このようなお悩みを解消します。
本記事の内容
- 社会の暗記方法
- 中学生が社会で90点以上取る方法
- 高校生が社会で9割以上取る方法
- 中学生の社会のNG方法
本記事の信頼性
この記事を書いている僕は、国立大学医学部に現役合格しました。
また、塾の講師・家庭教師として、数百名の生徒さんを指導してきました。
多くの人が苦手意識を持つ社会。
この記事では、社会の勉強方法や効率的な暗記方法について解説します。
この記事を読み終えると、社会の暗記方法を理解でき、実践することで社会の成績がぐんぐん上がります。
それではさっそく本文へいってみましょう。
社会の暗記方法
- 同じ教材を3周する
- 声に出して覚える
- ハイテンションで勉強する
社会の暗記方法①:同じ教材を3周する
社会では、同じ教材を3周しましょう。
なぜなら、中学・高校の社会の問題は種類が少ないからです。
また、社会の問題集をやる上で大切なのは、問題も一緒に覚えることです。
問題と答えをセットで覚えることで、同じ問題が来た時に瞬時に答えを出せます。
これについては、以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。
社会の暗記方法②:声に出して覚える
社会で大切なのは、書いて覚えるのではなく、声に出して覚えることです。
なぜなら、書くのは効率が悪いからです。
紙に書いて覚えようとすると、余計に時間がかかります。
ですので、声に出して覚えましょう。
一問一答を解くときも、最初に問題集に赤ペンで答えを書き、赤シートで隠しながら答えを言っていく方が効率的です。
社会の暗記方法③:ハイテンションで勉強する
社会の勉強をする時は、ハイテンションで勉強しましょう。
なぜなら、テンションが低いと眠くなるからです。
声に出して覚える時も、大きな声でハッキリと発音して覚えた方が良いですよ。
それくらいハイテンションで勉強すると、眠くならないですし、印象に残るので覚えやすいですよ。
因みに、暗記方法の種類について、こちらの記事で解説しています。
社会の暗記方法
①同じ教材を3周する
②声に出して覚える
③ハイテンションで勉強する
中学生が社会で90点以上取る方法
- 地理
- 歴史
- 公民
中学生が地理で90点以上取る方法
中学生が地理で90点以上取る方法は、学校で配られた問題集を3周することです。
なぜなら、中学校の地理は覚えるだけで点が取れるからです。
例えば地図上の場所や雨温図についても、理解要素なんて一切ありません。
問題の解き方を覚えるだけです。
ですので、学校の教材を解きながら、全ての答えとその理由を丸暗記してください。
因みに、学校の定期テストで9割以上取る方法については、下の記事で解説しています。
ぜひご覧ください。
中学生が歴史で90点以上取る方法
中学生が歴史で90点以上取る方法も、学校の教材を3周することです。
なぜなら、歴史こそ覚えるだけだからです。
例えば、人の名前や年号など、丸暗記要素しかありません。
ですので、学校の教材を3周して、問題と答えを丸暗記しましょう。
問題を見た瞬間に答えが出るようになるまで覚え続けると、90点は切らなくなりますよ。
中学生が公民で90点以上取る方法
公民で90点以上取るには、単語の繋がりを理解する必要があります。
なぜなら、公民は単語を覚えただけでは90点以上を取れないからです。
公民で大切なのは、問題集で単語を覚えた後に、教科書で単語同士の繋がりを理解することです。
高校生が社会で9割以上取る方法
- 一問一答で丸暗記
- 教科書で繋げる
- 資料集で拡げる
高校生が社会で9割以上取る方法①:一問一答で丸暗記
社会で9割以上取るために、まずは一問一答で丸暗記しましょう。
なぜなら、単語を覚えないと何も始まらないからです。
例えば、英単語が分からずに英文を理解するのは至難の業です。
しかし、単語さえ分かればある程度は理解できます。
社会でもこれと同じです。
ですので、まずは単語を覚えましょう。
因みに、僕は高校では日本史選択で、理系なのに日本史で100点を連発していました。
その方法についてはこちらの記事で解説していますので、ぜひご覧ください。
高校生が社会で9割以上取る方法②:教科書で繋げる
社会の単語を覚えたら、それらを教科書で繋げていきましょう。
なぜなら、一問一答集を覚えただけだと、捻った問題に対応できないからです。
ですので、教科書を読んで理解していきましょう。
高校生が社会で9割以上取る方法③:資料集で拡げる
一問一答集と教科書を終えたら、資料集で拡げましょう。
なぜなら、一問一答集と教科書だけだと、絵や画像の問題に対応できないからです。
ですので、最後の仕上げとして資料集を読むのがオススメです。
高校生が社会で9割以上取る方法
①一問一答で丸暗記
②教科書で繋げる
③資料集で拡げる
中学生の社会のNG勉強法
- ノートにまとめる
- 教科書から入る
- 書いて覚える
中学生の社会のNG勉強法①:ノートにまとめる
社会の勉強法として、ノートにまとめるのはオススメしません。
なぜなら、教科書に書いてあることすべてが要点だからです。
テストに出る内容が「要点」ですよね?
であれば、テストは教科書を元に作られるので、教科書に書いてあることはすべて要点です。
ですので、ノートにまとめるのはオススメしません。
中学生の社会のNG勉強法②:教科書から入る
社会の勉強法として、教科書から入るのはオススメしません。
なぜなら、いきなり教科書を読んでも眠くなるだけだからです。
何も知識が無い状態で教科書を読むのは、日本語を学ぶために広辞苑を暗記しようとしているようなものです。
まずは一問一答集で単語を覚えてから教科書を読んだ方が、効率が良いです。
中学生の社会のNG勉強法③:書いて覚える
書いて覚えるのは、オススメしません。
なぜなら、効率が悪いからです。
冒頭でも説明しましたが、僕は書いて覚えるのが嫌いです。
そもそも、ヒトの脳は接触回数が多ければ多い程覚えられます。
例えば、小学生の頃の親友の顔と名前は思い出せても、モブの名前は思い出せませんよね。
それは、親友とは何度も接触しているけど、モブとは接触回数が少ないからです。
ですので、書くのではなく、声に出してテンポ良く覚えましょう。
まとめ
この記事では、社会の暗記方法について解説しました。
ぜひ実践してみてください。
また本ブログでは、勉強に関する情報を毎日発信しています。
テストで良い点を取りたい方や安くて質の良い教育サービスを知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
最後までご精読いただきありがとうございました。