【僕もつらかった】受験が辛い・逃げたいと思った方に伝えたいこと

「受験勉強がいやだ、逃げたい」

「現状を全て投げ出して楽になりたい」

受験生なら、多くの方がこのようなお悩みを抱いたことがあるでしょう。

実は、こういったお悩みは考え方を変えるだけで簡単に解決できます。

せしみん

実際に、僕は辛い時に考え方を変えることで、何度も辛さを乗り越えてきました。

もしあなたが受験がいやで悩んでいるのであれば、ぜひこのページを読み込んでほしいです。

そうすれば、なぜ僕が精神的に楽になれたのか、あなたが楽になるためにはどうすれば良いのかが分かります。

そしてあなたは受験の辛さが和らぎ、勉強量を減らしても学力が伸びるようになります。

さっそく本文へ行ってみましょう。

受験が辛い原因

受験が辛い原因①：成績が上がらない

受験が辛い原因は、成績がなかなか上がらないことです。

これは100人の受験生に聞いたら90人くらいが答えるでしょう。

せしみん

実際に、なかなか成績が上がらないことでモチベーションが下がり、勉強を辞めてしまう受験生は多いです。

しかし、受験勉強において伸びるタイミングは人それぞれです。

こちらの記事で紹介しているように、1年間勉強して全く伸びなかったのに受験直前に急に伸びるケースも沢山あります。

受験が辛い原因②：遊べないから

受験が辛い2つ目の原因は、遊べないことです。

友達と遊んだりゲームをやったりできないため、勉強によるストレスを発散する場がありません。

そしてストレスが溜まっていき、爆発した結果「受験が辛い」となります。

せしみん

爆発する前に本記事を読みに来てほしいですね。

受験が辛い原因③：将来が不安だから

受験が辛い3つ目の原因は、将来が不安だからです。

1年後の自分がどういう生活を送っているのかが分からない状況って、相当不安ですよね。

このような悩みを抱きながら勉強するのはかなりストレスです。

「受験が辛い逃げたい」と思った時に考えてほしいこと

「受験が辛い逃げたい」と思った時に考えてほしいこと①：何のために生きているのか？

受験が辛い時は、「何のために生きているのか？」を考えてください。

なぜなら、この問いに対する答えがあなたの人生の軸だからです。

僕は23年間生きてきて、常に自分が正しいと思う判断をしてきました。

しかし今、悩みごとは沢山あります。

ですので、結局何をやっても後悔は残るということです。

だったらあなたの人生の軸に沿って生きてください。

そうすれば後悔が残ったとしても、必ずあなたの目指す未来に近づけます。

「受験が辛い逃げたい」と思った時に考えてほしいこと②：人生は100年ある

受験が辛い時は、人生は100年あることを思い出してください。

なぜなら、長いスパンで見れば今の悩みが小さく見えるからです。

それどころか、第一志望校がどこだったか思い出せない人まで居ます。

せしみん

つまり、今抱いている悩みは、3年もすれば忘れられるようなことだということです。

まして100年も生きるわけですから、人生において大した意味を持ちません。

僕もそうだったので分かりますが、受験期だとどうしても目の前しか見えなくなりますよね。

「受験が辛い逃げたい」と思った時に考えてほしいこと③：今と同じ思いはこれから何度もする

受験期の様な悩みは、今後の人生で何度も経験します。

学生の間は進学先が決まらないため、不安で胃に穴が開きそうになりますよね？

では大人になったら将来が安定するのかというと、決してそんなことはありません。

お金を稼がないと将来が不安定なため、結局将来への不安は無くなりません。

ここで考えてほしいのですが、大人がお金を稼げなかったらどうなりますか？

生活できなくなりますよね。

せしみん

しかし学生が受験で失敗しても、すぐに生活できなくなることはありません。

ですので、「自分よりもしんどい思いをしている人は沢山居る」と考えましょう。

そうすれば多少心が楽になりますよ。

受験勉強が辛くて逃げたいあなたへ

受験勉強が辛くて逃げたいあなたへ①：解決方法を見つけてください

受験勉強から逃げたい方は、解決方法を見つけましょう。

