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【5分で解決】苦手な平面図形を得意にする方法|3つを実践するだけ

平面図形が苦手な人
平面図形が苦手な人
平面図形にはひらめきや想像力が必要だから、センスの問題だよね。どうしても苦手なんだけど、何とかなる?

 

結論、次の3つを実践すれば徐々に解けるようになります。

  • 自分で図形を描く
  • 分かるところから書き込んでいく
  • 迷ったら試してみる

 

本記事の内容

  • 平面図形が苦手な人の特徴
  • 苦手な平面図形を得意にする方法
  • 平面図形の勉強法

 

本記事の信頼性

この記事を書いている僕は、落ちこぼれから国立大学医学部に現役合格しました。

また塾の講師・家庭教師として数百名の生徒さんを指導してきました。

 

「平面図形がどうしても苦手」という方は、少なくありません。

実際に、以前は僕も苦手でした。

せしみん
せしみん
しかし、冒頭で紹介した3つを必ず実践するようになってから、少しずつ解けるようになっていきました。

 

この記事では、平面図形が苦手な人の特徴や得意にする方法について、オススメの教材も含めて解説します。

この記事を読み終えると、平面図形を得意にするために必要なことを理解でき、実践することで、1ヶ月後には平面図形の問題を見るとニヤニヤしてしまうようになります。

それではさっそく本文へいってみましょう。

平面図形が苦手な人の特徴

平面図形が苦手な人の特徴
  1. 全部頭の中で考えようとする
  2. 問題の図形をそのまま使う
  3. 想像力が大切だと思っている

 

平面図形が苦手な人の特徴①:全部頭の中で考えようとする

全て頭の中で考えようとすると、平面図形は苦手になります。

なぜなら、考えることが多すぎて頭の中で処理できないからです。

例えば、図形の各頂点の角度や辺の長さをすべて覚えようとすると、至難の業です。

苦手な人ほど、頭を使おうとするのです。

せしみん
せしみん
どうしたら良いのかは後で説明します!

 

平面図形が苦手な人の特徴②:問題の図形をそのまま使う

問題の図形をそのまま使うと、平面図形は苦手になります。

なぜなら、見ただけでは図形を理解できないからです。

また、問題によっては図形が正確に描かれていないこともあります。

せしみん
せしみん
あえて雑な図形を描くことで、解く人をミスリードしようとする問題もあるんです。

 

ですので、問題に載っている図形をそのまま使うのはオススメしません。

因みに、数学の勉強法についてはこちらの記事で解説しています。

 

平面図形が苦手な人の特徴③:想像力が大切だと思っている

平面図形が苦手な人ほど、想像力が大切だと思っています。

「イメージする力がない人には平面図形はキツイよね」と思っているのは、苦手な人ほど多いのです。

実際に、僕が塾で数十人の生徒たちに聞いてみたところ、平面図形が得意な人ほど「想像力は関係ない」と言うのです。

せしみん
せしみん
正直、平面図形が得意か苦手かは解き方の問題なんですよね。

 

ポイント

平面図形が苦手な人の特徴

①全部頭の中で考えようとする

②問題の図形をそのまま使う

③想像力が大切だと思っている

 

苦手な平面図形を得意にする方法

平面図形を得意にする方法
  1. 毎回図形を描く
  2. 分かることを書き込んでいく
  3. まずやってみる

 

苦手な平面図形を得意にする方法①:毎回図形を描く

平面図形の問題を解くときは、毎回図形を描くようにしましょう。

なぜなら、描いた方が出題内容を理解できるからです。

せしみん
せしみん
また、問題の平面図形を描くだけで様々なことを理解できます。

 

ですので、毎回問題文を読みながら図形を描く癖を付けた方が良いですよ。

因みに、平面図形に限らず勉強が苦手な方は、こちらの記事をご覧ください。

 

苦手な平面図形を得意にする方法②:分かることを書き込んでいく

平面図形の問題を解くときは、分かることを書き込んでいきましょう。

なぜなら、描いた方が答えが見えやすいからです。

せしみん
せしみん
例えば、問題の中で明かされていない角度や辺の長さが分かった時は、それらを図形に書き込んでいくのです。

 

先程、「苦手な人は頭の中で処理しようとする」と書きました。

一方で、得意な人は分かったことを書き込みます。

そうやって頭で処理することを減らしているのです。

平面図形が得意な人は想像力が高いのではなく、余計なことに頭を使っていないのです。

 

苦手な平面図形を得意にする方法③:まずやってみる

「こうやったら解けるかも」と思ったら、とりあえずやってみましょう。

なぜなら、解けなかったとしても解く過程で様々なことに気づけるからです。

せしみん
せしみん
また、間違った解き方を経験すると、徐々に解き方のパターンを掴めます。

 

ですので、迷ったらとりあえず試してみると良いですよ。

徐々に1回目で解ける確率が上がります。

 

平面図形の勉強法

平面図形の勉強法
  1. 数多く解く
  2. 解けるまで解く
  3. 同じ問題を3回解く

 

平面図形の勉強法①:数多く解く

平面図形が苦手な人は、先ほど説明した3つを意識した上で、問題を解きまくりましょう。

高校受験数学は、1問でも多く問題を解いた人の勝ちです。

平面図形に特化した問題集もあるので、それらを活用して問題演習を積みましょう。

 

平面図形の勉強法②:解けるまで解く

平面図形の勉強をする際は、解けるまで解きましょう。

なぜなら、解こうとする過程で様々な間違えるパターンを学べるからです。

せしみん
せしみん
正直、間違えるパターンが全て分かれば、簡単に解けるようになります。

 

ですので、自分が思いつく全てのパターンを試してから答えを見た方が良いですよ。

とはいえ、1時間も考えるのはさすがに効率が悪いので、目安は20分程度にしましょう。

 

平面図形の勉強法③:同じ問題を3回解く

平面図形の問題を解いていて間違えたら、3回解きましょう。

間違えた直後に1回、次の日にもう1回、その次の日にもう1回ですね。

せしみん
せしみん
なぜ3回解く必要があるのかと言うと、最も効率的に覚えられるからです。

 

2回だと忘れやすいですし、4回以上やると効率が悪いです。

最も短時間で記憶に定着させられるのが3回なので、3回同じ問題を解くのをオススメします。

因みに、効率的な暗記方法についてはこちらの記事で解説していますので、ぜひご覧ください。

 

ポイント

平面図形の勉強法

①数多く解く

②解けるまで解く

③同じ問題を3回解く

 

まとめ

この記事では、平面図形の苦手を克服する方法について解説しました。

せしみん
せしみん
この記事の内容を理解し実践すれば、1ヶ月後にはあなたも平面図形が得意になります。

 

ぜひ実践してみてください。

また本ブログでは、勉強に関する情報を毎日発信しています。

テストで良い点を取りたい方安くて質の良い教育サービスを知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

最後までご精読いただきありがとうございました。

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