このようなお悩みを解消します。
本記事の内容
- 模試で一喜一憂しない方が良い人の特徴
- 模試で一喜一憂した方が良い人の特徴
- 模試で一喜一憂する人の特徴
- 【筆者の体験談】模試で一喜一憂していた僕の体験談
本記事の信頼性
この記事を書いている僕は、国立大学医学部に現役合格しました。
またその後、塾の講師・家庭教師として数百名の生徒さんを指導してきました。
ついつい結果に一喜一憂してしまう模試。
この記事では、一喜一憂した方が良い人の特徴と、しない方が良い人の特徴について解説します。
この記事を読み終えると、勉強においてより良い精神状態を理解でき、実践することで模試の後も勉強に集中できるようになります。
それではさっそく本文へ行ってみましょう。
模試で一喜一憂しない方が良い人の特徴
- マイナス思考の人
- 努力していない人
- 合格ライン付近の人
模試で一喜一憂しない方が良い人の特徴①:マイナス思考の人
マイナス思考の人は、模試の結果で一喜一憂しない方が良いです。
なぜなら、マイナス思考の人は負の感情を引きずるからです。
例えば模試の結果が良くなかったとき、ショックを受けて凹むでしょう。
それだけなら大丈夫です。
しかし、マイナス思考の人はそれを引きずります。
そして引きずったまま次の模試を受けることになるため、その後の模試に悪影響を及ぼす可能性があります。
ですので、マイナス思考の人は模試の結果で一喜一憂しない方が良いです。
模試で一喜一憂しない方が良いの特徴②:努力していない人
努力していない方は、模試の結果で一喜一憂しない方が良いです。
なぜなら、模試自体がただの運ゲーになっているからです。
例えば、勉強せずに模試で良い点を取ったとします。
ただのまぐれですよね。
勉強していないのに良い点を取り続けられるわけがありません。
それなのに喜んでしまうと、また勉強しなくなります。
ですので、勉強せずに良い結果が出ても、一喜一憂しない方が良いです。
模試で一喜一憂しない方が良い人の特徴③:合格ライン付近の人
合格ライン付近の方は、模試で一喜一憂しない方が良いです。
なぜなら、精神的負荷が半端ないからです。
受験直前、最も緊張しているのは合格ライン付近の人達です。
この緊張状態の中で模試の結果に一喜一憂すると、緊張の糸が切れてしまう可能性があります。
ですので、合格ライン付近の方は、模試の結果に一喜一憂しないようにしましょう。
模試で一喜一憂しない方が良い人の特徴
①マイナス思考の人
②努力していない人
③合格ライン付近の人
模試で一喜一憂した方が良い人の特徴
- ハートが熱い人
- プラス思考の人
- 切り替えられる人
模試で一喜一憂した方が良い人の特徴①:ハートが熱い人
ハートが熱い人は、模試の結果に一喜一憂した方が良いです。
なぜなら、結果が良くても悪くても、プラスに働くからです。
例えば結果が良かった場合、「もっと頑張ろう!」となりますよね。
また結果が悪かった場合、「次はもっと頑張ろう!」となります。
このように、感情の変化が次の模試に好影響を与えるため、ハートが熱い人は模試の結果に一喜一憂した方が良いです。
模試で一喜一憂した方が良い人の特徴②:プラス思考の人
プラス思考の人は、模試の結果に一喜一憂した方が良いです。
なぜなら、結果が良くても悪くても、「良いこと」として捉えられるからです。
模試の結果が良い時も悪い時も、勉強に良い影響を与えるような人であれば、一喜一憂した方が良いです。
プラス思考の人は、どういう結果になってもプラスに捉えられるため、模試の結果に一喜一憂した方が良いでしょう。
模試で一喜一憂した方が良い人の特徴③:切り替えられる人
気持ちを切り替えられる人は、模試の結果に一喜一憂した方が良いです。
なぜなら、良い感情だけを残すことができるからです。
例えば模試の結果が良かった場合、喜ぶでしょう。