なぜなら、今後も同じような思いは何度もするからです。

ですので解決方法を見つけましょう。

せしみん

解決方法の見つけ方としては、本記事を読んでいる時点で間違っていないと思います。

受験勉強が辛くて逃げたいあなたへ②：どうせなら楽しみませんか？

どうせやらなければならないのなら、楽しみませんか？

あなたがいやなら受験勉強は今すぐやめられますよね？

それでも受験勉強をやらないといけないのは、目標があるとか親から強制されているとか、何か事情があるからだと思います。

だったら楽しみましょう。

受験勉強すらも楽しんでしまいましょう。

カラ元気でもよいので「楽しいなぁ！」と思ってニコニコしながら勉強すると、本当に楽しくなりますよ。

せしみん

僕も今ニコニコしながらこの記事を書いています^^

受験勉強が辛くて逃げたいあなたへ③：人生起こったことが最善

人生起こったことが最善です。

この考え方を知ってから、僕は人生がとても明るくなったので皆さんに紹介します。

これは僕がこの世で最も尊敬している友人から伝えられた言葉です。

僕はこの言葉を聞いてから、辛い状況になったときは常に思い出しています。

そして今を全力で生きようと思って努力しています。

因みにこの言葉を僕にくれた友人は、過去に大学受験で失敗して第二志望校に進学しました。

しかしその後進学先の大学で首席を取り、ある分野で世界一の研究室のボスから「ポストは俺が作るから、うちの研究室に残ってくれ」とまで言われています。

あなたの受験も、長期的に見れば必ず最善の結果となっています。

ですので今を全力で行きましょう。

【体験談】筆者の大学受験の辛すぎるエピソード

筆者の大学受験の辛すぎるエピソード①：4月から病んで不登校に

僕は4月から病んで不登校になりました。

原因は、人間関係です。

そして勉強をせずに、毎日だらだらと過ごしていました。

結局6月頃にとある友人のおかげで高校に復帰し、遅れた分を取り戻そうと勉強を始めました。

筆者の大学受験の辛すぎるエピソード②：無意味だった夏休み

高3の夏休みは、朝から晩まで勉強しました。

勉強時間を記録していましたが、10時間を切った日は1日もありません。

しかし夏休み明けのテスト結果は、夏休みに入る前と大差ありませんでした。

つまり、毎日10時間以上かけて勉強したのにテストの点が1点も上がらなかったということです。

せしみん

いや～ショックでしたね～^^

当時はかなり心が折れました。

因みに、僕と同じように無意味な勉強をしないためにも、こちらの記事で勉強法をしっかりと学んでください。

筆者の大学受験の辛すぎるエピソード③：始めから結果は決まっていた

その後も色々あり、結局僕は偏差値を30くらい上げました。

そしてセンター試験当日にも自己ベストを更新し、「さて、二次試験でどこを受けようか」と考えていたところ、母からこう言われました。

僕の実家はど田舎にあります。

ですので地元にキャンパスがある大学は、1つだけでした。

しかもそのキャンパスも医学部キャンパスであったため、医学部に進学するしかありませんでした。

せしみん

これが僕の大学受験のエピソードです^^

不幸自慢をする気はありませんが、世の中には自分より辛い人がいると思うと、なんか頑張れる気がしてきませんか？

因みに、僕が半年で偏差値を30上げた方法については、こちらの記事で解説しています。

まとめ

この記事では、受験勉強に耐えられなくなった時の対処法や考えてほしいことについて解説しました。

本記事を読んで楽になった方は、無理しない範囲で勉強に戻ってください。

せしみん

必ず良い結果が待っています。

因みに、僕が受験生の頃に見ていた動画がこちらです。

受験生が見ると割りと心に響くので、興味のある方はご覧ください。

また本ブログでは、勉強に関する情報を毎日発信しています。

テストで良い点を取りたい方やオススメの教育サービスについて知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

最後までご精読いただきありがとうございました。