このようなお悩みを解消します。
本記事の内容
- 中学生の子どもの成績が悪い理由
- 中学生の子どもの成績を上げる方法
- 成績が良い中学生と悪い中学生の違い
- 成績が悪い中学生は塾に通うべき?
- 成績が悪い中学生のために親ができること
本記事の信頼性
この記事を書いている僕は、テストで0点を連発していたところから国立大学医学部に現役合格しました。
「子どもの成績が悪い・・・」と悩む親御さんは少なくありません。
この記事では、成績が悪い中学生の成績を上げる方法について解説します。
この記事を読み終えると、中学生の成績を上げる方法を理解できます。
そして実践することで、お子さまの成績がぐんぐん伸びます。
それではさっそく本文へ行ってみましょう。
目次
中学生の子どもの成績が悪い3つの理由
- 勉強をしていないから
- 勉強のやり方が間違っているから
- 成績を良くする気がないから
中学生の子どもの成績が悪い理由①:勉強をしていないから
お子さまの成績が悪い理由で最も多いのは、勉強をしていないからです。
勉強をしているフリをしているだけで、勉強をしていません。
その癖がつくと、いざ勉強しようとなった時に勉強のやり方が分からなくなります。
そして、意図せず勉強しているフリをしてしまうことになります。
勉強をしていないのですから、勉強ができるようになるわけがありませんね。
中学生の子どもの成績が悪い理由②:勉強のやり方が間違っているから
中学生にありがちなのが、勉強のやり方が間違っていることです。
勉強のやり方が間違っていると、どれだけ長時間やっても成績は良くなりません。
例えばノートを綺麗に書いたり、教科書を繰り返し読んだりといった勉強方法が、間違った勉強方法の代表例です。
もしこれらの勉強方法をやっているのであれば、今すぐやめて本ブログで勉強方法を学んだ方が良いです。
勉強のやり方がわからない方には、まずはこちらの記事がオススメです。
また勉強のやり方がわからない方には、オンライン家庭教師がオススメです。
中学生の子どもの成績が悪い理由③:成績を良くする気が無いから
親は子どもの成績を良くしたいと考えているけど、子どもは何も考えていないというのはよくあります。
目的地を決めずに出発したら、目的地に着くことは100%ないですよね。
同じように、お子さまが目標を認識していないのであれば、成績が伸びることは100%ありません。
これは勉強する以前の問題ですね。
因みに、勉強のやる気がないお子さまにはこちらの記事を読ませてください。
中学生の子どもの成績が悪い理由
①勉強をしていないから
②勉強のやり方が間違っているから
③成績を良くする気がないから
中学生の子どもの成績を上げる3つの方法
- 勉強のやり方を学ぶ
- 勉強する
- 自分に合った勉強法を見つける
中学生の子どもの成績を上げる方法①:勉強のやり方を学ぶ
中学生のお子さまの成績を上げるには、勉強方法を学ぶ必要があります。
なぜなら、結果に結びつかないやり方で何年勉強しようと学力は上がらないからです。
例えばノートに綺麗にまとめても、1ミリも成績は上がりません。
ノートを10冊書こうと100冊書こうと、頭に入っていなければ1点も上がりません。
このように無駄なことをしている中学生が多いので、まずは結果に結びつく勉強方法を探しましょう。
因みに、受験勉強を何から始めたら良いのか分からない方には、こちらの記事がオススメです。
中学生の子どもの成績を上げる方法②:勉強する
勉強方法を学んだら、それに従って勉強してみましょう。
とにかく量こなすことが大切です。
長時間勉強するのが苦手な方は、『長時間勉強するコツ』をご一読ください。
簡単に長時間勉強できるようになります。
中学生の子どもの成績を伸ばす方法③:自分に合った勉強方法を見つける
勉強方法を学んでそれを試したら、自分に合うかどうかを判断してください。
そして自分に合ったものだけを継続します。
このようにして試行錯誤し、自分に合った勉強方法を見つけましょう。
中学生の子どもの成績を伸ばす方法
①勉強のやり方を学ぶ
②勉強する
③自分に合った勉強方法を見つける
成績が良い中学生と悪い中学生の違い3選
- 「当たり前」の基準
- 家庭環境
- 目標
成績が良い中学生と悪い中学生の違い①:「当たり前」の基準
成績が良い中学生と悪い中学生では、「当たり前」の基準が違います。
「当たり前」の基準とは、目標や努力量のことです。
具体的には、次のような感じです。
目標・・・全教科90点以上
決めごと・・・最低でも毎日3時間は勉強する
目標・・・全教科60点くらい取れれば良いかな
決めごと・・・テスト前に1日1時間は勉強する
成績の良い中学生と悪い中学生では、当たり前だと思っている基準がこんなにも違います。
この「当たり前」の基準の差が、成績の差になっています。
僕は100点を目指して勉強している時に、1位の人は130点を目指して勉強していました。
ですので、僕は自分が「全部覚えた」と思ったら勉強を辞めていましたが、1位の人は常にテスト直前まで勉強していました。
僕が勝てないのも当然ですよね。
成績が良い中学生と悪い中学生の違い②:家庭環境
成績の良い中学生と悪い中学生では、家庭環境が違います。
成績が良い中学生の親は知的な話を好むのに対し、成績が悪い中学生の親はテレビや趣味の話ばかりします。
家庭としてどちらが良いという話ではなく、子どもの成績を上げたいのなら知的な話をした方が良いということです。
実際に、僕の出身大学で1番賢い人のお父さんと話したことがあります。
そのお父さんは、知的なことを面白く話すのがとても上手な方でした。
また、家庭環境とお子さまの学力については論文もいくつかあります。
客観的なデータとして示されているということです。
因みに、お子さまのために両親ができることをまとめた記事もありますので、ぜひご参照ください。
成績が良い中学生と悪い中学生の違い③:目標
成績が良い中学生と悪い中学生では、目標の立て方が違います。
成績が良い中学生は自分から具体的な目標を立てます。
成績が悪い中学生は親や先生に言われて抽象的な目標を立てます。
目的地が無いと旅に出られないように、目標がないと成績は伸びません。
まずは具体的な目標を設定しましょう。
成績が良い中学生と悪い中学生の違い
①当たり前の基準
②家庭環境
③目標
成績が悪い中学生は塾に通うべき?
