このようなお悩みを解消します。
本記事の内容
- 勉強のやり方がわからない理由
- 自分に合った勉強のやり方を見つける方法
- 【年齢別】勉強のやり方がわからない方へ
- 僕が自分に合った勉強のやり方を見つけた方法
本記事の信頼性
この記事を書いている僕は、国立大学医学部に現役合格しました。
またその後、塾の講師・家庭教師として数百名の生徒さんを指導してきました。
「勉強のやり方がわからない・・・」というのは、誰もが1度は抱いたことのある悩みでしょう。
この記事では、勉強のやり方を見つける方法や僕がやっていた勉強のやり方について解説します。
この記事を読み終えると、勉強のやり方について理解でき、実践することであなたの学力がグングン伸びます。
それではさっそく本文へ行ってみましょう。
勉強のやり方がわからない理由
- 人によって正解が違うから
- 誰も正解を知らないから
- 教えられる人が少ないから
勉強のやり方がわからない理由①:人によって正解が違うから
勉強のやり方は、人によって違います。
なぜなら、性格や得意・不得意によって、その人に合った勉強方法が異なるからです。
例えば、教科書を熟読する勉強方法は、理解力のある人には良いですが、暗記型の人がやっても学力が上がりません。
このように、勉強のやり方は人によって大きく異なります。
ですので、学力の高い人がやっている勉強方法が必ずしも正解とは限りません。
因みに、僕が中学生の頃やっていた勉強方法について、こちらの記事で解説していますので、参考までにご覧ください。
勉強のやり方がわからない理由②:誰も正解を知らないから
勉強のやり方の正解を知っている人は居ません。
なぜなら、正解が山ほどあるからです。
と断言できれば良いのですが、実際には不可能です。
そのため、勉強のやり方がわからずに勉強が苦手になってしまう人も多いです。
因みに、勉強が苦手になってしまった方は、苦手を克服する7つのポイントをご覧ください。
勉強のやり方がわからない理由③:教えられる人が少ないから
勉強のやり方を教えられる人は少ないです。
なぜなら、やり方を教えるには数多くのやり方を試す必要があるからです。
そして、数多くのやり方を試した人はほとんど居ません。
なぜなら、中学校の先生は教育実習を受けただけで、勉強のプロではないからです。
というのも、中学校教諭を目指せる大学一覧を見ていただければ分かりますが、ほとんどが偏差値50以下です。
つまり、中学校教諭のほとんどが、学生時代に勉強をやってこなかった人達ということです。
実際に、勉強を頑張っていた人達はもっと給料の高い職業に就くため、学校の教員なんて目指しません。
したがって、勉強のやり方を教えられる人は教育現場に出てこないため、やり方を教えられる人は極少数になります。
ですので、「勉強」は中学校の先生でも教えられますが、「勉強のやり方」は勉強をやってこなかった先生達では教えられないんですよね。
勉強のやり方がわからない理由
①人によって正解が違うから
②誰も正解を知らないから
③教えられる人が少ないから
自分に合った勉強のやり方を見つける方法
- 知る
- 試す
- アレンジする
自分に合った勉強のやり方を見つける方法①:知る
自分に合った勉強のやり方を見つけるには、まず勉強のやり方を数多く知る必要があります。
なぜなら、見つけられるかどうかは運要素も強いからです。
より良いパートナーを見つけようと思ったら、数多くの異性に出会った方が良いですよね。
知っている女性が1人だったら、その1人とどれだけ性格が合わなくても付き合うことになってしまいます。
勉強も同じで、1種類のやり方しか知らないと、そのやり方が自分に合っていなくてもやらなければならなくなってしまいます。
ですので、まずは数多くの勉強法を知りましょう。
勉強方法について知るには、こちらの記事がオススメです。
自分に合った勉強のやり方を見つける方法②:試す
自分に合った勉強のやり方を見つけるには、数多くのやり方を試す必要があります。
なぜなら、やってみないと自分に合っているかどうかがわからないからです。
勉強のやり方を知ったら、片っ端から試しましょう。
それくらい試行錯誤して、やっと自分のやり方を確立しました。
自分に合った勉強のやり方を見つける方法③:アレンジする
試してみて良いやり方を見つけたら、アレンジしましょう。
なぜなら、もっと効率的なやり方を作り出せる可能性があるからです。
まずは型通りにやってみて、そこから更に自分用にカスタマイズするのです。
この一手間を加えることで、自分に合った勉強法が完成します。
