
このようなお悩みを解消します。
本記事の内容
- そもそも塾がない田舎は不利なのか?
- 田舎にお住まいで近くに塾がない方におすすめの対策方法
本記事の信頼性
この記事を書いている僕は、ド田舎で生まれ、そこで大学を卒業するまで22年間生活しました。僕の周りには、田舎すぎて塾がないという方もたくさん居ました。
近年、「受験は情報戦」とも言われており、都会と田舎での情報格差によって学歴に差が出つつあります。
実際に、都会に比べて地方は塾が少なく、お住まいの地域によっては塾がないという方も少なくありません。

この記事を読み終えると、田舎で塾に通えない方が質の高い授業を受ける方法を理解できるでしょう。
そして実践することで、情報格差によってあなたのお子さまが不利になるのを防げます。
それではさっそく本文へ行ってみましょう。
目次
そもそも塾がない田舎は不利なのか?
結論から言うと、とても不利です。
なぜなら、情報格差があったり教育サービス数が少なかったりするからです。
下の図は、シンドバッドインターナショナルが保護者92名・大学受験生79名におこなったアンケートをまとめたものです。
「都会と地方の教育格差を感じますか?」という質問に対し、83.6%の人が「地方の学生は不利」と回答しています。
また、受験生や保護者の認識通り、世代を経るごとに都会出身の人とその他の人との学歴格差は大きくなっています。
(出典 マネーポスト 『データでわかる教育の地域格差 生まれた場所で一生が決まる悲劇』)
グラフは、三大都市圏と非三大都市圏における、大卒女性の割合を示したものです。
三大都市圏の大卒女性の割合が高いことが見て取れます。
これらのデータが示す通り、情報戦である受験において、田舎に住んでいることは明らかに不利です。
それは塾が少ないことや、人によっては通える塾がないことなどが原因でしょう。
実際に、田舎になればなるほど通塾率が下がるといったデータもあります。

ですので、情報格差を埋めるために僕が行なった対策のうち、おすすめなものを紹介します。
田舎にお住まいで塾がない方におすすめの対策方法
- とにかく調べる
- プロに聞く
田舎で塾がない方におすすめの対策方法①:とにかく調べる
今の時代、インターネットで大体の情報は手に入ります。
あなたのお子さまが志望する高校・大学について調べれば、ほとんどの情報は手に入るでしょう。
しかし、これには1つ問題があります。
それは、皆が手に入る情報しか手に入らないことです。
都会の子ども達は情報が豊富な大手の塾に通い、ネット上にはない生の情報を手に入れています。
これでは、都会の人が同じように調べていたら情報格差は埋まりません。
そこでおすすめなのが、次の方法です。
田舎で塾がない方におすすめの対策方法②:プロに聞く
ここで言うプロとは、実際に塾で働いており、全国の高校や大学に詳しい人のことを指します。
具体的には、オンライン家庭教師のことです。
オンライン家庭教師では、インターネット環境さえあれば誰でも授業を受けられます。
塾より安い値段で個別指導を受けられるため、オンライン家庭教師は近年急速に人気が出ています。
実際に、僕も高校生の頃にオンライン家庭教師を利用していました。

オンライン家庭教師についてはこちらの記事で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。
まとめ
この記事では、田舎にお住まいで塾がない方に向けて、質の高い授業を受ける方法について解説しました。
子供に質の高い教育を受けさせたいと思っても、地理的・経済的な理由からなかなか難しいこともあるでしょう。
しかし、この記事を読んでいる時点で、あなたはお子さまのためになる知識を手に入れることができています。
あとはこの記事に書いてあることを実践することで、お子さまが情報格差で不利になるのを防げます。
ぜひ実践してみてください。
また本ブログでは、勉強に関する情報を毎日発信しています。
テストで良い点を取りたい方や安くて質の良い教育サービスを知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
最後までご精読いただきありがとうございました。