役立つノートの取り方や、ノートまとめにオススメの文房具などがあれば教えてほしい。
このようなお悩みを解消します。
本記事の内容
- ノートを取るのは必要?
- ノートの取り方
- ノートを取るコツ
- ノート作りにオススメの文房具
本記事の信頼性
この記事を書いている僕は、17年間かけてノートの取り方を試行錯誤してきました。
現在は社会人ですが、今でも毎日ノートを取っています。
この記事では、役立つノートの取り方について、僕の経験を含めて解説します。
この記事を読み終えると、効果的なノートの取り方を理解でき、実践することで勉強や仕事で今まで以上の結果を出せます。
それではさっそく本文へ行ってみましょう。
ノートを取るのは必要?
- 必要です
- メリット
- デメリット
ノートを取るのは必要
ノートは取った方が良いです。
なぜなら、学習効率が上がるからです。
例えば教科書や本を毎回全部読むのは時間がかかりますが、ノートであれば短時間で確認できます。
それは、役に立たないノートを作っているから見返さないのです。
ですのでこの記事を通して、役立つノートの取り方をお伝えします。
ノートを取るメリット
ノートを取ることのメリットは、数えきれないくらいあります。
メリットをいくつか紹介しますね。
- 記憶に残りやすい
- 理解度が上がる
- インプットとアウトプットを同時にできる
- 後から見返すときに効率的
- 頭の中を整理できる
- 自然と復習できる
- 相手に良い印象を与えられる
ノートを取るデメリット
ノートを取ることのデメリットも、いくつかあります。
デメリットを紹介しますね。
- 時間がかかる
- 誤字脱字
- 誤った理解をする可能性がある
- 字が汚いとあとから読めない
- 手が疲れる
僕はこれらのデメリットを解消するために、ノートを取らずにスマホのメモに書いてみました。
しかし、スマホを使うと相手からの印象が良くないですし、スマホを使えない場面があるので、結局ノートに戻りました。
ノートを取るのは必要?
①必要です
②メリットは沢山
③デメリットもあるがメリットの方が大きい
ノートの取り方
- 左はメモ、右が清書
- タイトル・日付を書く
- 階層構造にする
ノートの取り方①:左はメモ、右が清書
ノートを取る際は、見開きの左ページにメモをし、右ページに清書をしましょう。
なぜなら、相手の話を聞きながらノートをきれいにまとめるのは、間に合わないからです。
ですのでまずは殴り書きでメモをして、あとで清書をするのをオススメします。
ノートの取り方②:タイトル・日付を書く
ノートには、必ずタイトルと日付を書きましょう。
なぜなら、後から見返すときに楽だからです。
ノートの一番上に大きな文字でタイトルを、その横に日付を書きましょう。
タイトルを書く人は多いですが、日付を書く人は少ないです。
必ず日付も書くようにしましょう。
ノートの取り方③:階層構造にする
ノートは、階層構造にすると良いですよ。
なぜなら、読んだ時に頭の中で整理しやすいからです。
文字の大きさや記号を分けて書くことで、どういう順序で読めば良いのかがパッと見で分かります。
後から見た時に理解しやすいように、階層構造を意識してノートを取りましょう。
ノートの取り方
①左はメモ、右が清書
②タイトルを書く
③階層構造にする
ノートを取るコツ
- 要点を強調する
- 色を使いすぎない
- 綺麗に書かない
ノートを取るコツ①:要点を強調する
ノートを取る際は、要点を強調しましょう。
なぜなら、何が重要かがすぐに分かるようにするためです。
強調せず全ての情報を一律に扱うのであれば、教科書で良いです。
ノートの強みは、自分が考えた重要度に合わせて強調できることです。
ですのでノートを取る時は要点を強調して書きましょう。
ノートを取るコツ②:色を使いすぎない
ノートを取る時は、色を使いすぎないようにしましょう。
なぜなら、色を使いすぎると分かりにくくなるからです。
カラフルなノートは見やすいですが、全てが強調されてしまうため、何が重要なのかが分かりにくいです。
ですので使う色は絞りましょう。
ノートを取るコツ③:綺麗に書かない
ノートを取る際は、綺麗に書くことを意識しすぎないようにしましょう。
なぜなら、綺麗に書くことを意識しすぎると、時間がかかるからです。
また、綺麗なノートと分かりやすいノートは全く別物です。
ですので綺麗に書くのではなく、分かりやすくまとめることを意識すると良いですよ。
ノートを取るコツ
①要点を強調する
②色を使いすぎない
③綺麗に書かない
ノート作りにオススメの文房具
- メモは1本
- ノートは3本
- キャンパスバインダー
ノート作りにオススメの文房具①:メモは1本
メモを取る際にオススメなのは、黒い油性ボールペンです。
なぜなら、書きやすいからです。
またメモはカラフルにする必要はありません。
ですので黒ボールペンが1本あれば十分です。
ノート作りにオススメの文房具②:ノートは3本
ノートを取る時に必要な文房具は、次の3本です。
- 黒ボールペン
- 赤ボールペン
- 黄色マーカー
この3本以上に色を増やすと、ペンを持ち替える時間が勿体ないです。
ですのでこの3本に絞りましょう。
ノート作りにオススメの文房具③:キャンパスバインダー
僕がとてもオススメなのが、キャンパスバインダーです。
キャンパスバインダーとは、ルーズリーフを閉じれるバインダーのことですね。
主に次のような点で気に入っています。
- ページの順番を変えられる
- 後からページを加えたり外したりできる
- ノートが必要なくなったら別のノートに変更可能
このように使い勝手が非常に良いので、気になる方は1つ買って試してみてください。
僕が実際に使っているキャンパスバインダーのリンクを張っておきます。
ノート作りにオススメの文房具
①メモは1本
②ノート作りは3本
③キャンパスバインダー
まとめ
①ノートを取るのは必要?
- 必要です
- メリットは沢山
- デメリットもあるがメリットの方が大きい
②ノートの取り方
- 左はメモ、右が清書
- タイトルを書く
- 階層構造にする
③ノートを取るコツ
- 要点を強調する
- 色を使いすぎない
- 綺麗に書かない
④ノート作りにオススメの文房具
- メモは1本
- ノート作りは3本
- 綺麗に書かない
この記事では、17年かけて筆者が考えた効果的なノートの取り方について解説しました。
この記事の内容を理解し実践すれば、役に立つノートを取ることができ、あなたの学力はぐんぐん伸びます。
ぜひ実践してみてください。
また本ブログでは、勉強に関する情報を毎日発信しています。
テストで良い点を取りたい方や安くて質の良い教育サービスを知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
最後までご精読いただきありがとうございました。