【提出物が遅れた時の謝り方】減点を回避して評価を上げるポイント３選

悩んでいる人

提出物を出すのが遅れてしまいました。　提出物が1日でも遅れると内申点に響きますか？　受験で不利になるのではないかと不安です。

このようなお悩みを解消します。

本記事の内容

本記事の信頼性

この記事では、提出物が遅れた時の謝り方や成績への影響について解説します。

この記事を読み終えると、ミスを逆手にとって評価を上げる方法を理解でき、実践することで、提出物遅れによる減点を避けられます。

それではさっそく本文へ行ってみましょう。

【謝り方】提出物が遅れたときの対処法

【謝り方】提出物が遅れた時の対処法①：できるだけ早く出す

提出物が遅れた時は、できるだけ早く提出しましょう。

なぜなら先生は提出日をメモしているからです。

そして遅れれば遅れるほど成績に響きます。

せしみん

以前僕が先生から聞いた話だと、1日遅れるごとにテストの点から1点ずつ減点していくらしいです。

ですので100点をとっても、提出が20日遅れたら80点の評価となり、評定が「5」から「4」になってしまいます。

提出が遅れた場合は、1日でも早く提出しましょう。

最低でも−2点されますから。

【謝り方】提出物が遅れた時の対処法②：誠心誠意謝る

提出物が遅れた時は、誠心誠意謝りましょう。

謝る時のポイントは、「次は遅れないためにどうするか」を伝えることです。

次の2つの謝り方で、印象が良いのはどちらですか？

おそらく多くの人が後者と言うでしょう。

提出物が遅れている時点でマイナス評価ですので、せめて印象だけでも良くしておきましょう。

【謝り方】提出物が遅れた時の対処法③：テストで良い点を取る

提出物が遅れた時の最終手段は、テストで良い点を取ることです。

なぜなら、テストで100点を連発していると先生も成績を下げにくいからです。

90点なら評定「5」は取れます。

せしみん

僕は中学2年生の頃、数学で7回連続100点を取ったことがあります。

そうしたら当時の数学の先生から、「提出物は出さなくてもいいよ」と言われました。

これは例外だと思いますが、こういうこともあります。

因みに、中学生にオススメの勉強法についてはこちらの記事で解説しています。

【減点？】提出物が遅れた中学生の成績への影響

【減点？】提出物が遅れた中学生の成績への影響①：1回なら大丈夫

提出物を出すのが遅れても、1回なら大丈夫です。

なぜなら成績を判断する基準は沢山あるからです。

例えば次のようなものを見て判断します。

この中で最も成績に影響を与えるのが、テストの点です。

ですので提出物が1回遅れたからと言って評定が1つ下がることはありません。

せしみん

僕の肌感覚だと、1年に2回までなら大丈夫だと思います。

同じ科目で3回やると流石にまずいかな･･･という感じですね。

因みに、テストの点を上げる方法については、こちらの記事で解説しています。

【減点？】提出物が遅れた中学生の成績への影響②：普段の態度にもよる

提出物が遅れた場合、成績にどう影響を与えるかは普段の態度にもよります。

なぜなら、先生も人間だからです。

例えば、普段しっかりと授業を聞いている子であれば、提出物が遅れても「たまたまミスっただけなのかな･･･？」と思われます。

しかし普段から素行の悪い子であれば、「これがいつも通りなんだろう」と思われます。

この印象の違いが、成績に与える影響の違いとなります。

因みに、先生からの印象を良くする方法などをまとめた記事もありますので、ぜひご覧ください。

【減点？】提出物が遅れた中学生の成績への影響③：出さないよりは良い

提出物を出さないと、それだけで評定を1つ下げられる可能性があります。

しかし遅れてでも出せば、評定を下げられることは無いでしょう。

ですので、提出物が遅れた際はできるだけ早く出しましょう。

提出物を出せない中学生の解決方法

提出物を出せない中学生の解決方法①：自分で期限を決める

提出物を出せない中学生は、自分で期限を決めると良いですよ。

なぜなら、早めに提出する分には問題ないからです。

締切日を自分で決めて、それまでに終わらせる感じですね。

これだと万が一遅れても、本当の提出期限には間に合います。

因みに、時間管理ができないせいで提出物が間に合わない方は、こちらの記事をご覧ください。

提出物を出せない中学生の解決方法②：授業中にやる

提出物を出せない中学生は、授業中にやると良いですよ。

なぜなら、授業中は時間があるからです。

せしみん

ただし先生にバレると印象が悪いので、先生にバレないようにやりましょう^^

また、授業中以外のスキマ時間を活用する方法を解説した記事もありますので、ぜひご一読ください。

提出物を出せない中学生の解決方法③：親に管理してもらう

親に提出物を見せ、「〇月×日までに全てやって見せるね！」と伝えましょう。

そうするとやるしかなくなりますし、もし忘れていたら親が言ってくれます。

ですので提出物を出せない中学生は、親に管理してもらうと良いですよ。

逆に、親が「勉強しろ」とうるさいせいでやる気が出ない方は、こちらの記事をご覧ください。

提出物を出す気がない中学生の解決方法

提出物を出す気がない中学生の解決方法①：塾にお願いする

お子さまに提出物を出す気がない場合は、塾にお願いするのがオススメです。

なぜなら塾で提出物をやるように言ってもらえるからです。

なぜならオンライン家庭教師は個別指導ですので、学校の提出物や家庭学習までサポートしてくれるからです。

オンライン家庭教師を始めた途端に成績が上がる子が多いのは、勉強以外のサポートもしてくれるからでしょう。

オンライン家庭教師についてはこちらの記事で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。

提出物を出す気が無い中学生の解決方法②：三者面談で先生に相談する

三者面談で担任の先生に相談するのはオススメです。

なぜなら学校で先生が気にかけてくれるようになるからです。

せしみん

また先生の声掛けによって提出物を出すと、「この子は先生の言うことを聞く子なんだな」と思われ、印象が良くなります。

ですので担任の先生に相談してみましょう。

因みに、三者面談で先生からの印象を良くする親の言動についてまとめた記事もあります。

ぜひ参考にしてみてください。

提出物を出す気が無い中学生の解決方法③：親が管理する

親が管理するのもオススメです。

なぜなら親は24時間子どもを見られるからです。

せしみん

常に「提出物出した？」と言い続ければ、流石にやるでしょう。

大切なのは「やれ」と命令するのではなく、それとなく促すことです。

まとめ

この記事の内容を理解し実践すれば、提出物を出すのが遅れることはなくなります。

せしみん

また提出物を出すのが遅れたとしても、きちんと謝ることで印象が悪くなるのは避けられるでしょう。

ぜひ実践してみてください。

また本ブログでは、勉強に関する情報を毎日発信しています。

学力を上げたい方やオススメの教育サービスについて知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

最後までご精読いただきありがとうございました。