このようなお悩みを解消します。
本記事の内容
- 日本史の暗記の仕方3STEP
- 日本史の勉強でオススメの教材
- 日本史の共通テストで9割以上取るコツ
- 日本史のやってはいけない暗記の仕方
本記事の信頼性
この記事を書いている僕は、国立大学医学部に現役合格しました。
その後、塾の講師・家庭教師として、数百名の生徒さんを指導してきました。
暗記量が多い科目筆頭とも言える日本史。
この記事では、日本史の効率的な暗記の仕方について解説します。
この記事を読み終えると、日本史の攻略法を理解でき、実践することで日本史が得意科目になります。
さっそく本文へいってみましょう。
日本史の暗記の仕方3STEP
- 一問一答
- 教科書
- 資料集
日本史の暗記の仕方①:一問一答
日本史を暗記するには、まず一問一答をするのがオススメです。
なぜなら、用語を覚える必要があるからです。
用語を覚えずに教科書を読むのは、英単語を覚えずに英文を読んでいるようなものです。
理解できるわけがありません。
ですので、まずは一問一答集で用語を覚えましょう。
因みに、社会の暗記方法については以下の記事で詳しく解説しています。
日本史の暗記の仕方②:教科書
用語を暗記したら、教科書を読みましょう。
なぜなら、用語を覚えただけだと記述問題に対処できないからです。
また、用語と用語が頭の中で繋がっていないため、すぐに忘れます。
ですので、用語を覚えたら教科書を読むのがオススメです。
因みに、記述問題で欠かせない文章暗記のコツを解説した記事もありますので、ぜひご参照ください。
日本史の暗記の仕方③:資料集
教科書を読み終えたら、最後の仕上げとして資料集を読みましょう。
なぜなら、一問一答と教科書だけだと、画像問題への対策が弱いからです。
日本史では画像を見せられて、「何の画像か答えなさい」という問題も出題されます。
ですので、資料集を読んで画像を暗記しておきましょう。
因みに、暗記の種類とコツについて、こちらの記事で解説しています。
画像を覚えるのがどうしても苦手な方はご覧ください。
日本史の暗記の仕方
「一問一答集→教科書→資料集」の流れ!
日本史の勉強でオススメの教材
- 一問一答集
- 教科書
- 資料集
日本史の勉強でオススメの教材①:一問一答集
日本史の一問一答集でオススメの教材はこちらです。
一問一答日本史Bタ-ゲット4000 改訂版/旺文社/石川晶康
オススメのポイントとしては、以下の3点ですね。
- 問題数が多い
- まとめられていて分かりやすい
- レベル別に分けられている
僕が使っていた一問一答集はもう売られていません。
ですので、実際に僕が教材を見て、良いと思った教材を紹介しています。
とはいえ、学校で配られているものがあれば、それで十分です。
一問一答集を持っていない人のみ、購入を検討してみてください。
日本史の勉強でオススメの教材①:教科書
オススメの教科書は、こちらです。
教科書についても同様で、学校で配布されている物があるのなら、買う必要はないですよ。
持っていない方や、どうしても学校の教材が合わない方のみ購入してください。
日本史の勉強でオススメの教材③:資料集
日本史の勉強にオススメの資料集は、こちらです。
如何にも資料集らしい見た目ですね。
歴史的文献の画像が載っており、書物として読むだけでも面白いです。
日本史の共通テストで9割以上取るコツ
- まずは用語を丸暗記する
- 教科書で理解する
- 写真問題への対応
日本史の共通テストで9割以上取るコツ①:まず用語を丸暗記する
日本史で9割以上取るための1stステップは、用語を丸暗記することです。
なぜなら、用語を覚えなければ点を取れないからです。
ですので、まずはひたすら用語を覚えましょう。
日本史の共通テストで9割以上取るコツ②:教科書で理解する
用語を覚えただけでは良くて6割です。
なぜなら、一問一答形式の問題にしか対応できないからです。
例えば、記述問題や画像問題に対応できません。
そういった問題に対応するためにも、用語を覚えたら教科書を読みましょう。
因みに、一問一答集だけをやってテストに挑んだら、本当に7割程度の得点率でした。
日本史の共通テストで9割以上取るコツ③:資料集で画像問題対策
教科書を覚えたら、資料集で画像問題の対策をしましょう。
資料集を読むコツとしては、「覚えよう」と思って読まないことです。
完全に流し読みで大丈夫なので、画像と用語だけを拾って読んでいきましょう。
また興味を惹くものがあれば、それについて調べてみるのもオススメです。
知らない用語が出てきたら覚えるくらいで、さらさらっと画像を見ていくと良いですよ。
日本史の共通テストで9割以上取るコツ
①まずは用語を丸暗記する
②教科書で理解する
③写真問題への対応
日本史のやってはいけない暗記の仕方
- ノートに書く
- 教科書を丸暗記する
- 余計なことを覚える
日本史のやってはいけない暗記の仕方①:ノートに書く
ノートに書いて覚えるのは、オススメしません。
なぜなら、書いている間は頭が働いていないからです。
重要なことをまとめたのが教科書で、更に要点を絞ったのが一問一答集です。
既に教材は揃っているので、新しく自分で作る必要はありませんね。
因みに、書く覚え方のデメリットについては、こちらの記事で解説しています。
日本史のやってはいけない暗記の仕方②:教科書を丸暗記する
いきなり教科書を覚えようとするのは、オススメしません。
なぜなら、無理ゲーだからです。
そんなことを言ったら、この世の全ての書物を暗記したら全てのテストで満点を取れます。
それができないからこそ、効率的な勉強法を探しているわけです。
ですので、いきなり教科書から入るのは良くないですね。
日本史のやってはいけない暗記の仕方③:余計なことを覚える
日本史で点を取る上で大切なのは、テストに出る内容を覚えることです。
テストに出ないことをどれだけ覚えても、成績は上がりません。
こういう時に、興味があることを重点的に覚えてしまうと、勉強した割りに点が上がらなくなってしまいます。
ですので、テストに出ることを重点的に覚えましょう。
日本史のやってはいけない暗記の仕方
①ノートに書く
②教科書を丸暗記する
③余計なことを覚える
まとめ
この記事では、日本史の暗記の仕方について解説しました。
ぜひ実践してみてください。
また本ブログでは、勉強に関する情報を毎日発信しています。
テストで良い点を取りたい方や安くて質の良い教育サービスを知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
ご質問などありましたら、本記事下部のコメント欄からお気軽にどうぞ!
最後までご精読いただきありがとうございました。