからです。
しかし進学校を受験する場合、受験者のレベルは高いです。
ですので学校の定期テストに合わせて勉強を進めていると、入試問題を解いたときに面食らいます。
受験にも通用する勉強方法を知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
中学生が知っておくべき定期テストの知識
①平均点60点を目指している
②入試の当日点には直結しない
③レベルが低い
筆者が中学生の頃やっていた定期テスト勉強法
- 情報収集
- 問題集5周
- 過去問
筆者が中学生の頃やっていた定期テスト勉強法①:情報収集
僕は定期テスト対策をする前に、必ず情報収集を行っていました。
なぜなら、どのような問題が出題されるかによって対策方法が違うからです。
例えばテキストを重視する先生であれば、テキストを重点的にやります。
また授業中の先生の発言を重視する先生であれば、優秀な友達のノートを見せてもらいます。
このように、出題方針によって対策方法が異なるため、僕は情報収集から始めていました。
やり方は簡単で、先生や先輩に聞くだけです。
先生には先ほどのように「どこが大切で、どこを重点的に勉強すれば良いですか?」と聞いていました。
先輩には「○○先生ってテキストの問題をそのまま出しますか?」と聞いていました。
先輩に質問する際の注意点として、「○○先生はどんなテストを作りますか?」と言うのはNGです。
なぜなら、この質問では何を聞いているのかが分からないからです。
筆者が中学生の頃やっていた定期テスト勉強法②:問題集5周
僕は学校で配布された問題集を、必ず5周やっていました。
なぜなら、そこから出題される可能性が最も高いからです。
先ほどは「3周」と書きましたが、3周だと結構忘れてしまいます。
ですので僕の場合は5周していましたね。
基準としては、問題と答えを覚えるまでやるくらいで丁度良いです。
筆者が中学生の頃やっていた定期テスト勉強法③:過去問
問題集をやり終えたら、あとは過去問をやっていました。
理由は先ほど説明した通り、似たような問題が出るからです。
中には過去問をそのまま出してくる先生も居ましたね。
筆者が中学生の頃やっていた定期テスト勉強法
①情報収集
②問題集5周
③過去問
まとめ
①中学生にオススメの定期テスト勉強法
- 過去問を解く
- 問題集を解く
- 教科書を読む
②中学生が定期テストで450点以上取る勉強法
- 問題集を3周する
- 授業を集中して聞く
- 先生に質問する
③中学生が知っておくべき定期テストの知識
- 平均点60点を目指している
- 入試の当日点には直結しない
- レベルが低い
④筆者が中学生の頃実際にやっていた定期テスト勉強法
- 情報収集
- 問題集5周
- 過去問
この記事では、定期テストで450点以上取るための勉強方法を解説しました。
ぜひ実践してみてください。
因みに、定期テストの勉強法について、早稲田大学首席の方が説明している動画があったので載せておきます。
また本ブログでは、勉強に関する情報を毎日発信しています。
テストで良い点を取りたい方や安くて質の良い教育サービスを知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
ご質問などありましたら、本記事下部のコメント欄からお気軽にどうぞ!
最後までご精読いただきありがとうございました。
僕は塾にも行っていなくて兄や姉がおらず、過去問が入手できないんですけど大丈夫でしょうか。また、入手方法があるなら教えて欲しいです。
ご質問ありがとうございます!
なかなか難しいところですね。。。
先輩か友達にお願いするしかないと思います。
因みに、大学のテストならともかく、中学校の定期テストであれば最も大切なのはテキストですよ!
先生が変わっていたら過去問はほとんど意味がありませんからね!
ありがとうございます!
いえいえ^^
また何かあったら、いつでもご質問ください!