このようなお悩みを解消します。
本記事の内容
- 子どもが塾に行きたがらない原因
- 「塾が嫌」と言われた時の対応方法3選
- 塾に行きたくない子にオススメの解決方法
- そもそも塾は必要?
本記事の信頼性
この記事を書いている僕は、合計8つの塾に通いました。
また塾の講師・家庭教師として、数百名の生徒さんを指導してきました。
子どもが塾に通い始めると、一度は言われる「塾に行きたくない」という言葉。
この言葉を言われた時に対応を間違えると、思春期のお子さまはあなたに頼らなくなってしまいます。
この記事では、「塾に行きたくない」と言われた時の対応方法や解決方法を説明します。
この記事を読み終えると、お子さまの塾嫌いを解決する方法を理解でき、実践することでお子さまの学力が上がります。
さっそく本文へ行ってみましょう。
子どもが塾に行きたくない原因
- めんどくさいから
- 疲れたから
- ストレスが溜まるから
子どもが塾に行きたくない原因①:めんどくさいから
お子さまが塾に行きたくない1つ目の原因は、めんどくさいことです。
なぜなら、学校から帰って休憩していたのに、また家から出なければならないからです。
塾の送り迎えを大変と感じている親御さんが多いように、お子さまにとっても通塾は大変です。
僕のように家が好きな人の場合、塾に行くのはかなりめんどくさく感じます。
子どもが塾に行きたくない原因②:疲れたから
お子さまが塾に行きたがらない2つ目の原因は、疲れていることです。
疲れている理由は、日中に勉強と部活をやっているからです。
勉強と部活をやった上に夜遅くまで塾に行くのは、かなりのハードワークです。
大人で例えるなら、副業をしているようなものです。
塾に通っているお子さまも、毎日ではないにしても相当大変です。
因みに、塾に通わずに高校受験に挑む方も少なくありません。
子どもが塾に行きたくない原因③:ストレスが溜まるから
お子さまが塾に行きたがらない原因は、ストレスが溜まることです。
ストレスが溜まる理由は、自分のやりたいことができないからです。
人は努力してストレスを溜めて、やりたいことをやってストレスを発散します。
このストレスバランスが大切で、溜まるストレスが大きくなるといつか爆発します。
しかし、発散するストレスが大きくなると、それは努力していない証拠です。
ですので、大切なのは、次の日には忘れるくらいの適度なストレスバランスです。
このストレスバランスがストレス過多いなると、「塾が嫌い」となるのです。
子どもが塾に行きたくない原因
①めんどくさいから
②疲れたから
③ストレスが溜まるから
「塾に行きたくない」と言われた時の対応方法3選
- 理由を明確にする
- 話し合う
- 目的を明確にする
「塾に行きたくない」と言われた時の対応①:理由を明確にする
「塾が嫌い」と言われたら、塾が嫌いな理由を明確にしましょう。
なぜなら、理由によって対応方法が変わるからです。
例えば、「塾でいじめられていること」が原因なのか、または「勉強が分からないこと」が原因なのかで対応は変わってきます。
理由を明確にしないとトンチンカンな対応になってしまい、根本的な解決に至りません。
ですので、問題を解決するために、まずは塾に行きたくない理由を明確にしましょう。
「塾に行きたくない」と言われた時の対応②:話し合う
「塾が嫌い」と言われたら、話し合いましょう。
なぜなら、話し合わずに解決するのは不可能だからです。
「塾が嫌い」と言われた時に、以下の様な対応は絶対にしてはいけません。
- 「ダメ」と言う
- 一方的に価値観を押し付ける
- 怒る
100人の親御さんが居たら99人はこのような対応をしますが、絶対にやってはいけません。
ですので、必ずお子さまと話し合う気持ちを持って接しましょう。
因みに、お子さまの学力を伸ばしたい親がやるべきことについて解説した記事もありますので、ぜひご覧ください。
「塾に行きたくない」と言われた時の対応③:目的を明確にする
お子さまから「塾が嫌い」と言われたら、塾に通う目的を再度確認しましょう。
なぜなら、長く通っていると本来の目的を見失いやすいからです。
例えば、「学力を伸ばすために通っている」のであれば、塾に拘る必要はありません。
また「勉強の習慣をつけるため」であれば、勉強の習慣がついていればやめても良いはずです。