そして模試の結果が悪かった場合、ショックを受けるでしょう。
このショックを消して、喜びだけを残せるのが、切り替えられる人です。
ですので、切り替えられる人は一喜一憂しても問題ありません。
僕も元々切り替えるのが苦手でしたが、今は一瞬で負の感情を消せるようになりました。
怒りや憎悪も消せるので、気持ちの切り替えを身に付けるととても便利です。
模試で一喜一憂した方が良い人の特徴
①ハートが熱い人
②プラス思考の人
③切り替えられる人
模試で一喜一憂する人の特徴
- 努力を怠っている
- 実力以上の結果を欲している
- 模試に全てを賭けている
模試で一喜一憂する人の特徴①:努力を怠っている
努力していない人は、模試の結果で一喜一憂します。
なぜなら、模試の結果が神頼みだからです。
そして良い結果が出たら、宝くじが当たったかのように喜びます。
また結果が悪かった時は、「勉強していないから仕方ないよね」と言い訳をします。
最悪の状態です。
このように、努力していない人ほど、模試の結果で一喜一憂します。
模試で一喜一憂する人の特徴②:実力以上の結果を欲している
実力以上の結果を欲している人は、模試の結果で一喜一憂します。
なぜなら、模試が運ゲーだからです。
「自分の知っているところばかりが試験に出てほしい」などと考えているために、模試の結果に一喜一憂します。
模試の結果が現在の実力であるため、本来であれば一喜一憂することはありません。
しかし、実力以上の結果を欲するために一喜一憂します。
模試で一喜一憂する人の特徴③:模試に全てを賭けている
模試に全てを賭けている人は、模試の結果に一喜一憂します。
なぜなら、模試の結果が学生生活の全てだからです。
学生生活の中で最も楽しいのが模試でした。
点数がついて、順位が出て、優劣がつく。
このように、模試に全てを賭けている人は、模試の結果に一喜一憂します。
模試で一喜一憂する人の特徴
①努力を怠っている
②実力以上の結果を欲している
③模試に全てを賭けている
模試で一喜一憂していた僕の体験談
- 嬉しかった中3の春
- 悔しかった中3の秋
- 一喜一憂しない方が良いと思う
模試で一喜一憂していた僕の体験談①:嬉しかった中3の春
中3の春、模試で良い点を取ってかなり喜びました。
そのときは1ヶ月間全力で勉強していました。
その結果模試でとても良い点を取れたときは、かなり嬉しかったです。
模試で一喜一憂していた僕の体験談②:悔しかった中3の秋
中3の秋、模試でとても悔しい思いをしました。
それは、友達に負けたことです。
その友達は元々頭が良く、小学生の頃からすごい賢い人でした。
僕は元々落ちこぼれだったため、そういう子に勝ちたくて中学以降に勉強を始めました。
そんな中で惨敗したため、とても悔しかったです。
家に帰ってから一人で泣きました。
模試で一喜一憂していた僕の体験談③:一喜一憂しない方が良いと思う
僕の意見をまとめると、模試の結果に一喜一憂しない方が良いと思います。
なぜなら、勉強に感情は必要ないからです。
模試の結果が出たら、嬉しいか悲しいかではなく、「もっと点を上げるにはどうしたら良いか?」を考えるようにしましょう。
感情は一度置いておいて、分析するんです。
模試で一喜一憂していた僕の体験談
①嬉しかった中3の春
②悔しかった中3の秋
③一喜一憂しない方が良いと思う
まとめ
この記事では、模試の結果に一喜一憂しない方が良い人と、した方が良い人の特徴について解説しました。
ぜひ実践してみてください。
また本ブログでは、勉強に関する情報を毎日発信しています。
テストで良い点を取りたい方や安くて質の良い教育サービスを知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
最後までご精読いただきありがとうございました。