凡人が簡単に1日10時間勉強する方法を教えてほしい。
このような疑問を解消します。
本記事の内容
- 1日10時間勉強する方法
- 1日10時間勉強するメリット
- 1日10時間勉強がオススメな人
- 筆者の体験談
本記事の信頼性
この記事を書いている僕は、1日10時間勉強を3か月間続け、国立大学医学部に現役合格しました。
勉強時間は、学力に直結します。
この記事では、誰でも簡単に1日10時間勉強を継続できる方法を解説します。
この記事を読み終えると、1日10時間勉強する方法を理解でき、実践することであなたは模試で過去最高点を更新し続けられるようになります。
それではさっそく本文へ行ってみましょう。
1日10時間勉強する方法
- スキマ時間を活用する
- 勉強計画を立てる
- 眠くなったら眠る
1日10時間勉強する方法①:スキマ時間を活用する
スキマ時間を活用すると、1日10時間勉強できるようになります。
なぜなら、1日のスキマ時間は想像以上に多いからです。
例えば、通学中や何かを待っている間などのスキマ時間は、一般的に1日90分あると言われています。
そこに食事中やトイレ、入浴中を含めると、それだけで4時間程度あります。
この時間全てを勉強に使えば、それだけで10時間のうちの約半分達成です。
このように、スキマ時間を有効活用することで、1日10時間勉強のハードルは一気に下がります。
因みに、スキマ時間を使った勉強法については以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。
1日10時間勉強する方法②:勉強計画を立てる
1日10時間勉強するには、勉強計画が必要です。
なぜなら、計画がないと次に何をやるのかをその都度考えなければならなくなり、脳が疲れるからです。
勉強を始めたら勉強だけに集中できるように、学習計画は事前に立てておきましょう。
また学習計画を立てる際は、次の3つの計画を用意しましょう。
- 3か月間の週単位の学習計画
- 1か月間の数日単位の学習計画
- 1日の1時間単位の学習計画
少しずつ細分化していく感じですね。
1日の1時間単位の学習計画については、1日の勉強が終わって眠る前に考えると良いですよ。
1日10時間勉強する方法③:眠くなったら眠る
1日10時間勉強する上で大切なのは、眠くなったら眠ることです。
なぜなら、眠い中頑張ろうとするとストレスが溜まる上に効率が悪いからです。
眠い時は15分程度の仮眠をとると頭がスッキリするので、躊躇わずに仮眠を取りましょう。
1日10時間勉強する方法
①スキマ時間を活用する
②勉強計画を立てる
③眠くなったら眠る
実際にやってみてわかった1日10時間勉強するメリット・デメリット
僕が実際にやってみてわかった、1日10時間勉強のメリットとデメリットを説明します。
実際にやってみてわかった1日10時間勉強するメリット
- 勉強量が増える
- 学力が伸びる
- 精神的に強くなる
1日10時間勉強するメリット①:勉強量が増える
1日10時間勉強すると、勉強量が増えます。
当たり前のことですが、これはかなり重要です。
というのも、「1日10時間も勉強したら効率が下がるだけだ」という意見もあるからです。
確かに質は大切ですが、質は圧倒的な量でカバーできます。
毎日10時間勉強していたら、どれだけ効率の悪いやり方をしていたとしても学力は伸びます。
ですのでまずは量をこなしましょう。
1日10時間勉強するメリット②:学力が伸びる
1日10時間勉強をしていると、学力が伸びます。
これは紛れもない事実です。
僕は数百人の生徒を指導してきましたが、10時間勉強していて学力が伸びなかった人は1人も居ません。
ですので、1日10時間勉強すれば確実に学力は伸びますよ。
とはいえ、効率の良い勉強方法で勉強したい方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。
1日10時間勉強するメリット③:精神的に強くなる
1日10時間勉強していると、精神的に強くなります。
正しくは、努力できる精神面が手に入ります。
努力できる人は忍耐力があるというよりは、努力を楽しむ精神を持っています。
ですので勉強以外のことにも役立ちます。
もしあなたが1日10時間勉強できれば、今後困ることは激減しますよ。
実際にやってみてわかった1日10時間勉強するデメリット
- 続かない
- 疲労が蓄積する
- 効率が下がる
1日10時間勉強するデメリット①:続かない
1日10時間勉強するデメリットは、多くの人が継続できないことです。
なぜなら、1日10時間勉強しようと思うと娯楽に使える時間がほとんどないからです。
そこに耐え切れず、1日10時間勉強を諦めてしまう方が多いです。
これについては、もう割り切るしかありません。
工夫でなんとかしましょう。
1日10時間勉強するデメリット②:疲労が蓄積する