ですので、お子さまに勉強の習慣がついているかを確認し、付いていないのであれば、「付くまでは塾を辞めない方が良い」とを伝えましょう。
「塾に行きたくない」と言われた時の対応方法3選
①理由を明確にする
②話し合う
③目的を明確にする
塾に行きたくない子にオススメの解決方法
- オンライン家庭教師
- 集団と個別を切り替える
- 塾の難易度を下げる
塾に行きたくない子にオススメの解決方法①:オンライン家庭教師
塾嫌いの解決方法1つ目は、オンライン家庭教師を利用することです。
オンライン家庭教師とは、Skypeなどのビデオ通話を用いてオンラインで授業をする家庭教師のことです。
オンライン家庭教師であれば家から出る必要はありませんし、完全個別指導なので人間関係で悩むこともありません。
ですので、塾と比べると体力的にも精神的にも負担が減ります。
オンライン家庭教師については、下の記事で詳しく説明していますので、ぜひご覧ください。
塾に行きたくない子にオススメの解決方法②:集団と個別を切り替える
塾嫌いの2つ目の解決方法は、集団と個別を切り替えることです。
なぜなら、塾の授業形態には向き不向きがあるからです。
例えば、周りと競い合いたいお子さまは集団塾が向いています。
一方で、自分のペースで進めたい方や、質問が多い方は個別の方が向いています。
授業形態がお子さまに合っていないのであれば、一度替えてみるのも一つの手段です。
塾に行きたくない子にオススメの解決方法③:塾の難易度を下げる
塾嫌いの解決方法3つ目は、塾の難易度を下げることです。
なぜなら、塾の授業についていけないが故に、塾を嫌いになっている可能性があるからです。
この場合、塾のレベルを下げることで解決します。
また、自分のレベルに合った授業を受けることは、学力を伸ばす上で絶対に必要なことです。
ですので、塾のレベルが高いのであれば、塾のレベルを下げましょう。
因みに、「塾を変えようにも周りに塾が少ない・・・」という方には、こちらの記事がオススメです。
塾に行きたくない子にオススメの解決方法
①オンライン家庭教師
②集団と個別を切り替える
③塾の難易度を下げる
そもそも塾は必要?
- 必要な人
- 必要ない人
- なんとなくで通うのはNG
塾が必要な人
塾が必要な人は、次のような人です。
- 1人で勉強できない人
- 自分で学ぶより教えてもらう方が頭に入る人
- 勉強習慣がない人
これらの人は、塾に通った方が良いです。
しかし、ずっと塾に通う必要はありません。
なぜなら、これらの能力は成長過程で身に付くからです。
ですので、「もう1人で勉強できるな」と思ったら、途中で塾をやめるのがオススメです。
そうすれば高い塾費用も浮きますし、何よりも勉強は1人でやった方が効率が良いです。
塾が不必要な人
塾が必要ない人は、次の様な人です。
- 1人で勉強できる人
- 授業を聞いていると眠くなる人
- 自分のペースで進めたい人
僕の場合は完全にこれに当てはまっていたため、徐々に塾に通うのを減らしていきました。
因みに、中学生が独学で学ぶ場合の勉強方法については、こちらの記事で詳しく解説しています。
ぜひお子さまに教えてあげてください。
なんとなくで通うのはNG
なんとなくで塾に通うのはNGです。
なぜなら、お子さまの人生がかかっているからです。
学歴が高いと、良いことが沢山あります。
そして学歴を高くするために塾に通うわけですから、なんとなくで選んで良いほど軽いものではありません。
しっかりと検討した上で判断しましょう。
因みに、僕のオススメはオンライン家庭教師です。
気になる方はチェックしてみてください。
そもそも塾は必要?
①必要な人
②必要ない人
③なんとなくで通うのはNG
まとめ
この記事では、「塾に行きたくない」と言われた時の対応方法や解決方法について解説しました。
ぜひ実践してみてください。
また本ブログでは、勉強に関する情報を毎日発信しています。
テストで良い点を取りたい方や安くて質の良い教育サービスを知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
ご質問などありましたら、本記事下部のコメント欄からお気軽にどうぞ!
最後までご精読いただきありがとうございました。