このようなお悩みを解消します。
本記事の内容
- 塾代がきつい時の解決方法
- 塾代の相場
- 塾代がきつい人に伝えたいこと
本記事の信頼性
この記事を書いている僕は、塾や家庭教師に関する情報を毎日発信しています。
また、塾の講師・家庭教師として、数百名の生徒さんを指導してきました。
お子さまの年齢が上がるにつれて高くなっていく塾代。
この記事では、塾代が高いと感じる方に向けて、塾代を安くする方法や考え方を解説します。
この記事を読み終えると、塾代を安くする方法を理解でき、実践することで塾代は安くなって学力は上がります。
それではさっそく本文へ行ってみましょう。
目次
塾代がきつい時の解決方法
- 指導形態を変える
- オンライン家庭教師を利用する
- 知り合いにお願いする
塾代がきつい時の解決方法①:指導形態を変える
塾代が高い場合は、指導形態を変えると良いですよ。
なぜなら、それだけで安くなるからです。
一般的に、次の上から順に指導料が高いです。
- 家庭教師
- 完全個別指導
- 集団個別
- 集団授業
- 映像授業
この中で、親御さんとお子さまにとって費用対効果が最も大きいのはどれかを考えましょう。
因みに、塾費用の相場について解説した記事もありますので、ぜひご覧ください。
塾代がきつい時の解決方法②:オンライン家庭教師を利用する
塾代がきつい方におすすめの教育サービスは、オンライン家庭教師です。
なぜなら、費用が安くて指導の質が高いからです。
オンライン家庭教師についてはこちらの記事で詳しく解説していますので、ぜひご参照ください。
オンラインでの指導になるため、塾の校舎代などがかかりません。
その分、塾の運営コストを抑えられるため、指導料も安くなるという仕組みです。
塾代がきつい時の解決方法③:知り合いにお願いする
友人で高学歴な方が居る場合は、知人に家庭教師をお願いするのも1つの手段です。
なぜなら、塾よりも信頼できますし、費用も安いからです。
塾では初期費用やその他の諸費用がかかりますが、個人の場合は必要ありません。
時給1,500円で週2時間お願いすれば、月12,000円です。
塾に中抜きされないので払う側は安く済みますし、もらう側も手取りが多くなるのでお互いに得です。
塾代がきつい時の解決方法
①指導形態を変える
②オンライン家庭教師を利用する
③知り合いにお願いする
塾代の相場
- 小学生
- 中学生
- 高校生
塾代の相場①:小学生
文部科学省が出している『子どもの学習費調査』によると、小学生の塾代の相場は次のようになっています。
- 公立小学校・・・58,000円/年
- 私立小学校・・・220,000円/年
これは年々上がっていますね。
因みに、小学生に塾が必要なのかについて、数百名の生徒さんを指導してきた僕の意見をまとめた記事もあります。
塾代の相場②:中学生
中学生の塾代の相場は、次のようになっています。
- 公立中学校・・・202,000円/年
- 私立中学校・・・14,3000円/年
こちらは学年が上がるにつれて上がっていきます。
公立中学校の中学3年生の相場は、約30万円です。
例えば、苦手科目だけを受講するといった感じです。
僕が塾で受講すべきだと思う科目について解説した記事もありますので、ぜひご参照ください。
塾代の相場③:高校生
高校生の塾代の相場は、次のようになっています。
- 公立高校・・・106,000円/月
- 私立高校・・・171,000円/月
あくまでも僕が取った統計ですが、高校生で最も塾代が高いのはどの層かご存知ですか?
- 偏差値60~70の層
- 偏差値50~60の層
- 偏差値40~50の層
- 偏差値40以下
実は、③なんです。
僕の仮説ではありますが、①や②の人達は中学生の頃に勉強方法を確立しているため、高校生になったら1人で勉強できるのでしょう。
そのため、わざわざ塾に通う必要がありません。
実際、勉強法さえ分かれば、あとは1人で勉強した方が効率が良いですからね。
因みに、勉強法について学びたい方はこちらの記事をご覧ください。
塾代がきつい方に伝えたいこと
- 塾に通う目的を明確に
- 「良い塾=高い塾=伸びる塾」ではない
- 塾なしでも国立大学医学部に行ける
塾代がきつい方に伝えたいこと①:塾に通う目的を明確に
塾代がきつい方は、塾に通う目的を明確にしましょう。
というのも、学力を伸ばすのが目的なのであれば、自分で勉強した方が効率が良いです。
因みに、「成績が伸びなかったら塾代がもったいない」と考えてしまう方に読んでほしい記事もあります。
塾代がきつい方に伝えたいこと②:「良い塾=高い塾=伸びる塾」ではない
「良い塾=高い塾=伸びる塾」ではありません。
なぜなら、塾には合う合わないがあるからです。
ですので、必ずしも高い塾に通う必要はありませんよ。
塾代がきつい方に伝えたいこと③:塾なしでも国立大学医学部に行ける
僕の友人で、塾に一切通わずに国立大学医学部に現役合格した人は山ほど居ます。
実際に、僕は県内トップの進学校のトップのクラスに所属していましたが、塾に通っていない人は多かったです。
勉強のやり方さえ分かれば、あとは1人で勉強した方が効率的なんですよね。
因みに、勉強法については本ブログで解説していますのでぜひご利用ください。
塾代がきつい方に伝えたいこと
①塾に通う目的を明確に
②「良い塾=高い塾=伸びる塾」ではない
③塾なしでも国立大学医学部に行ける
【塾代がきつい】まとめ
この記事では、塾代がきつい方に向けて解決方法を解説しました。
ぜひ実践してみてください。
また本ブログでは、勉強に関する情報を毎日発信しています。
テストで良い点を取りたい方や安くて質の良い教育サービスを知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。
最後までご精読いただきありがとうございました。