結論、1日8時間を毎日やれば、大抵の高校には受かります。
1日8時間は大変すぎてできないと思った方は、この記事を最後までご覧ください。
大して難しくないことに気づくはずです。
本記事の内容
- 受験生の中学生が夏休みにする勉強時間の目安
- 中学生の夏休みにおすすめの勉強時間
- 受験生の夏休みに僕がやった失敗談
- 受験生の夏休みに勉強期間を増やす方法
本記事の信頼性
この記事を書いている僕は、国立大学医学部に現役合格しました。
また、塾の講師・家庭教師として数百名の生徒さんを指導してきました。
中学生にとって、受験の合否に直結するのが夏休みの過ごし方です。
この記事では、受験生が夏休みにするべき勉強時間や勉強方法を解説します。
この記事を読み終えると、受験生の夏休みの過ごし方を理解でき、実践することで、休み明けテストで最高点を叩き出せます。
さっそく本文へ行ってみましょう。
目次
受験生の中学生が夏休みにする勉強時間の目安
- 1日8時間
- スケジュール
- 0の日を作らないことが大事
高校受験生が夏休みにする勉強時間の目安は1日8時間
塾を除いて1日8時間勉強すれば、学力は必ず伸びます。
なぜなら、それだけで上位6%に入れるからです。
こちらの画像をご覧ください。
(出典:ベネッセ教育サイト 『夏休みの勉強時間はどれくらい?』)
これはベネッセが出しているアンケートです。
あくまで予定ではありますが、5時間以上勉強する人は全体の6%です。
ですので、中学生で毎日8時間勉強する人は居ません。
因みに、僕がなぜ8時間と言うかというと、大学受験生の夏休みの平均勉強時間が8時間くらいだからです。
要するに、中学生の頃から大学生と同じペースでやっていれば、学力はすごく伸びるということですね。
受験生の中学生が夏休みに勉強するときのスケジュール
具体的なスケジュールは次のような感じです。
- 7~8時:起床・朝食など
- 8~12時:勉強
- 12~13時:昼食・昼寝
- 13~17時:勉強
- 17~21時:塾など
- 21時~23時:夕食・風呂・次の日の準備
因みに、娯楽の時間が欲しい方は17~23時の間で作ると良いですよ。
1日8時間勉強だと、意外と時間がありますよね。
因みに、もっと具体的なスケジュールについては、こちらの記事で解説しています。
中学生の受験勉強は何から始めたらいい?|内容・スケジュールなど
受験生の中学生が夏休みに勉強する時の注意点
高校受験生が最も意識するべきことは、全く勉強しない日を作らないことです。
なぜなら、全く勉強しない日を作ってしまうと、継続できなくなるからです。
習慣化するには毎日やる必要があります。
しかし、1日でもやらない日を作ってしまうと、継続が切れるため習慣化できなくなるのです。
ですので、どうしてもやる気が出ない時は1時間だけでも良いのでやるようにしましょう。
因みに、どうしてもやる気が出ない時の対処法についてはこちらの記事で解説しています。
受験生の中学生が夏休みにする勉強時間の目安
①1日8時間
②全く勉強しない日を作らない
【受験生】中学生の夏休みにおすすめの勉強方法
- 苦手科目を克服する
- 問題演習を積む
- 1教科ずつ仕上げる
高校受験生の夏休みにおすすめの勉強法①:苦手科目を克服する
中学3年生の夏休みには、苦手科目の克服を重視しましょう。
なぜなら、まだ時間があるからです。
受験が近づくにつれて、苦手科目をやるのが億劫になってきます。
ですので、夏休みを使ってしっかりと苦手を潰しておきましょう。
因みに、苦手科目を克服する方法については、こちらの記事で解説しています。
高校受験生の夏休みにおすすめの勉強法②:問題演習を積む
中学3年生の夏休みには、問題演習を積みましょう。
なぜなら、夏休みにはまとまった時間を取れるからです。
オススメの問題集を解説した記事もありますので、ぜひ参考にしてください。
中学生の家庭学習のポイント|問題集・親のサポート・筆者の体験談等
高校受験生の夏休みにおすすめの勉強法③:1教科ずつ仕上げる
中学3年生の夏休みには、1教科ずつ仕上げるのもオススメです。
というか、僕はこのやり方で勉強していました。
1教科1週間で区切って、集中して総復習するんです。
そうすると短期間で何周もできるため、かなり記憶に定着しますよ。
中学生の夏休みにおすすめの勉強方法
①苦手科目を克服する
②問題演習を積む
③1教科ずつ仕上げる
受験生の夏休みに僕がやった失敗談
- 毎日10時間以上勉強していた
- 学力は全く伸びなかった
- 僕が伸びなかった理由
受験生の夏休みに僕がやった失敗談①:毎日10時間以上勉強していた
僕は受験生の夏休みに、毎日10時間以上勉強していました。
本当に、10時間を切った日は1日もありません。
毎日体力の限界でしたが、とにかく勉強し続けました。
受験生の夏休みに僕がやった失敗談②:学力は全く伸びなかった
毎日10時間勉強しましたが、学力は全く伸びませんでした。
1ヶ月間の夏休みが終わり、休み明けテストを受けて絶望しましたね。
何のために1ヶ月間勉強してきたんだろう、と。
受験生の夏休みに10時間勉強したのに伸びなかった理由
僕の点が伸びなかった理由は、勉強のやり方が間違っていたからです。
というのも、当時の僕は勉強することに夢中で、やり方を全く学んでいませんでした。
そのため、完全に我流でやってしまっていたのです。
実際に、1度立ち止まって勉強法を見直し、再度勉強したらすぐに学力が伸びました。
結果的に、県内トップの進学校に7位で入学しましたよ。
ですので、本ブログで勉強法をしっかりと学んでください。
受験生の夏休みに僕がやった失敗談
①毎日10時間以上勉強していた
②学力は全く伸びなかった
③勉強法を学んでいなかったから
中学生が受験生の夏休みに勉強時間を増やす方法
1日が24時間と決められている以上、勉強時間を増やすのも限界がありますよね。
そこで僕が実践していた、スキマ時間勉強法を紹介します。
これを使うと、1日あたり1時間以上の勉強時間を確保できますよ。
【高校受験生の夏休みの勉強時間】まとめ
この記事では、高校受験生の夏休みの勉強時間について解説しました。
ぜひ実践してみてください。
また本ブログでは、勉強に関する情報を毎日発信しています。
テストで良い点を取りたい方や安くて質の良い教育サービスを知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
最後までご精読いただきありがとうございました。