精神的なストレスが大きくて、受験のことを考えると勉強が手につかない。
もう無理・・・
このようなお悩みをさくっと解決します。
本記事の内容
- 受験による病み期の対処法
- 受験で病み期に突入したらやるべきこと
- 受験で病み期に突入しないためにやるべきこと
- 受験で病み期に入った時に筆者がやったこと
本記事の信頼性
この記事を書いている僕は、病み期を乗り越えて国立大学医学部に現役合格しました。
その後塾の講師・家庭教師として数百人の生徒を指導してきました。
この記事を読み終えると、受験で病み期に入った時の対処法を理解でき、つらい状況を早く抜け出せます。
さっそく本文へ行ってみましょう。
目次
受験による病み期の3つの対処法
- よく眠る
- 人と話す
- 将来の事を考えない
受験による病み期の対処法①:よく眠る
受験期に病みそうになった方は、よく眠りましょう。
なぜなら、疲労や寝不足が蓄積するとストレスが大きくなり、病み期へと繋がってしまうからです。
睡眠時間を削って勉強すると効率が下がるため、結局しっかり眠った方が勉強が捗ります。
受験による病み期の対処法②:人と話す
受験で病みそうになった方は、人と話しましょう。
なぜなら人と話すと気分転換になり、ストレスが解消されるからです。
人と話すときに無表情という方はなかなか居ないと思います。
楽しい話をしていると自然と笑顔になりますよね。
笑顔を作るとストレスが解消され、気分をリフレッシュできます。
ですので受験で根詰め過ぎてやみそうになった時は、人と話すと良いですよ。
積極的に笑いましょう。
受験による病み期の対処法③:将来の事を考えない
受験で病みそうになった方は、将来のことを考えるのをやめましょう。
なぜなら、勝手に想像で悩みを膨らませている可能性が高いからです。
例えば100%第二志望校に受かると分かっていれば、病むことは無いと思います。
安心して第一志望校を狙えるでしょう。
しかし多くの人は、
「第一志望校に受からなかったらどうしよう・・・」
「自分だけ大学生になれないのではないか・・・」
といった妄想を膨らませ、精神的な負担を大きくしています。
これらを防ぐために、一度将来のことを考えるのをやめて、目の前の事だけ見て下さい。
そうすれば精神的に楽になりますよ。
すると多くの場合、自分が妄想で悩みを膨らませていたことに気付かされます。
受験による病み期の対処法
①よく眠る
②人と話す
③将来のことを考えない
受験で病み期に突入したらやるべきこと
- 友達と遊ぶ
- 鼻歌交じりに勉強する
- 運動する
受験で病み期に突入したらやるべきこと①:友達と遊ぶ
受験で病み期に入ったら、友達と遊びましょう。
なぜなら、友達と遊ぶと気分転換になるからです。
ハッキリ言って、1年間ぶっ通して勉強するのは不可能です。
ですのでどうしてもしんどい時は無理せずに、徹底的に休んだ方が良いです。
受験で病み期に突入したらやるべきこと②:鼻歌交じりに勉強する
受験で病み期に入ったら、鼻歌交じりに勉強しましょう。
なぜなら、全力で勉強するとしんどくなるからです。
英単語を覚えるだけでも良いですし、漢文を読むだけでも良いです。
全力で集中しようとするのではなく、お菓子でも食べながら勉強しましょう。
すると勉強している感が無いので、ストレスが溜まりにくいですよ。
受験期で病み期に突入したらやるべきこと③:運動する
受験で病み期に入ったら、運動をしましょう。
なぜなら運動をすることで、ストレス発散になるからです。
受験勉強で一番やってはいけないのはストレスを溜めることです。
ストレスを溜めると、勉強は続かなくなります。
ですので1日の勉強量は程々にして、運動しましょう。
大雨の中、大声で歌いながら走ったこともあります^^
受験期で病み期に突入したらやるべきこと
①友達と遊ぶ
②鼻歌交じりに勉強する
③運動する
受験で病み期に突入しないためにやるべきこと
- ストレスを溜めない
- 親と積極的に話す
- 趣味の時間を取る
受験で病み期に突入しないためにやるべきこと①:ストレスを溜めない
受験で病み期に入らない為には、ストレスを溜めないことが最優先です。
ストレスを溜めると勉強が長続きしません。
ですので学力を伸ばすことよりも、ストレスを溜めすぎないことを考えましょう。
普通「〇〇時間以上勉強する」と言った目標を立てますよね?
