このようなお悩みを解消します。
本記事の内容
- 医学部が実践している暗記方法
- 医学部受験は暗記ゲー?理解ゲー?
- 暗記がきつすぎる方へ
- 暗記力だけで医学部に合格する方法
本記事の信頼性
この記事を書いている僕は、国立大学医学部に現役合格しました。
また、塾の講師・家庭教師として数百名の生徒さんを指導してきました。
暗記力は全てのテストに直結します。
この記事では、暗記力を鍛える方法や医学部の僕が実践している暗記方法について解説します。
この記事を読み終えると、簡単に覚える方法を理解でき、実践することでテストの点がグングン上がります。
それではさっそく本文へいってみましょう。
医学部が実践している暗記方法
- 1冊を3周する
- 音読する
- スキマ時間を活用する
医学部が実践している暗記方法①:1冊を3周する
医学部が実践している暗記方法として、「1冊を3周する」というものがあります。
これは、同じ教材を3回やるということです。
3冊を1周ずつやるのではなく、1冊を3周やった方が覚えられます。
なぜなら、問題の形式が毎回同じだからです。
また、中学も高校も、問題の種類は限られています。
これについては、以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひご参照ください。
医学部が実践している暗記方法②:音読する
僕は暗記するために、よく音読していました。
なぜなら、音読すると耳でも覚えられるからです。
また、音読するときに意識していたことは、以下の3つです。
- テンポ良く
- 大きな声で
- 大げさに
この3つを意識して音読すると、印象に残るため覚えやすいですよ。
因みに、文章を暗記する方法について解説した記事もありますので、ぜひご覧ください。
医学部が実践している暗記方法③:スキマ時間を活用する
暗記が得意な人ほど、スキマ時間の使い方が上手いです。
なぜなら、スキマ時間を使えば、覚えたい事との接触回数を増やせるからです。
人の脳は、1度見ただけで記憶するのは難しいです。
ですので、何度も見たり言ったりして覚える必要があります。
僕が中学生の頃、知り合いの天才からこんなことを言われました。
つまり、覚えたい事との接触回数を増やした方が良いということです。
そして接触回数を増やすために有効なのが、スキマ時間を活用することです。
スキマ時間の活用方法については、こちらの記事をご覧ください。
医学部が実践している暗記方法
①1冊を3周する
②音読する
③スキマ時間を活用する
医学部受験は暗記ゲー?理解ゲー?
- どっちでもある
- 暗記ゲー要素
- 理解ゲー要素
医学部受験は暗記ゲーでも理解ゲーでもある
医学部受験は、暗記ゲーでも理解ゲーでもあります。
なぜなら、どちらを極めても攻略可能だからです。
高校の学習範囲を全て暗記すれば医学部に合格できますし、全て理解しても合格できます。
医学部受験の暗記ゲー要素
医学部受験にも暗記ゲー要素はあります。
なぜなら、覚えなければどうしようもない教科もあるからです。
他との繋がりも特にないので、単語の羅列を覚えるしかありません。
医学部受験の理解ゲー要素
医学部受験にも理解ゲー要素はあります。
なぜなら、1つ理解すると10個のことができるようになるからです。
例えば、数学の公式を理解すれば、他の公式を自分で導出できます。
物理や化学でも同じことが言えますね。
ですので、必ずしも暗記ゲーとは限りません。
医学部受験は暗記ゲー?理解ゲー?
①どっちでもある
②暗記ゲー要素
③理解ゲー要素
暗記がきつすぎる方へ
- 理解すれば良い
- 僕の友達の話
- 暗記力を鍛える方法
暗記がきつすぎる方へ①:理解すれば良い
暗記がきつすぎる方は、理解しましょう。
中学・高校の勉強内容では暗記の方が有利ですが、理解型でも医学部に合格している人は沢山居ます。
ですので、暗記が苦手な方は理解しましょう。
暗記がきつすぎる方へ②:僕の友達の話
僕の友人に、暗記がどうしてもできない人が居ます。
関連性の無いことを丸暗記するのが苦手過ぎて、医学部に入ってからかなり苦労しています。
彼の勉強方法は、「理解科目を極める」というものです。
ですので、数学・理科・英語でほぼ満点を取っていました。
このように、得意分野を極めるだけで、医学部に合格できます。
暗記がきつすぎる方へ③:暗記力を鍛える方法
暗記がきつすぎる方は、暗記力を鍛えるのも1つの手段です。
なぜなら、人の脳は使った領域が発達するからです。
ですので暗記力を鍛えれば、暗記力はどんどん強くなります。
暗記力を鍛える方法については、こちらの記事で詳しく解説しています。
暗記がきつすぎる方へ
①理解すれば良い
②僕の友達の話
③暗記力を鍛える方法
暗記力だけで医学部に合格する方法
- ひたすら覚える
- 必要なことは2つ
- 筆者の体験談
暗記力だけで医学部に合格する方法①:ひたすら覚える
暗記力だけで医学部に合格するには、ひたすら覚える必要があります。
なぜなら、暗記には時間がかかるからです。
また、やってみると分かりますが、案外覚えられません。
一度覚えたと思っても、すぐに忘れます。
ですので、暗記力だけで合格する気なら、ひたすら覚えましょう。
暗記方法については、こちらの記事で解説しています。
暗記力だけで医学部に合格する方法②:必要なことは2つ
暗記力だけで医学部に合格するために必要なことは、2つです。
それは、時間と体力ですね。
なぜなら、暗記は完全に消耗戦だからです。
先ほども説明した通り、暗記には時間がかかります。
また、長時間かけて暗記するには、体力も必要になります。
ですので、暗記型の人間には時間と体力が必須です。
「体力がなくて授業中にすぐに眠くなってしまう・・・」という方は、こちらの記事をご覧ください。
暗記力だけで医学部に合格した僕の体験談
僕は、完全に暗記型の人間でした。
なぜなら、理解力に自信が無かったからです。
ですので、元々足し算もできないくらいの落ちこぼれだったんですよね。
しかし、ある日僕はこんなことを思いました。
ということで、僕は理解するのをやめて、暗記することだけを考えました。
すると、成績がグングン上がり、医学部に現役合格できました。
僕が実践した勉強方法については、こちらの記事で解説しています。
まとめ
この記事では、医学部が実践している暗記方法や、理解派・暗記派の医学部合格法を解説しました。
ぜひ実践してみてください。
また本ブログでは、勉強に関する情報を毎日発信しています。
テストで良い点を取りたい方や安くて質の良い教育サービスを知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
ご質問などありましたら、本記事下部のコメント欄からお気軽にどうぞ!
最後までご精読いただきありがとうございました。