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【空間図形が苦手な中高生必見】得意にするためのたった3つの方法

空間図形が苦手な人
空間図形が苦手な人
空間図形が苦手で、どうしても解けない。解けるようになるには何をすればいいの?

 

結論、次の3つを徹底することが大切です。

  • 図形を描く
  • 平面を抜き出す
  • 分かるところから書いていく

僕ももともと空間図形が苦手でしたが、この3つを徹底した結果、得意になりました。

 

本記事の内容

  • 空間図形が苦手な人の特徴
  • 苦手な空間図形を得意にする方法
  • 空間図形のおすすめの勉強法

 

本記事の信頼性

この記事を書いている僕は、国立大学医学部に現役合格しました。

また塾の講師・家庭教師として数百名の生徒さんを指導してきました。

 

空間図形でつまずく方は、非常に多いです。

せしみん
せしみん
実際に、僕も最初は苦手でした。

 

この記事では、空間図形を得意にする方法やオススメの勉強法を解説します。

この記事を読み終えると、空間図形の勉強法を理解でき、実践することで受験のラスボスを簡単に解けるようになります。

それではさっそく本文へ行ってみましょう。

空間図形が苦手な人の特徴

空間図形が苦手な人の特徴
  1. 頭でイメージできない
  2. 演習量が少ない
  3. 自分で図形を描かない
せしみん
せしみん
当てはまっているものがありませんか?

 

空間図形が苦手な人の特徴①:頭でイメージできない

イメージできないと、空間図形が苦手になります。

なぜなら、空間図形を解くには立体を頭の中で動かす必要があるからです。

せしみん
せしみん
これは才能とかではなく、完全に練習によって身に付けるものです。

 

因みに、よくある勘違いですが、平面図形には想像力は必要ありません。

平面図形が苦手な方は、まずこちらの記事をご覧ください。

 

空間図形が苦手な人の特徴②:演習量が少ない

空間図形が苦手な方は、演習量が少ないです。

イメージする力も発想力も、問題を解かないと鍛えられません。

ですので、問題演習を積んでいない方は空間図形が苦手になります。

せしみん
せしみん
問題演習の積み方は後ほど説明します^^

 

空間図形が苦手な人の特徴③:自分で図形を描かない

自分で図形を描かないと、空間図形は苦手になります。

なぜなら、イメージできないからです。

立体を紙に書きながら、どういう構造になっているのかを理解していきます。

ですので、そもそも書かずに問題を解こうとしている方は、問題を読まずに解こうとしているようなものです。

苦手になるのも仕方ないですよね。

 

ポイント

空間図形が苦手な人の特徴

①頭でイメージできない

②演習量が少ない

③自分で図形を描かない

 

苦手な空間図形を得意にする方法

空間図形を得意にする方法
  1. 立体を描く
  2. 平面を抜き出す
  3. 分かるところから書いていく

 

苦手な空間図形を得意にする方法①:立体を描く

空間図形が苦手な方は、問題を解く際に立体を描きましょう。

なぜなら、立体を描かないと想像しにくいからです。

ですので、まずは問題文を読みながら自分で立体を描いて理解すると良いですよ。

せしみん
せしみん
僕が塾で指導していてもそうでしたが、最初はみんな上手く描けません。

 

練習あるのみですね。

 

苦手な空間図形を得意にする方法②:平面を抜き出す

空間図形が苦手な方は、平面を抜き出す練習をしましょう。

なぜなら、見るのは立体ですが、解くときは平面だからです。

例えば、下の図形は立体ですが、「∠MEGを求めよ」と言われたら見るのは四角形MEGNという平面です。

 

 

このように、出題された図形の完成形が立体なのであって、求める場所はすべて平面上の角度や辺です。

ですので、立体の中から平面を抜き出すことができれば、空間図形は解けるようになります。

 

苦手な空間図形を得意にする方法③:分かるところから書いていく

苦手な空間図形を得意にするには、分かるところから書いていく必要があります。

なぜなら、空間図形は考えることが多いため、余計なことに頭を使わない方が良いからです。

せしみん
せしみん
例えば、導出した角度や辺の長さを頭の中で覚えておく必要はありませんよね。

 

分かったことは全て図形に書き込みましょう。

 

ポイント

苦手な空間図形を得意にする方法

①立体を描く

②平面を抜き出す

③分かるところから書いていく

 

空間図形のオススメの勉強法

空間図形のオススメの勉強法
  1. 立体を作ってみる
  2. 問題を解きまくる
  3. 常に想像する

 

空間図形のオススメの勉強法①:立体を作ってみる

空間図形のオススメの勉強法は、立体を作ってみることです。

なぜなら、立体を実際に作ると、想像しやすくなるからです。

例えば、円柱の切断面を想像できない方は、粘土で円柱を作って切ってみましょう。

そうすれば、切断面を想像できるようになります。

せしみん
せしみん
高校生の頃、空間図形が苦手な僕の友人が教室でずっと粘土をいじっていました^^

 

空間図形のオススメの勉強法②:問題を解きまくる

空間図形は問題演習あるのみです。

なぜなら、想像する練習をしないと想像力は鍛えられないからです。

ですので、問題を1問でも多く解いて、様々な問題を想像しましょう。

因みに、下の教材のような空間図形の問題をまとめた問題集もありますので、ぜひ利用しましょう。

また、中学生の教材の選び方について解説した記事もありますので、ぜひご覧ください。

 

空間図形のオススメの勉強法③:常に想像する

空間図形のオススメの勉強法は、常に想像することです。

なぜなら、想像すれば想像力が鍛えられるからです。

せしみん
せしみん
例えば、お風呂に入った時や移動中などに、頭の中で立体をくるくる回してみましょう。

 

イメージとしては、この動画の立体の動きを頭の中でやる感じです。

 

 

こういった立体の動きを想像できれば、空間図形の問題も解きやすくなりますよ。

 

ポイント

空間図形のオススメの勉強法

①立体を作ってみる

②問題を解きまくる

③常に想像する

 

まとめ

空間図形が苦手な人の特徴

  • 頭でイメージできない
  • 演習量が少ない
  • 自分で図形を描かない

苦手な空間図形を得意にする方法

  • 立体を描く
  • 平面を抜き出す
  • 分かるところから書いていく

空間図形のオススメの勉強法

  • 立体を作ってみる
  • 問題を解きまくる
  • 常に想像する

また本ブログでは、勉強に関する情報を毎日発信しています。

テストで良い点を取りたい方安くて質の良い教育サービスを知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

最後までご精読いただきありがとうございました。

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