このようなお悩みを解消します。
本記事の内容
- 「日能研についていけない」の判断基準3つ
- 日能研についていけない子の3つの特徴
- 日能研についていけない時の解決方法
- 僕が塾についていけない時にやったこと
本記事の信頼性
この記事を書いている僕は、国立大学医学部に現役合格しました。
また、塾の講師・家庭教師として数百名の生徒さんを指導してきました。
日能研についていけず、悩む方は少なくありません。
しかし、実はこのようなお悩みは簡単に解決できます。
この記事では、日能研についていけない時の判断基準や解決方法について解説します。
この記事を読み終えると、あなたのお子さまが日能研についていけない理由や解決方法を理解でき、実践することで、お子さまの成績を伸ばせます。
それではさっそく本文へいってみましょう。
「日能研についていけない」の判断基準3つ
- 成績が下がっている
- 塾に行きたくない
- 勉強のやる気が出ない
「日能研についていけない」の判断基準①:成績が下がっている
日能研に通い始めた時と現在とを比べて成績が下がっているお子様は、日能研の授業についていけていないです。
なぜなら、塾で教わったことをきちんと実践できていれば、成績は伸びるからです。
下のグラフをご覧ください。
このグラフは、日能研の生徒100名の口コミをまとめたものです。
日能研に通っている子のうち、成績が下がっているのは全体の6%です。
少数ではありますが、実際に成績が下がっている子も居るということです。
このように、入塾後に成績が下がっている子は、日能研の授業についていけていません。
「日能研についていけない」の判断基準②:塾に行きたくない
あなたのお子様が「塾に行きたくない」と言い出したら、日能研の授業についていけていないです。
なぜなら、塾の授業がスラスラと理解できれば、塾に行くのが楽しくなるからです。
お子さまの「塾に行きたくない」は、「塾がつまらない。授業についていけない」という意味だと解釈してください。
また、お子さまが塾を嫌いになってしまった時の対処法については、こちらの記事で解説しています。
本記事とあわせてぜひご覧ください。
「日能研についていけない」の判断基準③:勉強のやる気が出ない
日能研への入塾時と比べて、入塾後の勉強のやる気が下がっているお子様は、日能研についていけていないです。
このように判断する理由は、日々成長が実感できていればモチベーションが上がるからです。
日能研で授業を受け、「今日は〇〇を学んだ」「××ができるようになった」と明確に言うことができれば、モチベーションが上がるでしょう。
つまり、勉強のやる気が下がってい理由は、日能研の授業についていけていないからです。
因みに、モチベーションに左右されずに継続する方法について、以下の記事で解説しています。
お子様に継続力を付けさせたい方はぜひご参照ください。
「日能研についていけない」の判断基準
①入塾時と比べて成績が下がっている
②塾に行きたくない
③勉強のやる気が出ない
日能研についていけない子の3つの特徴
- 勉強時間が足りていない
- 家庭学習が苦手
- テストに一喜一憂する
日能研についていけない子の特徴①:勉強時間が足りていない
日能研についていけない子の特徴として、勉強時間が足りていないことがあげられます。
なぜなら、学校は週5日あるのに、日能研の授業は週2~3回しかないからです。
塾がある日だけ勉強するようでは、日能研の授業についていけなくなるのは当然です。
因みに、長時間勉強する方法を知りたい方は、下の記事をご覧ください。
日能研についていけない子の特徴②:家庭学習が苦手
家庭学習が苦手なお子さまは、日能研の授業についていけないでしょう。
なぜなら、日能研の学習サイクルに「家庭学習」が含まれているからです。
日能研の学習サイクルは以下のようになっています。
つまり、日能研の授業を通して学んだことを家庭学習で復習し、テストを通して記憶に定着させるという学習サイクルになっています。
ですので、日能研の授業を真面目に聞いていても、家で復習を行なわなければ授業についていくのは難しいです。