しかしこれだと終わりが無いため、無限にストレスが溜まります。
ですので僕は「1日の勉強時間は〇〇時間まで」という制限を設けて、その中でいかに効率良く勉強するかを考えていました。
受験で病み期に突入しないためにやるべきこと②:親と積極的に話す
受験で病み期に入らない為には、親と積極的に話した方が良いです。
なぜなら、親も同じような悩みを抱えているからです。
あなたが受験に対して不安になっているように、親もあなたの進路を心配しています。
だからこそ両親と意思疎通を取って、お互いに不安を和らげる必要があります。
また先程も説明した通り、人と話すのは気分転換にもなります。
ですので親とは積極的に話しましょう。
受験で病み期に突入しないためにやるべきこと③:趣味の時間を取る
受験で病み期に入らない為には、趣味の時間を確保した方が良いです。
なぜなら勉強ばかりをやると、精神的にしんどいからです。
勉強計画を立て、その日にやることが終わったら全力で遊びましょう。
「とにかく勉強を頑張る!」という姿勢よりも、「やりたいことをやりつつ勉強もやる!」というスタンスの方が良いです。
趣味をやりながら勉強をやった方が長続きする為、トータルで見たら学力が伸びる場合もあります。
受験で病み期に突入しないためにやるべきこと
①ストレスを溜めない
②親と積極的に話す
③趣味の時間を取る
受験で病み期に突入した時に筆者がやったこと
- お菓子を食べまくった
- 毎晩10km走った
- 泣きまくった
受験の病み期に筆者がやったこと①:お菓子を食べまくった
受験で病み期に入った時は、お菓子を食べまくりました。
というのも僕はお菓子が大好きだったからです。
やけ食いってやつですね。
やけ食いは良くないと思いますが、ストレスの方が100倍くらい体に悪いので、食べることでストレスを解消できるなら食べれば良いと思います。
ただしお菓子を食べるとストレス発散にはなりますが、ニキビが大量にできます。
受験の病み期に筆者がやったこと②:毎晩10㎞走った
受験期で病み期に入った時は、毎晩10㎞走りました。
元々運動が大好きだったのもあって、1日中椅子に座っているのが耐えられなかったからです。
お菓子を沢山食べても太らなかった理由は、毎晩走っていたからですね。
受験の病み期に筆者がやったこと③:泣きまくった
受験期で病み期に入った時、泣きまくりました。
なぜなら、泣くとストレス発散になるからです。
ONE PIECEに出てくるシャンクスの言葉で、次のようなものがあります。
勝利も敗北も知り、逃げ回って涙を流して、男は一人前になる
泣いたっていいんだ・・・!
乗り越えろ!
僕はその通りだと思っているので、22歳になった今でも、辛い時は全力で泣きます。
そして次の日には切り替えて、再び努力しています。
ですのでどうしようもない時は、泣きましょう。
泣き止んで頭が冷静になったら、「辛くてもやるしかない」という結論に至ります。
受験で病み期に入った時に筆者がやったこと
①お菓子を食べまくった
②毎晩10㎞くらい走った
③泣きまくった
【受験による病み期】まとめ
①受験による病み期の対処法
- よく眠る
- 人と話す
- 将来の事を考えない
②受験で病み期に突入したらやるべきこと
- 友達と遊ぶ
- 鼻歌交じりに勉強する
- 運動する
③受験で病み期に突入しないためにやるべきこと
- ストレスを溜めない
- 両親と積極的に話す
- 趣味の時間を取る
④受験で病み期に入った時に筆者がやったこと
- お菓子を食べまくった
- 毎晩10㎞走った
- 泣きまくった
本記事の内容を理解し実践すれば、あなたは病み期を抜けることができ、いつも通り楽しい毎日を過ごせます。
ぜひ実践してみて下さい。
また本ブログでは、勉強に関する情報を毎日発信しています。
学力を上げたい方やオススメの教育サービスについて知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
最後までご精読いただきありがとうございました。