このようなお悩みを解消します。
本記事の信頼性
- 大学受験にかかるお金
- 大学受験にかかるお金を減らす方法
- 大学受験でお金ない時の対処法
- 僕が親の支援0で大学受験を受けた方法
本記事の信頼性
この記事を書いている僕は、親から支援を受けずに国立大学に進学しました。受験から卒業まで、全部自分で払いました。
大きなお金がかかる大学受験。
多くの人は資金繰りで悩むと思います。
しかし、大学によってはご両親の支援なしで進学できる可能性があります。
この記事では、両親の支援なしで進学する方法について解説します。
この記事を読み終えると、あなたのお子さまも大学に進学できることを理解でき、実践することでお子さまの人生が有利になります。
それではさっそく本文へ行ってみましょう。
大学受験にかかるお金
- 受験料
- 入学料
- 交通費・宿泊費
大学受験にかかるお金①:受験料
受験料は、3.5万円~7万円程度かかります。
主な内訳は以下の通りです。
①センター試験
- 3教科以上・・・1,8000円
- 2教科以下・・・1,2000円
②二次試験
- 国立大学・・・1,7000円
- 私立大学・・・3,5000~6,0000円
また、二次試験をいくつも受験する場合は、その都度受験料がかかってきますので、7万円以上になる可能性もあります。
大学受験にかかるお金②:入学料
入学料は、25万~30万円くらいかかります。
国立大学でも私立大学でも、入学料はこれくらいですね。
むしろ私立は滑り止めで受ける人が多い為、わずかではありますが入学料が安い傾向にあります。
ただし滑り止めを確保するために、受かった大学全てに入学料を支払うと、2倍、3倍とかかってきます。
大学受験にかかるお金③:交通費・宿泊費
大学受験をするには、交通費・宿泊費がかかります。
なぜなら、県外の大学を受験する人が大半だからです。
これに関しては、どこに行くかで大きく費用が変わってきますが、これも1回につき数万円かかります。
ですので遠方で複数回受験される方は、交通費・宿泊費も準備しておきましょう。
大学受験にかかるお金
①受験料・・・3.5万円~7万円程度
②入学料・・・25万円~30万円
③交通費・宿泊費・・・数万円/回
大学受験にかかるお金を減らす3つの方法
- 受ける大学を絞る
- 交通費・宿泊費を削る
- 地元の大学を受験する
大学受験にかかるお金を減らす方法①:受ける大学を絞る
大学受験にかかるお金を減らしたい方は、受ける大学を絞りましょう。
なぜなら、受験する大学が多ければ多いほど、お金がかかるからです。
僕個人の意見としては、第二志望までで十分だと思います。
- 第一志望・・・行きたい大学
- 第二志望・・・確実に行ける大学
これ以上受けて保険に保険を重ねるのは、お金も時間も無駄です。
ですので受験する大学を絞って、大学受験にかかるお金を減らしましょう。
大学受験にかかるお金を減らす方法②:交通費・宿泊費を削る
交通費・宿泊費を削って、大学受験にかかるお金を減らしましょう。
入学金に比べたら大した費用ではありませんが、それでも塵も積もれば山となります。
ですのでこういった支出も抑えた方が良いです。
交通費・宿泊費に関しては、交通機関や宿泊施設によって安くできます。
また学割も使えますので、そういった物を駆使して安く抑えましょう。
大学受験にかかるお金を減らす方法③:地元の大学を受験する
大学受験の費用を安くする最強の技は、地元の大学を受験することです。
なぜなら、交通費・宿泊費がかからないからです。
また実家通いと一人暮らしとでは、大学でかかる費用が全然違います。
ですので大学受験にかかる費用を抑えたい方は、地元の大学を受験すると良いですよ。
大学受験にかかるお金を減らす3つの方法
①受ける大学を絞る
②交通費・宿泊費を削る
③地元の大学を受験する
大学受験でお金ない時の対処法3選
- 国立大学に行く
- 奨学金を借りる
- 制度を利用する
大学受験でお金ない時の対処法①:国立大学に行く
大学受験でお金がない方は、国立大学に進学しましょう。
なぜなら、各種費用が安いからです。