- 1人で勉強できないなら通うべき
- オススメの学習サービス
- コロコロ変えるのはNG
成績が悪い中学生は塾に通うべき?①:1人で勉強できないなら通うべき
1人で勉強できない中学生は塾に通うべきです。
なぜなら、塾によっては家庭学習をサポートしてくれるからです。
例えばやる気が出るような声掛けをしてくれたり、勉強方法を教えてくれたりします。
勉強を教えるだけが塾の役割ではありません。
成績が悪い中学生は塾に通うべき?②:オススメの学習サービス
僕がオススメする学習サービスは、オンライン家庭教師です。
なぜなら、個別指導なのでお子さまに合った指導を受けられるからです。
やる気がない子にはやる気を出すことから始めますし、過去の内容が理解でいていない子には遡って指導します。
オンライン家庭教師については、以下の記事で詳しく解説しています。
とてもオススメなので、ぜひご覧ください。
成績が悪い中学生は塾に通うべき?③:コロコロ変えるのはNG
塾をコロコロ変えるのはオススメしません。
なぜなら、塾を変える度に教材や指導方法が変わるため、お子さまが勉強に集中できなくなるからです。
塾を選ぶ際は、体験授業を受けて判断しましょう。
色々なオンライン家庭教師会社の無料体験授業を受けてから判断した方が良いですよ。
成績が悪い中学生は塾に通うべき?
①1人で勉強できないなら通うべき
②オススメの学習サービスはオンライン家庭教師
③塾をコロコロ変えるのはNG
成績が悪い中学生の為に親ができること
- 邪魔をしない
- 知的な話をする
- 褒めまくる
成績が悪い中学生に親ができること①:邪魔をしない
親が子どものためにできることのうち、最も大切なのは邪魔をしないことです。
僕は塾の講師や家庭教師として多くの親子を見てきましたが、親が邪魔をしているケースは本当に多いです。
親が子どもの邪魔をしている実例をいくつか紹介します。
- 「勉強しろ」と言う
- 他人と比べる
- 子どもを悪く言う
- ゲームや漫画を没収する
- 禁止事項やルールを作る
これらの行為は、全て子どもの成長を邪魔しています。
もちろん公序良俗に反する行いを注意するのは必要です。
しかし以下のような過度な禁止事項・ルールを設けるのは逆効果です。
- ゲーム禁止
- 漫画禁止
- 毎日1時間以上勉強しなさい
意外に思われるかもしれませんが、学力が高い人ほど自由な環境で育っていますよ。
僕は県内トップの進学校の中でも、最も偏差値が高いコースの出身ですが、親との約束事なんて無いという人がほとんどでした。
ですので、お子さまの成績を上げたいのであれば、邪魔をするのをやめましょう。
成績が悪い中学生のために親ができること②:知的な話をする
お子さまの成績を上げたいのなら、知的な話をしましょう。
勉強の妨げになることを禁止するのではなく、勉強の楽しさを教えるんです。
例えば職場で学んだことや新聞で知ったことなどを、中学生が分かるように伝える感じです。
ここで大切なのは、正確に伝えることではなく、お子さまが興味を持つように面白おかしく伝えることです。
成績が悪い中学生のために親ができること③:褒めまくる
お子さまの成績を上げたいのなら、褒めまくりましょう。
なぜなら、褒められると自己承認欲求が満たされるため、勉強のやる気が上がるからです。
成績が良い子の親は、子どもをよく褒めます。
成績が悪い中学生のために親ができること
①邪魔をしない
②知的な話をする
③褒めまくる
まとめ
この記事では、成績が悪い中学生の成績を上げる方法について解説しました。
この記事の内容を理解し実践すれば、学力が必ず上がります。
ぜひ実践してみてください。
また本ブログでは、勉強に関する情報を毎日発信しています。
学力を上げたい方やオススメの教育サービスについて知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
最後までご精読いただきありがとうございました。