このようなお悩みを解消します。
本記事の内容
- 国立大学が難しい理由
- 地方国立大学に行ける人の特徴
- 地方国立大学を受験して思ったこと
- 地方国立大学の入試問題が難しい時の対処法
本記事の信頼性
この記事を書いている僕は、地方国立大学医学部に現役合格しました。
また、塾の講師・家庭教師として数百名の生徒を指導しました。
この記事では、国立大学に合格することが難しい理由や、難しくて困った時の対処法について解説します。
この記事を読み終えると、難しい国立大学の入試を突破する方法が理解でき、実践することで、あなたも国立大学に合格できます。
それではさっそく本文へ行ってみましょう。
国立大学が難しい理由
- 定員が少ないから
- センター試験が必要だから
- 数が少ないから
国立大学が難しい理由①:定員が少ないから
国立大学が難しい理由は、定員が少ないからです。
全受験生の内、国立大学に進学できるのは14%程度です。
一方で私立大学には80%の人が進学できるため、国立大学の方が圧倒的に狭き門になります。
それ故に待遇も良く、国立大学に行きたがる人も多いです。
したがって、国立大学の難易度が高くなります。
ぜひご覧ください。
国立大学が難しい理由②:センター試験が必要だから
国立大学が難しい理由は、センター試験が必要だからです。
国立大学に合格するには、センター試験で高得点を取らなければなりません。
ですので、センター試験において必要とする科目数が少ない私立大学の方が、合格するのは簡単です。
国立大学が難しい理由③:数が少ないから
国立大学に合格するのが難しい3つ目の理由は、数が少ないからです。
日本の大学数788大学に対し、国立大学は82校、私立大学は592校です。
また学部数・学科数についても、国立大学は全体の15%程度しかありません。
このように、数が少ないため、国立大学に合格する難易度は高くなります。
国立大学が難しい理由
①定員が少ないから
②センター試験が必要だから
③数が少ないから
地方国立大学に行ける人の特徴
- 周りのレベルが高い
- センター7割は取れる
- 勉強第一の価値観を持っている
地方国立大学に行ける人の特徴①:周りのレベルが高い
地方国立大学に行ける人は、普段周りで勉強している人達のレベルが高いです。
なぜなら、当たり前のレベルは普段自分が居る環境で決まるからです。
ですので、周りのレベルが高ければ自分のレベルも上がります。
地方国立大学に行ける人の特徴②:センター7割は取れる
地方国立大学に行ける人は、センター7割は取れます。
それくらい取れないと、地方国立大学は厳しいですね。
後でその方法を説明しますね。
因みに、センター試験で7割以上取れない方は、こちらの記事をご覧ください。
地方国立大学に行ける人の特徴③:勉強第一の価値観を持っている
レベルの高い国立大学に行ける人の多くは、「勉強がすべて」という価値観を持っています。
少し過激な価値観ではありますが、「勉強できない人は何をやってもダメ」というような価値観を持っていますね。
また、勉強ができない人ほど「勉強がすべてではない」という価値観を持っています。
貧乏人が「お金がすべてではない」と言うのと同じです。
地方国立大学に行ける人の特徴
①周りのレベルが高い
②センター7割は取れる
③勉強第一の価値観を持っている
地方国立大学を受験して思ったこと
- 地方国立大学は低レベル
- 2次試験の難易度はバラバラ
- センターは得意科目が必要
地方国立大学を受験して思ったこと①:地方国立大学は低レベル
実際に国立大学を受験してみて思ったのですが、地方国立大学は低レベルです。
倍率も低いですし、合格最低点もとても低いです。
それこそ、センター6割で十分合格できます。
学部によっては偏差値40台の学部もあります。
地方国立大学を受験して思ったこと②:2次試験の難易度はバラバラ
地方国立大学を受験してみて思ったのですが、2次試験の難易度が大学によってバラバラです。
同じ国立大学でも大学によってはとても簡単ですし、大学によってはかなり難しいです。
ですので、どの国立大学を受けるかで戦略が変わってきます。
例えば2次試験が簡単な場合は、2次試験で差がつかないため、センター勝負になりますよね。
逆に2次試験が難しい場合は、2次試験勝負になります。
このように、2次試験の難易度がバラバラなので、戦略が変わってきます。
地方国立大学を受験して思ったこと③:センター試験は得意科目が必要
地方国立大学を受験する場合、センター試験で得意科目があった方が良いです。
なぜなら、2次試験に響くからです。
例えば全科目で6割を取った人よりも、理科と社会で4割、国語で6割、数学と英語で8割取った人の方が有利です。
理系の場合は2次試験に数学と英語があるため、2次試験で有利になります。
ですので、得意科目がある人の方が有利ですね。
地方国立大学を受験して思ったこと
①地方国立大学は低レベル
②2次試験の難易度はバラバラ
③センターは得意科目が必要
地方国立大学の入試問題が難しい時の対処法
- 簡単な大学に変える
- 受験対策をする
- ひたすら勉強する
地方国立大学の入試問題が難しい時の対処法①:簡単な大学に変える
地方国立大学の入試問題が難しい時の対処法として、簡単な大学に変えるという手があります。
なぜなら、地方国立大学であれば難易度が低いからです。
また難しい地方国立大学に落ちてよく分からない私立大学に行くよりも、地方国立大学に進学した方が就活で有利です。
ですので、国立大学の入試問題が難しくて悩んでいる方は、簡単な大学を受けましょう。
地方国立大学の入試問題が難しい時の対処法②:受験対策をする
地方国立大学の入試問題が難しい時は、受験対策をしましょう。
具体的には、受験のプロから教わるのをオススメします。
例えば塾の講師や家庭教師ですね。
なぜなら、あなたが志望している大学の学生を先生にできるからです。
志望大学に合格した人から教わるのが最短ですよね。
ですので、オンライン家庭教師がオススメです。
オンライン家庭教師については以下の記事で詳しく説明していますので、ぜひご覧ください。
地方国立大学の入試問題が難しい時の対処法③:ひたすら勉強する
ひたすら勉強するのも1つの手段です。
「国立大学であればどこでも良い」という方は地方国立大学にすれば良いですが、行きたい大学がある方は自分の学力を上げるしかありません。
ですので、「どうしてもこの国立大学に行きたい!」という方は、勉強を頑張りましょう。
因みに、僕が偏差値を上げた方法については、こちらの記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
地方国立大学の入試問題が難しい時の対処法
①簡単な大学に変える
②受験対策をする
③ひたすら勉強する
まとめ
この記事では、国立大学が難しい理由や、難しい国立大学を突破する理由について解説しました。
ぜひ実践してみてください。
また本ブログでは、勉強に関する情報を毎日発信しています。
テストで良い点を取りたい方や安くて質の良い教育サービスを知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
ご質問などありましたら、本記事下部のコメント欄からお気軽にどうぞ!
最後までご精読いただきありがとうございました。