また国立大学には大学費用に関する様々な制度がありますので、費用を抑えやすいです。
ですのでお金がない方は国立大学に進学すると良いですよ。
大学受験でお金ない時の対処法②:奨学金を借りる
大学受験でお金がない方は、奨学金を借りましょう。
基本的に、返済不要の奨学金は全て、無利子の奨学金も多めに借りた方が良いです。
なぜなら、就活でお金がかかるため、大学4年間でお金を貯める必要があるからです。
ギリギリで生活していると、就活のときに困りますよ。
ですので奨学金を借りましょう。
あります。
なぜなら、高卒の生涯賃金は約2億円、大卒の生涯賃金は2.7億円と言われているからです。
大学を出るか出ないかで、生涯賃金が約7000万円違います。
仮に毎月10万円奨学金を借りたとしても、4年間で480万円ですので、十分元が取れます。
ですのでお金がなくて大学進学を迷っている方は、迷わずに大学に進学しましょう。
大学受験でお金ない時の対処法③:制度を利用する
大学受験のお金がない方は、各種制度を利用しましょう。
なぜなら、お金がない方向けの制度は沢山あるからです。
例えば、入学金を免除できる可能性があります。
大学受験にかかる費用で最も大きいのは入学金ですので、そこを0にできれば大幅に出費が減ります。
ですので受ける大学の制度を確認し、受験費用を安くできないか調べてみましょう。
大学受験でお金ない時の対処法3選
①国立大学に行く
②奨学金を借りる
③制度を利用する
僕が親の支援0で大学受験を受けた方法3選
- 高校の奨学金
- 受ける大学は1つ
- 各種免除に申請
僕が親の支援0で大学受験を受けた方法①:高校の奨学金
僕は高校でも奨学金を借りました。
そして高校で借りた奨学金を、全て貯金していました。
そのお金を大学受験の費用に充てたということです。
高校で毎月2万円、3年間で72万円の奨学金を借りたので、大学受験の費用は十分出せました。
また大学入学後の4月は奨学金がまだ振り込まれないので、初月の生活費も必要になります。
そのお金もこの奨学金から出しました。
僕が親の支援0で大学受験を受けた方法②:受ける大学は1つ
僕は大学受験にかかる費用を減らすために、第一志望校のみ受験しました。
しかもその第一志望校は、地元の国立大学です。
つまり先ほど説明した、「大学受験の費用を抑える方法」を全て満たしています。
もちろんリスクはありますが、僕は絶対に合格する自信がある学部学科を選びました。
僕が親の支援0で大学受験を受けた方法③:各種免除に申請
僕は大学に関する各種免除に申請しました。
例えば次のようなものです。
- 入学金免除
- 授業料免除
これらの制度を全て利用できれば、大学受験にも大学生活にもほとんどお金がかかりません。
ですので免除制度には積極的に申請しましょう。
僕が親の支援0で大学受験を受けた3つの方法
①高校の奨学金を借りて貯めておく
②受ける大学は1つ
③各種免除に申請
まとめ
①大学受験にかかるお金
- 受験料・・・3.5万円~7万円程度
- 入学料・・・25万円~30万円
- 交通費・宿泊費・・・数万円/回
②大学受験にかかるお金を減らす3つの方法
- 受ける大学を絞る
- 交通費・宿泊費を削る
- 地元の大学を受験する
③大学受験でお金ない時の対処法3選
- 国立大学に行く
- 奨学金を借りる
- 制度を利用する
④僕が親の支援0で大学受験を受けた3つの方法
- 高校の奨学金を借りて貯めておく
- 受ける大学は1つ
- 各種免除に申請
この記事では、お金がない人が大学受験を受ける方法について解説しました。
学歴社会である日本において、大学を出ていることは大きな意味を持ちます。
ですので本記事で学んだことを実践して、お子さまを大学に通わせてあげてください。
そうすれば将来お子さまが必ず楽になります。
また本ブログでは、社会人や学生のご両親に役立つ情報を毎日発信しています。
人生を便利にしたい方や現状に不満がある方は、以下の記事をご覧ください。
ご質問などありましたら、本記事下部のコメント欄からお気軽にどうぞ。
最後までご精読いただきありがとうございました。