このような疑問にお答えします。
本記事の内容
- 小学生の塾の必要性
- 小学生が塾に通うメリット
- 小学生が塾に通うデメリット
- 小学生の頃に塾に通った体験談
- 小学生にオススメの学習サービス3選
本記事の信頼性
この記事を書いている僕は、国立大学医学部に現役合格しました。
また、塾の講師・家庭教師・オンライン家庭教師として、数百名の生徒さんを指導してきました。
今や受験において必須となっている塾。
しかし、どこの塾にいつ通うべきかで悩む親御さんは少なくありません。
この記事では、小学生に塾は必要なのかについて解説します。
この記事を読み終えると、小学生の塾の必要性を理解でき、実践することで、あなたのお子さまの中学以降の学力が伸びます。
それではさっそく本文へ行ってみましょう。
小学生の塾の必要性
- 必要ない
- 先取り学習なら意味あり
- そもそも勉強しなくていい
小学生に塾は必要ない
結論から言うと、小学生に塾は必要ありません。
なぜなら、意味がないからです。
おそらく、次のようなものでしょう。
- 学習習慣を付けさせる
- 早くから始めることで学力の向上を見込む
- 勉強に興味を持たせる
これらは、小学生から塾に通っても達成できません。
なぜなら、本人が勉強を嫌いになるからです。
また小学校の勉強は中学校ではほとんど役に立ちません。
実際に、僕は小学生の頃は4桁の足し算もできませんでしたが、中学生になってから勉強して校内1位を取りました。
このように塾に通わせても目的を満たせないため、小学生から塾に通う必要はありません。
先取り学習なら意味あり
先取り学習をするのであれば、小学生が塾に通うのも良いでしょう。
なぜなら、中学以降で成績の向上を見込めるからです。
小学校の勉強をどれだけ極めても、将来何の役にも立ちません。
しかし、中学校の勉強を極めると、良い高校・大学に進学できます。
ですので、小学生のうちから先取り学習をして中学校での勉強に備えるのであれば、意味があります。
そもそも小学生は勉強しなくていい
僕は、小学生の頃は勉強しなくても良いと思います。
なぜなら、何も気にせずに遊べるのは小学生の間だけだからです。
受験があるわけでもないですから、目的地もないままひたすら走ることになります。
ですので小学生の頃は全力で遊び、中学生になってから切り替えて勉強に励んだ方が良いですね。
小学生の塾の必要性
①必要ない
②先取り学習なら意味あり
③そもそも勉強しなくていい
小学生が塾に通うメリット
- 勉強に対する意識を持つ
- 塾に慣れる
- 忍耐力が身に付く
小学生が塾に通うメリット①:勉強に対する意識を持つ
小学生が塾に通うメリットは、勉強に対する意識を持つようになることです。
小さい頃から塾に通わせると、「勉強をしなければ!」という危機感を持つようになります。
塾にも通わずに親も放任主義だと、勉強をするようになる可能性は限りなく低いでしょう。
お子さまの意識を勉強に向けるには、何かしらの方法で「勉強をした方が良い」という意識付けをする必要があります。
そのためのツールとして、塾は大いに機能します。
小学生が塾に通うメリット②:塾に慣れる
小学生が塾に通う2つ目のメリットは、塾に慣れることです。
なぜなら、中学以降でおそらく1度は塾に通うことになるからです。
その時に塾に通うのが初めてだと、慣れることから始まるため大変です。
ですので、小学生で一度塾を経験しておくのも良いでしょう。
小学生が塾に通うメリット③:忍耐力が身に付く
小学生が塾に通うと、忍耐力が身に付きます。
なぜなら、小学生が塾に通うのは苦痛だからです。
友達と遊んでいても中断して帰らなければなりませんし、ゲームもできません。
ですので、やりたいことを我慢して勉強するという忍耐力を身に付けられます。
小学生が塾に通うメリット
①勉強に対する意識を持つ
②塾に慣れる
③忍耐力が身に付く
小学生が塾に通うデメリット
- ストレスが溜まる
- コスパが悪すぎる
- 勉強を嫌いになる
小学生が塾に通うデメリット①:ストレスが溜まる
小学生が塾に通うと、ストレスが溜まります。
