結論、意味があるかないかはあなた次第です!
因みに、僕も「意味なくね?」と思っていたので、定期テストの勉強はあまりしていませんでした。
本記事の内容
- 定期テストは意味ない?
- 「定期テストは意味ない」と主張する高校生へ
- 優秀な人は定期テストの勉強をしているのか?
本記事の信頼性
この記事を書いている僕は、国立大学医学部に現役合格しました。
また、塾の講師・家庭教師として数百名の生徒さんを指導してきました。
「定期テストは意味ない」と考える人は、非常に多いです。
実際に、僕も高校生の頃はそう考えていましたし、今もその考え方は間違っていなかったと思います。
この記事では、定期テストは本当に意味ないのかについて解説します。
この記事を読み終えると、定期テストに対する考え方を理解でき、今までよりも効率的に勉強できるようになります。
それではさっそく本文へ行ってみましょう。
目次
定期テストは意味ない?
- 中学生には意味ある
- 高校生には意味ないかも
定期テストは中学生には意味ある
定期テストは、中学生には意味があります。
なぜなら、受験に直結するからです。
定期テストで良い点を取ると成績が上がり、成績が上がると内申点が上がります。
内申点が上がると公立高校の入試で圧倒的に有利になります。
定期テストで良い点を取る方法については、こちらの記事で解説しています。
定期テストは高校生には意味ないかも
高校生に定期テストは意味ないかもしれません。
なぜなら、大学受験に評定が関係するのは一部の人だけだからです。
推薦を受けようとしている人等は評定も重要になりますが、一般入試で入ろうとしている方には関係ありません。
なので、「受験に合格すること」だけを考えた場合、定期テストの点は合格に直結しません。
「定期テストは意味ない」と主張する高校生へ
- 定期テストでどれくらい点を取れている?
- 逃げる理由に使っていませんか?
- どんなテストも勉強した方が良い
定期テストでどれくらい点を取れていますか?
「定期テストは意味ない」と主張するあなたに聞きたいのですが、定期テストでどれくらい点を取れていますか?
もし7割も取れていないようなのであれば、そもそも勉強不足です。
実際に、僕は高校では定期テスト対策をしていませんでしたが、7割程度は取れていました。
ですので、今7割も点を取れていないのであれば、定期テストに限らず勉強不足です。
勉強から逃げる理由に使っていませんか?
「定期テストは意味ない」と言いながら、本当は勉強をしたくないだけではないですか?
というのも、「定期テストは意味ないから勉強しない」と言う人の大半が、そもそも勉強をしていません。
模試なら高得点を取れるかというと、そんなことも無いんですよね。
なので、本当は勉強をしたくないから言い訳しているだけではないのか、再確認してください。
言い訳をしまくって勉強を怠った結果、僕がどういう状況に陥ったのかはこちらの記事で解説しています。
どんなテストも勉強した方が良い
正直、どんなテストも勉強した方が良いと思います。
なぜなら、勉強量が増えるからです。
確かに定期テストの勉強をするのは効率が悪いかもしれませんが、それでも勉強時間が増えるのであれば、学力は上がります。
大切なのは効率的に勉強をすることではなく、学力を上げることです。
ですので、僕はどんなテストに対しても勉強した方が良いと思います。
優秀な人は定期テストの勉強をしているのか
結論、優秀な人は定期テストの勉強もしています。
詳しくは『定期テストは捨てるべき?』で解説していますが、定期テストの勉強をサボるのは中堅以下です。
トップ層は、どんなテストだろうと勉強します。
もちろん、気の入れ様に差があるとは思いますが、高得点を取ることには変わりありません。
定期テストの勉強が遠回りだとしても、満点を取り続けていれば学力は勝手に上がりますからね。
まとめ
この記事では、定期テストは意味ないのかについて解説しました。
高校生で「意味ない」と思う方も、最低でも7割は超えるようにしましょう。
受験期に後悔しないために、今しっかりと勉強しておきましょう。
また本ブログでは、勉強に関する情報を毎日発信しています。
テストで良い点を取りたい方や安くて質の良い教育サービスを知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。
最後までご精読いただきありがとうございました。