自分に合った勉強のやり方を見つける方法
①知る
②試す
③アレンジする
【年齢別】勉強のやり方がわからない方へ
- 小学生
- 中学生
- 高校生
- 社会人
勉強のやり方がわからない小学生へ
勉強のやり方がわからない小学生は、小学生の家庭学習ポイント12選を読むのがオススメです。
そこに小学生の勉強の全てが詰まっています。
また、小学生の親御さんがよく悩まれるのが、「塾に通うべきか?」です。
これについても、以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。
勉強のやり方がわからない中学生へ
勉強のやり方がわからない中学生は、まずは自分で情報収集をしてみましょう。
なぜなら、今後も情報収集をする能力が非常に大切になるからです。
例えば、定期テストや受験対策など、あらゆる場面で情報量の多さが優位性を生みます。
ですので、中学生は情報収集する練習だと思って、勉強のやり方を集めましょう。
友達、塾、学校の先生など、あらゆる所から情報を集めるのです。
因みに、僕が中学生にオススメする勉強のやり方をまとめた記事もありますので、ぜひご覧ください。
勉強のやり方がわからない高校生へ
勉強のやり方がわからない高校生は、かなりピンチです。
なぜなら、勉強ができる人は高校生で既に自分のやり方を確立しているからです。
僕の周りの天才達は、遅くとも高2までには自分のやり方を確立していましたね。
ですので、高校生でまだ勉強のやり方がわからない人は、結構ピンチです。
今すぐに色々と学んで試してみましょう。
まずはこちらの記事を読むのがオススメです。
勉強のやり方がわからない社会人へ
勉強のやり方がわからない社会人の方は、基礎から学んでいきましょう。
なぜなら、おそらく今までに勉強をしてこなかった人達だからです。
ですので、まずは最も多くの人に当てはまるやり方から試してみましょう。
また、田舎にお住まいの方は勉強場所で悩む方が多いので、こちらの記事もあわせてご覧ください。
【年齢別】勉強のやり方がわからない方へ
①小学生はやり方を学ぶ
②中学生は情報収集
③高校生はピンチ!
④社会人は基礎から学ぶ
僕が自分に合った勉強のやり方を見つけた方法
- 沢山試した
- 合うものだけを残していった
- 完成したのは大学生になってから
沢山の勉強のやり方を試した
僕は自分に合ったやり方を見つけるために、沢山のやり方を試しました。
なぜなら、内容よりもやり方の方が大切だということを知っていたからです。
理科で学んだことは社会のテストには活きません。
しかし、理科で上手くいった勉強方法は、社会の勉強にも活きます。
ですので、勉強内容よりも勉強方法の方が大切です。
また、僕が実際に試した勉強方法の数は、100を超えています。
例えば次のようなものがあります。
- 教科書を熟読する
- 教科書の内容をノートに3回まとめる
- テキスト10冊を1周ずつする
- 寝起きが一番効率が良いため、1時間おきに15分間の仮眠をとる
- 大声で音読する
このように、様々な勉強方法を試した結果、自分に合ったやり方を見つけられました。
合うものだけを残していった
様々な勉強のやり方を試していく中で、自分に合った部分だけを残していきました。
例えば、「大声で音読する」は声が潰れたため断念しましたが、「音読する」の部分は良かったのでその後もやっていました。
しかし、最後に頭の中を整理するために教科書を読むようにしました。
このように、全てをやるかやらないかではなく、良いと思った部分だけを取り入れていくのがオススメです。
勉強のやり方が完成したのは大学生になってから
僕が勉強のやり方を確立できたのは、大学生になってからです。
大学2年生の時に、僕の大学で最も優秀な女性と出会って、完成しました。
ハッキリ言って、その後のテスト勉強は楽勝でしたね。
だからこそ、この記事を読んでいるあなたには、早く自分に合ったやり方を見つけてほしいのです。
まとめ
この記事では、勉強のやり方がわからない方に向けて、自分に合ったやり方を見つける方法を解説しました。
そして、短時間の勉強でもグングン成績が伸びるようになります。
ぜひ実践してみてください。
また本ブログでは、勉強に関する情報を毎日発信しています。
テストで良い点を取りたい方や安くて質の良い教育サービスを知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
最後までご精読いただきありがとうございました。