疲労が蓄積するのは、1日10時間勉強のデメリットです。
疲労が蓄積する原因は、夜眠るのが遅くなってしまうからです。
1日10時間勉強が終わった後にスマホを触るため、眠るのが遅くなってしまいます。
対処法としては、とにかく早く眠ることです。
勉強が終わったらスマホを触らずにすぐに眠りましょう。
1日10時間勉強するデメリット③:効率が下がる
1日10時間勉強の3つ目のデメリットは、効率が下がることです。
疲労が蓄積することで日中に眠くなり、効率が下がってしまいます。
こういう場合は、仮眠を取りましょう。
ただし長時間眠ってしまうと逆効果になるので、15分~30分程度の短い睡眠にしましょう。
1日10時間勉強するメリット
①勉強量が増える
②学力が伸びる
③精神的に強くなる
1日10時間勉強するデメリット
①続かない
②疲労が蓄積する
③効率が下がる
1日10時間勉強が向いている人の特徴
- 勉強をしたくない方
- 頭を使いたくない方
- 体力がある方
1日10時間勉強が向いている人の特徴①:勉強をしたくない方
勉強をしたくない方には、1日10時間勉強がオススメです。
なぜなら、今のうちに勉強する癖をつけておいた方が良いからです。
これからの人生で、勉強は必ずやらなければなりません。
ですので今の内に鬼のように勉強することで、勉強に対する抵抗を無くしておきましょう。
1日10時間勉強が向いている人の特徴②:頭を使いたくない方
頭を使いたくない方は、1日10時間勉強に向いています。
なぜなら、質ではなく量での勝負になるため、頭を使う必要が無いからです。
質で勝負しようと思ったら色々工夫して試行錯誤する必要があります。
勉強だけでも大変なのに、勉強法も考えなければなりません。
ですので頭を使いたくない方には、1日10時間勉強がオススメです。
1日10時間勉強が向いている人の特徴③:体力がある方
体力がある方は、1日10時間勉強に向いています。
なぜなら、1日10時間勉強するには体力が必要だからです。
僕が実際にやってみて感じましたし、色々な生徒を見ていて思いましたが、運動部は有利です。
特に「部活ゴリゴリやってました!」みたいな人は1日10時間勉強をやってもニコニコしてます。
1日10時間勉強が向いている人の特徴
①勉強をしたくない方
②頭を使いたくない方
③体力がある方
1日10時間勉強した筆者の体験談
- 学力は伸びる
- 夜寝ないと厳しい
- 午前中が大切
1日10時間勉強した筆者の体験談①:学力は伸びる
1日10時間勉強すれば、本当に学力が伸びます。
僕は高3の夏頃から約3か月間、毎日10時間勉強しましたが、偏差値が30くらい伸びました。
僕の場合は全科目勉強しましたが、例えば1科目だけどうしても苦手な科目がある方は、その科目を集中的に10時間勉強すると、得意科目に変わりますよ。
おそらく2週間もやれば十分だと思います。
1日10時間勉強した筆者の体験談②:夜寝ないと厳しい
1日10時間勉強するには、本当に睡眠時間が大切になってきます。
なぜなら、睡眠時間がないと脳が回復しきらないからです。
脳が回復していない状態で勉強を進めようとすると、頭がぼーっとします。
ですので睡眠時間は余分に確保しておいた方が良いですよ。
1日10時間勉強した筆者の体験談③:午前中が大切
1日10時間勉強する上で大切なのは、午前中にいかに勉強できるかです。
午前中が大切な理由は、朝起きたときが最も集中力が高いからです。
昼食後から徐々に集中力が下がっていきますので、午後からは効率が悪いです。
ですので午前中の学習時間を有効活用しましょう。
そうすると、昼食後から眠るまでに5時間勉強すれば良いので、昼食後に仮眠をとる余裕が生まれます。
1日10時間勉強した筆者の体験談
①学力は伸びる
②夜寝ないと厳しい
③午前中が大切
まとめ
①1日10時間勉強する方法
- スキマ時間を活用する
- 勉強計画を立てる
- 眠くなったら眠る
②1日10時間勉強するメリット
- 勉強量が増える
- 学力が伸びる
- 精神的に強くなる
③1日10時間勉強するデメリット
- 続かない
- 疲労が蓄積する
- 効率が下がる
④1日10時間勉強が向いている人の特徴
- 勉強をしたくない方
- 頭を使いたくない方
- 体力がある方
⑤1日10時間勉強した筆者の体験談
- 偏差値が30上がった
- 夜は眠らないとキツイ
- 午前中が大切
この記事では、1日10時間勉強するために知っておくべきことをまとめて解説しました。
本記事の内容を理解し実践すれば、あなたの学力は必ず伸び、第一志望校に合格できるでしょう。
ぜひ実践してみてください。
また本ブログでは、勉強に関する情報を毎日発信しています。
テストで良い点を取りたい方や安くて質の良い教育サービスを知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
最後までご精読いただきありがとうございました。