したがって、「家庭学習がどうしても苦手」「塾の授業は良いけど一人だと勉強できない」というお子様は、日能研の授業についていけなくなります。
因みに家では集中できず、田舎に住んでいるため勉強場所に困っている方には、以下の記事がオススメです。
日能研についていけない子の特徴③:テストに一喜一憂する
日能研の授業についていけない子の特徴として、「テストに一喜一憂する」というのがあります。
なぜなら、日能研はテストが多い上に、即日で結果が出るからです。
また、大手の塾はテストの難易度を意図的に調整していることがあります。
具体的には次のような感じです。
テストの難易度を調整する理由は、夏休み前の模試で低い点を取らせて危機感を煽り、夏期講習を受けさせるためです。
そして夏休み後の模試で良い点を取らせることで、「夏期講習のおかげで成績が伸びたでしょ?」と言って継続授業を契約させるという流れです。
これは日能研がやっているかは分かりませんが、おそらく多くの塾がやっています。
日能研についていけない子の解決方法
- 塾を変える
- 補助で家庭教師をつける
- がんばる
日能研についていけない子の解決方法①:塾を変える
日能研についていけないお子さまは、塾を変えるのも1つの手段です。
なぜなら、塾には向き不向きがあるからです。
ですので、日能研に数年通って結果が出なければ、塾を変えるかも検討しましょう。
日能研についていけない子の解決方法②:補助で家庭教師を付ける
日能研についていけないお子さまには、補助で家庭教師を付けるのも1つの手段です。
なぜなら、勉強そのものが苦手な場合、塾を変えても解決しない可能性があるからです。
塾で分からなかったことをオンライン家庭教師に教えてもらう感じですね。
オンライン家庭教師は比較的安価なので、金銭的にも楽にできると思います。
オンライン家庭教師については、こちらの記事で詳しく解説しています。
日能研についていけない子の解決方法③:がんばる
日能研についていけない子の最終手段は、気合いです。
なぜなら、命がけでやれば大抵のことはできるからです。
今は日能研についていけなくても、毎日10時間勉強すれば必ずついていけるようになります。
ですので、塾を変えるのも補助で家庭教師を付けるのも嫌な方は、がんばりましょう。
がんばる方法については、こちらの記事にまとめています。
日能研についていけない子の解決方法
①塾を変える
②補助で家庭教師をつける
③がんばる
僕が塾についていけない時にやったこと
- 勉強時間を増やした
- 徹底的に予習した
- 徹底的に復習した
僕が塾についていけない時にやったこと①:勉強時間を増やした
僕は塾についていくために、勉強時間を増やしました。
なぜなら、勉強は時間をかければ必ずできるようになるからです。
例えば、6時間かければ3時間で覚えられることの2倍覚えられます。
ですので、単純に時間を増やせば塾についていけるようになります。
僕が毎日10時間勉強した方法をまとめた記事もありますので、ぜひご覧ください。
僕が塾についていけない時にやったこと②:徹底的に予習した
僕は塾についていくために、徹底的に予習しました。
次回の授業で習う範囲を予想して、そこを徹底的に解きました。
僕が塾についていけない時にやったこと③:徹底的に復習した
僕は塾についていくために、徹底的に復習しました。
なぜなら、習ったことを忘れないようにするためです。
教わったことを忘れてしまったら、何度も勉強しなければならなくなるため効率が悪いです。
ですので、徹底的に復習しました。
僕が塾についていけない時にやったこと
①勉強時間を増やした
②徹底的に予習した
③徹底的に復習した
まとめ
この記事では、日能研についていけない時の判断基準や解決方法について解説しました。
この記事の内容を理解し実践すれば、間違いなくあなたのお子さまの学力は上がります。
そうなる前に何かしらの手を打ちましょう。
また本ブログでは、勉強に関する情報を毎日発信しています。
テストで良い点を取りたい方や安くて質の良い教育サービスを知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
最後までご精読いただきありがとうございました。