結論、式変形を覚えて問題演習を積むだけです。
本記事の内容
- 方程式が苦手になる理由
- 苦手な方程式を得意にする方法
- 苦手な方程式の勉強法
本記事の信頼性
この記事を書いている僕は、落ちこぼれから国立大学医学部に現役合格しました。
また、塾の講師・家庭教師として数百名の生徒さんを指導してきました。
中学校に入学して最初の関門となる方程式。
この記事では、方程式の苦手を克服する方法について解説しています。
この記事を読み終えると、方程式の勉強方法や得意にする方法を理解でき、実践することで方程式が得意になります。
それではさっそく本文へ行ってみましょう。
目次
方程式が苦手になる理由
- 式変形ができないから
- 理解しようとするから
- 演習量が足りていないから
方程式が苦手になる理由①:式変形ができないから
方程式に苦手意識を持つ中学生の大半が、式変形ができません。
なぜなら、式変形のパターンが分かっていないからです。
例えば、下の画像のようなことが分かっていないと、苦手になってしまいます。
方程式が苦手になる理由②:理解しようとするから
方程式が苦手になる理由は、理解しようとするからです。
すべてを理解する必要はありません。
因みに、理解力がない方にオススメの勉強方法について、こちらの記事で解説しています。
方程式が苦手になる理由③:演習量が足りないから
方程式に苦手意識を持つ人の9割は、演習量が足りていません。
数学は解き方を覚えてひたすら問題演習を積む競技です。
ですので、問題演習を積まずに得意になることはありません。
しかし、「方程式が苦手」と言っている人の多くは、演習量を積んでいないんですよね。
方程式が苦手になる理由
①式変形ができないから
②理解しようとするから
③演習量が足りていないから
苦手な方程式を得意にする方法
- 式変形のルールを覚える
- 解き方を覚える
- 1000問くらい解く
苦手な方程式を得意にする方法①:式変形のルールを覚える
苦手な方程式を得意にするために、まずは式変形のルールを覚えましょう。
やり方は、教科書を3周することです。
教科書を3回読んで例題を3回解けば、式変形のルールは大体覚えられます。
苦手な方程式を得意にする方法②:解き方を覚える
式変形のルールを覚えたら、次に解き方を覚えましょう。
やり方は、テキストを3周することです。
学校で配布されているテキストを3回解きましょう。
苦手な方程式を得意にする方法③:1000問くらい解く
式変形と解き方を覚えたら、問題演習を積みましょう。
目安としては1000問です。
因みに、問題はインターネットでも拾えます。
(出典 中学校数学学習サイト)
また、問題集を自分で用意する場合は、こちらの記事をご覧ください。
苦手な方程式を得意にする方法
①式変形のルールを覚える
②解き方を覚える
③1000問くらい解く
苦手な方程式の勉強法
- まずは教科書でやり方を学ぶ
- 問題を解きまくる
苦手な方程式の勉強法①:まずは教科書でやり方を学ぶ
方程式を勉強する際は、まず教科書でやり方を学びましょう。
なぜなら、やり方をしっかりと学んだ方が、問題演習を積むときに効率が良くなるからです。
ですので、しっかりと理解できるまで教科書をやりましょう。
因みに、教科書ガイドの必要性についてはこちらの記事で解説しています。
苦手な方程式の勉強法②:問題を解きまくる
教科書でやり方を学んだら、次に問題を解きまくりましょう。
なぜなら、問題を解けば解く程、解くスピードが上がるからです。
ですので、1問でも多く問題を解きましょう。
苦手な方程式の勉強法
①まずは教科書でやり方を学ぶ
②問題を解きまくる
まとめ
方程式が苦手になる理由
- 式変形ができないから
- 理解しようとするから
- 演習量が足りていないから
苦手な方程式を得意にする方法
- 式変形のルールを覚える
- 解き方を覚える
- 1000問くらい解く
苦手な方程式の勉強法
- まずは教科書でやり方を学ぶ
- 問題を解きまくる
また本ブログでは、勉強に関する情報を毎日発信しています。
テストで良い点を取りたい方や安くて質の良い教育サービスを知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
最後までご精読いただきありがとうございました。