結論、過去問演習は最強の高校受験対策です。
本記事の内容
- ひたすら過去問をやるメリット
- ひたすら過去問を解く人に伝えたいこと
- 注意点
- 筆者の体験談
本記事の信頼性
この記事を書いている僕は、過去問を使った勉強法で国立大学医学部に現役合格しました。
またその後、塾の講師・家庭教師として数百名の生徒を指導してきました。
高校受験においては、過去問が肝です。
この記事では、過去問をひたすら解くとどういう効果があるのかについて解説します。
この記事を読み終えると、過去問の大切さが理解でき、実践することであなたは入試当日に最高点を取れるようになります。
さっそく本文へ行ってみましょう。
高校受験でひたすら過去問をやるメリット
- 勉強面
- 精神面
- 情報面
高校受験でひたすら過去問をやるメリット①:勉強面
高校受験でひたすら過去問をやるメリットは、当日と同じタイプの問題で勉強できることです。
過去問を解きまくると、自然と問題のパターンや癖が分かってきます。
ですので、入試当日に初めて見る問題で面食らうことは無くなります。
高校受験でひたすら過去問をやるメリット②:精神面
高校受験でひたすら過去問をやるメリットは、楽しいことです。
普段の問題集を解く勉強法と比べて、過去問を解いた方が楽しいです。
なぜなら、点がついて自分の成長を実感できるからです。
このように楽しく勉強できるのは、ひたすら過去問を解くことのメリットです。
高校受験でひたすら過去問をやるメリット③:情報面
高校受験でひたすら過去問をやるメリットは、必要な情報が手に入ることです。
過去問の癖やパターンを分析しなくても理解できるため、入試問題対策が完璧になります。
また、自分が受験する高校以外の入試問題も解くことで、見たことのない問題が無くなります。
受験における情報の重要性については、こちらの記事で詳しく解説しています。
高校受験でひたすら過去問をやるメリット
①当日と同じタイプの問題で勉強できる
②楽しく勉強できる
③必要な情報が手に入る
高校受験でひたすら過去問をやる人へ
- 何年分解く?
- 繰り返し解く?
- 志望校以外のものも解く?
高校受験でひたすら過去問をやる人へ①:何年分解く?
過去5年分までで良いです。
なぜなら、高校入試の問題で6年以上前のものになると、問題の出題傾向が変わっていることが多いからです。
ですので過去5年分までにしておいた方が良いです。
高校受験でひたすら過去問をやる人へ②:繰り返し解く?
最低でも2周、多い時は3周します。
なぜなら、入試問題と同じ系統の問題は出題される可能性が高いからです。
ですので何度も解いて絶対に解けるようにしておく必要があります。
因みに、繰り返し解くのは間違えた問題だけで大丈夫ですよ。
合っていた問題も解くのは効率が悪いので、間違えた問題だけを解き直しましょう。
これは全ての勉強に共通しています。
高校受験でひたすら過去問をやる人へ③:志望校以外のも解く?
志望校以外の入試問題も解いた方が良いですよ。
なぜなら、別の高校の入試問題で採用された問題は、自分が受ける高校でも採用される可能性があるからです。
ですので余裕があれば、他の高校の入試問題も解いておきましょう。
高校受験でひたすら過去問をやる人へ
①過去5年分を解く
②間違えた問題は2回以上解く
③志望校以外のも解く
高校受験でひたすら過去問を解く際の注意点
- 絶対に復習する
- 時間を計る
- 同じ系統のものを解く
高校受験でひたすら過去問を解く際の注意点①:絶対に復習する
過去問を解いたら、必ず復習してください。
なぜなら、復習して間違えた問題を解けるようにしていかないと、点が上がらないからです。
ひたすら過去問を解いていると、早く次の問題に行きたくなってしまいます。
しかし、そこは一度心を落ち着かせて復習するようにしましょう。
因みに、過去問や模試の復習方法について解説した記事もありますので、ぜひご覧ださい。
高校受験でひたすら過去問を解く際の注意点②:時間を計る
過去問を解く際は、時間を計りましょう。
なぜなら、時間を計ると緊張感が生まれるからです。
普段から入試本番と同じ環境で勉強していると、入試の時に一切緊張しなくなります。
ですので、入試問題を解くときは、時間を計るのをオススメします。
途中でやめるより最後までやり切った方が記憶に残ります。
高校受験でひたすら過去問を解く際の注意点③:同じ系統のものを解く
過去問を解く際は、自分の第一志望と同じ系統の問題を解きましょう。
なぜなら、同じ系統の過去問から似たような問題が出題される可能性が高いからです。
例えば公立高校を第一志望にしている方なら、47都道府県の過去問を解きましょう。
公立高校を志望している人が私立の問題を解く必要はありません。
このように、同じ系統の問題を解くのがオススメです。
因みに47都道府県の問題が欲しい方はこちらの教材がオススメです。
僕も中学生の頃使っていました。
高校受験でひたすら過去問を解く際の注意点
①復習が大切
②時間を計る
③同じ系統の問題を解く
高校受験でひたすら過去問を解いた筆者の体験談
- 過去問だけで合格できる
- 最後に急に伸びる
- 1番効率が良い
高校受験でひたすら過去問を解いた筆者の体験談①:過去問だけで合格できる
高校受験は、過去問だけで合格できます。
なぜなら、出題範囲が狭いからです。
過去問を分析すれば分かりますが、公立高校の場合は毎年同じような問題が出ています。
ですので極端な話、過去問だけでも十分合格できます。
高校受験でひたすら過去問を解いた筆者の体験談②:最後に急に伸びる
ひたすら過去問を解き続けていると、受験直前に急に伸びます。
なぜなら、受験問題の知識が蓄積されているからです。
ひたすら過去問を解いていた人に多いのは、受験当日に最高点を出すパターンです。
模試や定期テストよりも過去問の方が当日の問題に近いため、普段から過去問を沢山解いていた人は当日急に伸びることがあります。
因みに、急に伸びる人の特徴を解説した記事もありますので、ぜひご覧ください。
高校受験でひたすら過去問を解いた筆者の体験談③:1番効率が良い
僕が実際にやってみて思ったのですが、過去物をひたすら解くのが最も効率の良い受験勉強法です。
教科書や問題集で学ぶよりも、実際に過去問を解いて学んだ方が効率が良いですね。
ですのでできるだけ早めに過去問に取り掛かるのがオススメです。
高校受験でひたすら過去問を解いた筆者の体験談
①過去問だけで合格できる
②最後に急に伸びる
③1番効率が良い
まとめ
①高校受験でひたすら過去問をやるメリット
- 当日と同じタイプの問題で勉強できる
- 楽しく勉強できる
- 必要な情報が手に入る
②高校受験でひたすら過去問をやる人へ
- 過去5年分を解く
- 間違えた問題は2回以上解く
- 志望校以外のも解く
③高校受験でひたすら過去問を解く際の中汚点
- 絶対復習する
- 時間を計る
- 同じ系統のものを解く
④高校受験でひたすら過去問を解いた筆者の体験談
- 過去問だけで合格できる
- 最後に急に伸びる
- 1番効率が良い
この記事では、高校受験でひたすら過去問を解くことの重要性について解説しました。
この記事の内容を理解したら、できるだけ早めに過去問に取り掛かりましょう。
ぜひ実践してみてください。
また本ブログでは、勉強に関する情報を毎日発信しています。
テストで良い点を取りたい方や安くて質の良い教育サービスを知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
最後までご精読いただきありがとうございました。