なぜなら、やりたいことができなくなるからです。
そしてこのストレスは、必ず勉強嫌いへと向かいます。
小学生が塾に通うデメリット②:コスパが悪すぎる
小学生が塾に通うのは、コスパが悪すぎます。
なぜなら、小学校の勉強を頑張っても高校受験や大学受験に直結しないからです。
中学生になってから勉強し、国立大学医学部に現役合格しています。
小学生から勉強を始めるのは、ストレスが溜まる割にコスパが悪いです。
小学生が塾に通うデメリット③:勉強を嫌いになる
小学生が塾に通うと、勉強を嫌いになる可能性があります。
なぜなら、ストレスが溜まるからです。
親御さんは「嫌いでもやれ!」というパワープレイに出る人が多いですが、自分の身に置き換えて考えてみてください。
嫌いなことはやりませんよね。
ですので、勉強が嫌いになるのを防ぐためにも、小学生から無理やり塾に通わせるのは良くないです。
小学生が塾に通うデメリット
①ストレスが溜まる
②コスパが悪すぎる
③勉強を嫌いになる
小学生の頃に塾に通った体験談
- 小1だけ公文に通った
- 退塾させられた
- 必要ない
小学生の頃に塾に通った体験談①:小1だけ公文に通った
僕は、小学1年生の間だけ公文に通いました。
理由はよく覚えていませんが、たしか1ヶ月間だけ試しに通ってみようといった感じでした。
小学生の頃に塾に通った体験談②:退塾させられた
小1の頃、通っていた公文を退塾させられました。
理由は、何度も暴れたからです。
塾から親に電話が行き、「せしみんが暴れているので迎えに来てください」と言われ、退塾することになりました。
小学生の頃に塾に通った体験談③:必要ない
その他にも体験授業などは何度か受けましたが、塾は必要ないと判断したので入塾しませんでした。
必要ないと判断した理由は、そもそも小学生が勉強をする必要がないと思ったからです。
小学生の頃に必要なのは、勉強をすることではなく集中力を付けることです。
なぜなら、集中力があればいざ勉強するとなった時に一気に学力が上がるからです。
ですので、まずはお子さまが自分から熱中できること全力でやった方が良いです。
小学生の頃に塾に通った体験談
①小1だけ公文に通った
②退塾させられた
③必要ない
小学生から塾に通うなら・・・
- オンライン家庭教師
- タブレット型通信教材
- 通信教材
小学生から塾に通うなら①:オンライン家庭教師
小学生から塾に通うなら、オンライン家庭教師がオススメです。
なぜなら、遊び感覚で指導を受けられる上に、先取り学習も可能だからです。
詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
小学生から塾に通うなら②:タブレット型通信教材
小学生向けの学習サービスとして、タブレット型通信教材もオススメです。
なぜなら、タブレットを用いてゲーム感覚で勉強できるからです。
「勉強しなければ!」という意識付けもできますし、勉強が嫌いになることも防げます。
タブレット型通信教材サービスを行っている会社は、以下の記事でそれぞれ紹介しています。
ぜひご覧ください。
小学生から塾に通うなら③:通信教材
小学生向けの学習サービスとして、通信教材もオススメです。
なぜなら、自分のやりたい時に勉強できるからです。
塾のように時間を縛られることはありませんので、友達と遊ぶのを我慢する必要もありません。
ですので、ストレスをかけずに勉強できます。
因みに、オススメの通信教材はブンブンどりむです。
小学生にオススメの学習サービス
①オンライン家庭教師
②タブレット型通信教材
③通信教材
まとめ
この記事では、小学生にとっての塾の必要性について解説しました。
ですので、今はお子さまに勉強を強制せず、やりたいことに集中させてあげましょう。
また本ブログでは、勉強に関する情報を毎日発信しています。
テストで良い点を取りたい方や安くて質の良い教育サービスを知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
最後までご精読いただきありがとうございました。